
マネージャーに聞く・平岩佑梨(法大)/BOX
東京六大学の中で唯一、関東大学ボクシングリーグ1部に所属する法大ボクシング部。法大のリングサイドに、女性のサブセコンドがいる。試合を冷静に観察し、ラウンドごとのインターバルでは、選手のマウスピースを洗い、水を差しだす。セコンドアウト時には慣れた様子で椅子を下げる。彼女の名前は平岩佑梨さん。法大ボクシング部のマネージャーだ。
東京六大学の中で唯一、関東大学ボクシングリーグ1部に所属する法大ボクシング部。法大のリングサイドに、女性のサブセコンドがいる。試合を冷静に観察し、ラウンドごとのインターバルでは、選手のマウスピースを洗い、水を差しだす。セコンドアウト時には慣れた様子で椅子を下げる。彼女の名前は平岩佑梨さん。法大ボクシング部のマネージャーだ。
王座陥落から48日。去就について一切、明らかにしていなかった内山が、現役続行を決断したことが判明した。「現役を続ける意思を固めている」と近い関係者が明かした。
プロボクシング・WBO世界女子ダブルタイトルマッチ(13日、東京・後楽園ホール)昨年3階級制覇したバンタム級王者の藤岡奈穂子(40)=竹原慎二&畑山隆則=が挑戦者の真道ゴー(28)=グリーンツダ=に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。
プロボクシング・WBO世界女子ダブルタイトルマッチ(13日、東京・後楽園ホール)アトム級王者で46歳8カ月の池山直(フュチュール)は挑戦者の花形冴美(31)=花形=と引き分けて4度目の防衛を果たし、自身の国内最年長防衛記録を更新した。
世界ボクシング機構(WBO)女子ダブルタイトルマッチ各10回戦は13日、東京・後楽園ホールで行われ、昨年3階級制覇したバンタム級王者の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が挑戦者の真道ゴー(グリーンツダ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。ジャッジの採点は98-91、97-92、98-91。
プロボクシングWBO女子ダブル世界戦(13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12日、東京都内で行われ、バンタム級王者の藤岡菜穂子(40)=竹原&畑山=はリミットより300グラム軽い53・2キロ、挑戦者の真道ゴー(28)=グリーンツダ=は53・4キロで一発クリアした。アトム級王者の池山直(46)=フュチュール=はリミットよりも600グラム軽い45・6キロで、挑戦者の花形冴美(31)=花形=は46・1キロで一発でパスした。
プロボクシングの前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=の王座陥落から1カ月以上が過ぎた。内山はまだ進退について言及していないが、再起を熱望する声が同じ選手から挙がっている。
関東大学ボクシングリーグ戦が開催されている東京・後楽園ホールで、黒いスーツに赤いネクタイをした大きな男性を見かける。その男性は東奔西走し、関係者と会話したり書類を授受したりと忙しそうだが、言葉遣いは礼儀正しく、人当たりが良い。男性の名前は日大ボクシング部の4年生、池内健太さん。各大学から部員が選定され、リーグ戦・トーナメント戦の裏方を仕切る学連委員の委員長である。
プロボクシングのWBO女子世界戦(13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12日、東京都内で行われ、バンタム級王者の藤岡菜穂子(40)=竹原&畑山=はリミットより300グラム軽い53・2キロ、挑戦者の真道ゴー(28)=グリーンツダ=は53・4キロで一発クリアした。
第69回関東大学ボクシングリーグ戦第3週目が11日、東京・後楽園ホールで行われた。
ボクシングの日本ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が11日、京都府宇治市の所属ジムで記者会見し、8月7日にエディオンアリーナ大阪で大内淳雅(姫路木下)と2度目の防衛戦を行うと発表した。この一戦は、東洋太平洋同級王座決定戦も兼ねる。
ボクシング元世界ヘビー級チャンピオンで3日に死去したムハマド・アリ氏の追悼式が10日午後(日本時間11日未明)、出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれた。各地から約1万5000人が参列し、リングの外でも人種差別や病と闘い続けた「英雄」との別れを惜しんだ。
【ルイビル(米ケンタッキー州)9日(日本時間10日)】3日に74歳で死去したボクシング元世界ヘビー級チャンピオン、ムハマド・アリ氏のイスラム教にのっとった葬儀が、当地で営まれ、イスラム教徒ら数千人が参列した。
3日に74歳で死去したボクシング元世界ヘビー級チャンピオン、ムハマド・アリ氏のイスラム教にのっとった葬儀が9日、出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれた。参列したイスラム教徒ら数千人は、黒人差別撤廃の公民権運動の象徴で、米国で最も有名なイスラム教徒の一人であるアリ氏がリング外でも残した功績をたたえた。
ダイヤモンドグローブ(9日、後楽園ホール)日本バンタム級王者の益田健太郎(33)=新日本木村=が、同級1位の川口裕(29)=グリーンツダ=に2-1で判定勝ち。今年3月に王座を奪回し、2度目となった初防衛戦を制した。
