
和気、世界戦へスパー公開「一日一日、悔いなく」/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級の1位の和気慎吾(古口)が28日、東京都内で王座決定戦(7月20日、エディオンアリーナ大阪)に向けたスパーリングを公開した。計2ラウンド、攻守共に素早い動きでフィリピンの国内王者を翻弄し「サイドに回る練習通りにできている。一日一日、悔いなくやりたい」と順調な調整ぶりをうかがわせた。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級の1位の和気慎吾(古口)が28日、東京都内で王座決定戦(7月20日、エディオンアリーナ大阪)に向けたスパーリングを公開した。計2ラウンド、攻守共に素早い動きでフィリピンの国内王者を翻弄し「サイドに回る練習通りにできている。一日一日、悔いなくやりたい」と順調な調整ぶりをうかがわせた。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(33)が27日、羽田空港発の航空機で合宿先の沖縄に出発した。9月に大阪で予定される11度目の防衛戦に備えて、午前に10キロのロードワーク、午後は中距離走、ダッシュなどのメニューを中心に約1週間、下半身を強化する。「最高のメニューを用意してもらって、最高のトレーニングができると思う。厳しいけど相当鍛えられる」と前向きだった。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選(アゼルバイジャン)のバンタム級で五輪代表を決めた森坂嵐(東農大)が27日、成田空港に帰国し「死に物狂いで勝ちにいった。五輪で金メダルを目指して頑張る」と力強く話した。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(33)=帝拳=が27日、9月に大阪で予定される11度目の防衛戦に向けた走り込みキャンプを行う沖縄へ出発した。
プロレスラーだったアントニオ猪木氏(73)がボクシングの世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏に挑んだ異種格闘技戦からちょうど40年の26日、この日が「世界格闘技の日」に登録されたことを祝う催しが東京湾でのクルーズ船で行われた。ファン、関係者ら約300人は、3日に74歳で死去したアリ氏に黙とうした。
プロボクシングの元世界4団体王者で8月20日にWBO世界ミニマム級王座決定戦を控える高山勝成(33)=仲里=が26日、大阪市内のホテルで、自身の後援会会長を今月から務める米田真理子氏(67)の就任パーティーに出席した。
国際ボクシング連盟(IBF)ヘビー級タイトルマッチは25日、ロンドンで行われ、2012年ロンドン五輪ヘビー級金メダリストで王者のアンソニー・ジョシュア(英国)が、ドミニク・ブリジール(米国)に7回KO勝ちし、初防衛を果たした。プロでの戦績は17戦全勝(17KO)。
第69回関東大学ボクシングリーグ戦第4週目が24日、東京・後楽園ホールで行われた。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は24日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、既にリオ五輪出場を決めているバンタム級の森坂嵐(東農大)は準決勝でモンゴル選手に1-2の判定で敗れ、決勝進出を逃した。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は23日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、日本勢でただ一人勝ち残っていたバンタム級の森坂が初の五輪切符をつかんだ。得意の左フックを軸としたコンビネーションを駆使。執念で接戦を制し「本当にうれしい。最後まで気持ちを前に出して闘った」と余韻に浸った。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は23日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、バンタム級で19歳の森坂嵐(東農大)が準々決勝でドイツ選手に3-0で判定勝ちし、ベスト4入りして同五輪の日本代表に決まった。
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者、井上尚弥(23)が22日、横浜市の大橋ジムで練習を公開。判定で2度目の防衛に成功した5月の試合で負傷した両拳は「完全に治っている」と話し、ミット打ちなどで1時間以上汗を流した。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)が22日、横浜市内で本格的な練習を再開し「(前戦で痛めた)拳は完全に治っている。もっといい試合ができるようにしっかり練習したい」と笑顔で話した。
ボクシングのリオデジャネイロ五輪世界最終予選は21日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、バンタム級の森坂嵐(東農大)がプエルトリコ選手に3-0で勝ち、準々決勝に進んだ。同級では準決勝に進んだ4人と、優勝者に準々決勝で敗れた1人の計5人が五輪出場枠を獲得する。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は21日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、フライ級の田中亮明(岐阜・中京高教)は3回戦でフランス選手に1-2で判定負けし、五輪出場を逃した。
