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ボクシングで世界一に 元なでしこ選手佐山デビュー

立教大ボクシング部・井崎総監督に聞く/BOX
長い間、後楽園ホールのリングから遠ざかっていた立教大学ボクシング部は、1992年に関東大学ボクシング2部リーグから3部リーグに転落、2006年には7部リーグまで転落した。ツタの絡まる池袋キャンパスから激しいボクシング部を連想するのは難しいが、1923年に創部、1965年には関東大学1部リーグで優勝した古豪だ。

V12狙う山中慎介に定番の足裏血豆「安心ですね」

山中、血まめでV12確信!「いい時の一つの目安」/BOX
プロボクシングWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が16日、東京都内の所属ジムで12度目の防衛戦(3月2日、両国国技館)に向けて最終段階の調整に入った。フィリピン人パートナーと4ラウンドのスパーリング。左足親指裏の血まめが割れたが、左ストレートを打つ瞬間に、左足を強く蹴って上半身にパワーが伝わっている証明で、「これがいい時の一つの目安」と目を細めた。

大平剛、3月にタイでCPフレッシュマート挑戦

大平が3月に世界戦 敵地タイでWBA王座挑戦/BOX
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級15位の大平剛(花形)が3月1日にタイのチョンブリで同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑戦すると16日、所属ジムが発表した。32歳の大平は3度目の世界戦。

山中慎介「感覚良かった」3・2防衛戦へ順調スパー

井上尚弥、春にも防衛戦「来年もしっかり納税!」

井上尚弥が拓真と納税「今年もしっかり稼いだ」

女子ボクシングで日本タイトル創設 5階級で6回戦

山中、減量中で力入らずスパーに不満「しようがない時期」/BOX
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者山中慎介(34)=帝拳=が14日、12度目の防衛戦(3月2日、両国国技館)に向け、東京都内のジムでスパーリングを行った。フィリピン人パートナーを相手に5ラウンドをこなし、強烈な左ストレート、ボディーなどを打ち込んだ。先週末から本格的な減量に入ったばかりで「力が入らないし、息が上がってしまった。しようがない時期」と不満そうだった。

ボクシング東日本協会、女子日本王座を協議へ 選手確保と活性化が目的
東日本ボクシング協会は14日に東京都内で開いた理事会で、女子の日本タイトルを設ける方針を固め、承認へ向けて日本ボクシングコミッション(JBC)と協議を進めることを決めた。モチベーション向上による選手の確保と活性化が目的で、実施が決まった場合は6回戦となる方向。

内山、納税システムPR スパー再開予定も去就は未定/BOX
プロボクシングの前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(37)=ワタナベ=が13日、故郷の埼玉・春日部市の春日部税務署で、インターネットを利用した納税システムをPRした。昨年末、ジェスレル・コラレス(25)=パナマ=との再戦に判定負け。進退を保留しているが「近々スパーリングをしたい」と話した。スパーリングで動体視力などを確認するのが目的で「もう少ししたら(進退を)発表したい」とした。

太尊康輝が初防衛戦「勝てば世界戦アプローチ」

37歳内山、進退「まだ決めていない」/BOX
昨年大みそかに王座復帰を逃した前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の37歳、内山高志(ワタナベ)は13日、進退について「まだ決めていない」とし「ほかの人の試合を見て試合をしたいという気持ちも出てきたが、本気で一番高いところに気持ちを持っていかないとできない」と語った。地元の埼玉県春日部市で取材に応じた。

内山高志「確かめたい」スパーリング後に進退決断へ

井岡一翔の祖母が「にしなり・きらめき賞」第1号

堤駿斗に最優秀選手賞 世界ユースフライ級で優勝

堤に最優秀選手賞、日本ボクシング連盟が表彰
日本ボクシング連盟は12日、大阪市内で2016年度の表彰式を行い、最優秀選手賞に輝いた堤駿斗(千葉・習志野高)は「感謝の気持ちを忘れず、自分の夢に向かってこれからも精進したい」とあいさつした。堤は昨年11月に行われた世界ユース選手権男子フライ級で優勝した。

久保隼、4月世界戦で「久保シート」200席

女子も3分3ラウンドに 日本ボクシング連盟、競技規則変更を承認/BOX
アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟は11日、大阪市内で理事会を開き、競技規則の変更を承認した。2分4ラウンドで行っていた女子のシニアを、男子と同じ3分3ラウンドで実施する。

女子も3分3ラウンド、2分4ラウンドから規則変更

久保隼、児童養護施設で「奇跡より必然の勝利を」

山中慎介が3冠達成 来月防衛戦は「圧勝で勝つ」

井上尚弥が初技能賞「もっと上を」ロマゴン戦に意欲

超真面目男の久保隼が「ポスト長谷川」に名乗り

山中、3冠でV12へ弾み!史上4人目快挙「評価うれしい」/BOX
表彰式で最大の見せ場、MVPの名前が読み上げられると、山中は席を立ち、力強く左拳を突き上げた。

無敗の久保、4・9世界初挑戦!「あこがれの人」長谷川氏が解説担当/BOX
レールは敷かれた。世界王者の弟分から後継者へ。2013年5月のプロデビューから丸4年。26歳の久保の12戦目での世界初挑戦が決まった。

尚弥、初の技能賞「昨年の3試合が評価されたのがうれしい」/BOX
プロボクシングの2016年度年間表彰式が10日、東京都内で開かれた。