プロボクシングのWBAが世界Lフライ級王者の田口良一(29)=ワタナベ=と同級1位の宮崎亮(27)=井岡=に対戦指令を出したことを受け、田口陣営の渡辺均会長(66)は9日、「ほぼ合意している」と話した。実現すれば、同門のWBA世界Sフライ級王者、河野公平(35)とのダブル世界戦を8月下旬に行うことが有力。
3日に74歳で死去したボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、ムハマド・アリ氏のイスラム教にのっとった葬儀が9日、出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれた。自身を「グレーテスト(最も偉大)」と称するなど強烈な個性で知られ、黒人差別撤廃の公民権運動の象徴だった同氏は、米国で最も有名なイスラム教徒でもある。
長い間スポーツの世界を取材しているが、その中でも忘れられない瞬間がある。
プロボクシングのWBC世界ミドル級6位の村田諒太(30)=帝拳=が8日、プロ11戦目(7月23日、米ラスベガス)に向けた当地での合宿へ成田空港から出発した。約2週間の予定で、契約するトップランク社のジムなどでスパーリング中心のメニューを行う。
プロボクシングのダイヤモンドグローブ(9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8日、東京都内で行われ、日本バンタム級王者の益田健太郎(33)=新日本木村=がリミットより100グラム軽い53・4キロで、同級1位の川口裕(29)=グリーンツダ=は53・5キロでパスした。
米ニューヨーク市は7日、スポーツの聖地マディソンスクエアガーデンに隣接する西33丁目の通りを、3日に74歳で死去したボクシング元世界王者ムハマド・アリ氏の栄誉をたたえ「アリ・ウエー」と一時的に変更すると発表した。デブラシオ市長は声明で「リングの内外を問わず、闘いから逃げなかった」と黒人差別撤廃の公民権運動の象徴でもあったアリ氏に敬意を表した。
3日に死去したボクシングの元ヘビー級世界王者ムハマド・アリ氏の公葬で、同氏を描いた映画の主役を演じた俳優ウィル・スミスや、元同級世界王者レノックス・ルイス氏がひつぎを担ぐことが決まったと米スポーツ専門局ESPNなどが6日、報じた。
ボクシングの2階級制覇を狙う田中恒成(畑中)が7日、名古屋市内の所属ジムで練習を再開した。世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座を返上。ライトフライ級に1階級上げ、5月のノンタイトル戦ではKO勝ち。「この前の試合は通過点。年内に2階級制覇を達成したい」と決意を新たにした。
プロボクシングの古口ジムは6日、IBF世界Sバンタム級1位の和気慎吾(28)が、7月20日にエディオンアリーナ大阪で同級2位ジョナタン・グスマン(26)=ドミニカ共和国=と王座決定戦を行うと発表した。WBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=とのダブル世界戦となる。
プロボクシング・エキシビションマッチ(6日、後楽園ホール)引退発言を撤回したモデルボクサーの高野人母美(協栄)が中止になった試合に替え、2ラウンドのエキシビションマッチに出場。練習不足からか動きに切れがなく、相手のパンチを浴び続けた。リング上で「このたびは私の不用意な発言でいろいろな方に迷惑をかけて、すみませんでした」と謝罪。現役を続ける意向で「東洋太平洋王者になって1年がたつのに、こんなことになって申し訳ない気持ち」と神妙な面持ちで話した。
世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は6日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の黒木優子(YuKO)が8回2分9秒KOで挑戦者のノル・グロ(フィリピン)を下し、4度目の防衛に成功した。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級1位の和気慎吾(古口)が7月20日にエディオンアリーナ大阪で同級2位ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)との王座決定戦に臨むと6日、所属ジムが発表した。世界初挑戦となる。
3月に王座に返り咲いたプロボクシング日本バンタム級王者の益田健太郎(33)=新日本木村=が、同級1位の川口裕(29)=グリーンツダ=を相手に初防衛戦を迎える。年内の世界初挑戦を実現させるため、負けられない一戦だ。
3日死去したボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、ムハマド・アリ氏の公葬が10日に出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれることが決まった。ビル・クリントン元大統領らが参列し弔辞を読み上げる予定。アリ氏の家族の代理人が4日の記者会見で明らかにした。死因は敗血症性ショックだった。
最強の敵であり、のちに盟友となったアリ氏がこの世から去った。猪木氏はトレードマークの赤いマフラーではなく、弔意を表して黒いマフラーで登場。沈痛な表情を浮かべながら独特の表現で、惜別の言葉を贈った。