国際ボクシング連盟(IBF)が20日、リオデジャネイロ五輪にプロ選手が参加すれば、保持しているタイトルを剥奪すると発表した。ロイター通信が報じた。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選が20日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、バンタム級の森坂嵐(東農大)は2回戦でトルクメニスタン選手に3-0で判定勝ちし、3回戦に進んだ。ミドル級の高橋諒(愛媛県競技力向上対策本部)とライトフライ級の柏崎刀翔(自衛隊)は2回戦で判定負けした。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は20日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、ライトフライ級の柏崎刀翔(自衛隊)は2回戦でエクアドル選手に0-3で判定負けした。
プロボクシングWBO世界ミニマム級1位の加納陸(18)=大成=が19日、兵庫・三田市内のホテルで開かれた同2位の高山勝成(33)=仲里=とのWBO世界同級王座決定戦(8月20日、駒ヶ谷体育館)の壮行会に出席した。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は18日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、日本連盟によるとウエルター級の佐藤龍士(自衛隊)は2回戦でアフガニスタン選手に0-3の判定で敗れた。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は17日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、ミドル級の高橋諒(愛媛県競技力向上対策本部)は1回戦でオーストリア選手に3-0で判定勝ちし、2回戦に進んだ。ライトウエルター級の川内将嗣(自衛隊)は1回戦でキルギス選手に0-3で判定負けした。
ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は16日、アゼルバイジャンのバクーで開幕し、ウエルター級の佐藤龍士(自衛隊)は1回戦でシリア選手に3-0で判定勝ちした。
日本ボクシングコミッション(JBC)を相手取って解雇無効などを求めた裁判の勝訴が確定した元事務局長の安河内剛(やすこうち)氏(55)が16日、東京都内で会見。復職するJBCに対して(1)第三者による調査委員会の設置(2)組織のコンプライアンス確立などを求めていくことを明かした。安河内氏は「訴訟に4年もかかった。自分が戻って、組織を健全化したい」と話した。これに対して、JBCの浦谷信彰統括本部長は「いろいろと向こうの主張が出ているみたいだが、コメントすることはない。安河内氏に速やかに出社するよう命じている」とした。
東洋太平洋(OPBF)スーパーウエルター級王者の細川貴之(31)=六島=が16日、大阪市内の同ジムで会見に出席し、7月31日に住吉区民センターで斉藤幸伸丸(37)と初防衛戦に臨むことを発表した。
日本ボクシングコミッション(JBC)を懲戒解雇され、訴訟で解雇無効を勝ち取った元事務局長安河内剛氏は16日、東京都内で記者会見し「問題が終わったわけじゃない。戻って何ができるか真剣に向き合う時がやっときた」と理事としての復職を求める考えを示した。勝訴については「本当に安堵の気持ちでいっぱい」と述べた。
7月20日に3度目の防衛戦を控えるプロボクシングWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が15日、試合前恒例となった和歌山県白浜町での合宿をスタート。3日に死去した元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏の魂を引き継ぐことを誓った。
プロボクシングの角海老宝石ジムは15日、日本ヘビー級王者の藤本京太郎(29)が、8月2日に東京・新宿フェイスで、ノンタイトル8回戦を行うと発表した。対戦相手はアラパテ・アーサ(サモア)が有力。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が15日、3度目の防衛戦(7月20日・エディオンアリーナ大阪)に向け、和歌山県白浜町で合宿を開始した。ランニング中心のメニューで下半身を鍛える方針で「気合を入れて頑張る」と力強く話した。
4月27日の王座陥落から49日。試合後、初めて公の場に姿を見せた内山は約20分の会見で、一度も引退の2文字を口にしなかった。
4月に世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王座から陥落した36歳の内山高志(ワタナベ)が14日、さいたま市内で行われた所属ジムの激励会に出席し、現役続行か引退かの判断については「今はどうしようか迷っている。五分五分」と白紙の状態を強調した。