和気、IBFで世界初挑戦へ 7月にグスマンと/BOX
2016/6/6
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級1位の和気慎吾(古口)が7月20日にエディオンアリーナ大阪で同級2位ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)との王座決定戦に臨むと6日、所属ジムが発表した。世界初挑戦となる。
益田、初防衛戦は世界への“通過点”「今が一番いい」/BOX
2016/6/6
3月に王座に返り咲いたプロボクシング日本バンタム級王者の益田健太郎(33)=新日本木村=が、同級1位の川口裕(29)=グリーンツダ=を相手に初防衛戦を迎える。年内の世界初挑戦を実現させるため、負けられない一戦だ。
アリ氏、10日に公葬へ クリントン元大統領が弔辞
2016/6/5
3日死去したボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、ムハマド・アリ氏の公葬が10日に出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれることが決まった。ビル・クリントン元大統領らが参列し弔辞を読み上げる予定。アリ氏の家族の代理人が4日の記者会見で明らかにした。死因は敗血症性ショックだった。
アリ氏死す…盟友・猪木氏、惜別の言葉「元気があれば旅立ちもできる」
2016/6/5
最強の敵であり、のちに盟友となったアリ氏がこの世から去った。猪木氏はトレードマークの赤いマフラーではなく、弔意を表して黒いマフラーで登場。沈痛な表情を浮かべながら独特の表現で、惜別の言葉を贈った。
ムハマド・アリ氏、世界が驚いた「キンシャサの奇跡」
2016/6/5
プロボクシングの元世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ氏が3日(日本時間4日)、呼吸器系の病気で入院していた米国アリゾナ州フェニックスの病院で死去した。74歳だった。
【悼む】忘れられない…アリ氏の隣でロードワーク
2016/6/5
アリを追いかけた未明の“ロードワーク”は、40年たったいまでも忘れがたい思い出だ。
「反逆のカリスマ」アリ氏死去…人種や宗教の差別と闘った反骨王者
2016/6/5
アリ氏はプロボクサーとしての枠を超え、人種や宗教に対する差別に抵抗し続けた。
【日本でもアリ氏追悼コメント】ファイティング原田氏「ああいうスーパースターは出てこない」
2016/6/5
同時代に活躍した元世界バンタム級王者・ファイティング原田氏「もう世界中を探しても、ああいうスーパースターは出てこないだろう。大きな損失。ショックで仕方ない」元WBA世界Lフライ級王者・具志堅用高氏「(アントニオ猪木氏との異種格闘技戦の際に)生で見たいと朝6時くらいから(ホテルで)待っていた。エレベーターから赤いじゅうたんが敷かれて(ロードワークのために外へ)走っていった。大きくて力士みたいだった」前WBA世界Sフェザー級スーパー王者・内山高志「ボクシングのスタイルも好きだし、差別とかと闘ってきたのもすごいと思っていた。憧れというか雲の上の存在。一度は会ってみたかった」ロンドン五輪ミドル級金メダリスト・村田諒太「伝説の人が亡くなって一つの時代が終焉、また新しい時代が始まったのかなと思う。ボクシングの枠を飛び越えたヒーロー。全てがドラマになる人だったのだと思う」元3階級世界王者・亀田興毅氏「アリのスタイルとパフォーマンスなど、大きく影響を受けた」ボクシングに詳しい作家・安部譲二さん「僕にとっては、ムハマド・アリというよりも、改名前のカシアス・クレイの登場が衝撃的だった。バンタム級のように華麗なフットワークをヘビー級に持ち込み、まさにF1レースのマシンが公道を走っているかのようだった」
マイク・タイソン氏、アリ氏死去に「偉大な人よ、さようなら」
2016/6/5
プロボクシングの元世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ氏が3日(日本時間4日)、呼吸器系の病気で入院していた米国アリゾナ州フェニックスの病院で死去した。74歳だった。
アリ氏、日本で一度だけボクシング 72年にノンタイトル戦
2016/6/5
猪木氏、アリ氏死去に黒のマフラー「リングの友として冥福祈りたい」
2016/6/4
米メディア、アリ氏死去を大きく報道「最も偉大な人物」
2016/6/4
アリ氏死去に安部譲二氏「F1レースのマシンが公道を走っているようだった」
2016/6/4
米NBCテレビなどは4日、呼吸器系の病気で入院していたボクシングの元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏が死去したと報じた。
元世界王者ムハマド・アリ氏が死去 74歳 76年には猪木と異種格闘技戦
2016/6/4
米NBCテレビなどは4日、呼吸器系の病気で入院していたボクシングの元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏が死去したと報じた。74歳。 米ケンタッキー州ルイビル出身。1960年ローマ五輪のライトヘビー級で金メダルに輝いた。プロでは64年にソニー・リストン(米国)から世界ヘビー級王座を奪うと、9度の防衛に成功。
井岡、7・20にV3戦「統一戦へ大事な試合」/BOX
2016/6/4
プロボクシングWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が3日、大阪市内の同ジムで会見を開き、同級7位のキービン・ララ(21)=ニカラグア=と7月20日にエディオンアリーナ大阪で3度目の防衛戦を行うことを発表した。
井岡、7月20日にV3戦「早く試合がしたい」/BOX
2016/6/3
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が7月20日にエディオンアリーナ大阪で3度目の防衛戦を行うことが決まり、所属ジムが3日発表した。相手は同級7位で21歳のキービン・ララ(ニカラグア)。大阪市内で記者会見した井岡は「今まで通り、高い意識で臨む。早く試合がしたい」と意気込みを述べた。
ムハマド・アリ氏が入院…米メディアが報じる/BOX
2016/6/3
ボクシングの元ヘビー級世界王者のムハマド・アリ氏(74)が呼吸に関する問題で入院したと2日、米メディアが報じた。広報担当者が明らかにしたもので、フェニックスの病院で治療を受けており、容体は安定しているという。
リオ五輪でプロ全面解禁へ 規定改正案を投票で決議/BOX
2016/6/2
国際ボクシング連盟(AIBA)は1日、スイスのローザンヌで総会を開き、8月のリオデジャネイロ五輪で全てのプロ選手の参加を可能にする規定改正案を投票で決議した。ただ、世界ボクシング評議会(WBC)は安全面への懸念から反対しており、五輪へのスターの参加は困難との見方が出ている。
全日本王者に聞く・坪井智也(日大)/BOX
2016/5/29
後楽園ホールで初めて見たときの第一印象は、精悍な顔つき。プロボクシング元世界チャンピオン飯田覚士にどことなく似ていると思った。
関東大学ボクシングリーグ戦第2週結果/BOX
2016/5/29
第69回関東大学ボクシングリーグ戦第2週目が28日、東京・後楽園ホールで行われた。
ロンドン五輪銅の清水、プロ転向へ/BOX
2016/5/28
2012年ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級で銅メダルに輝いた清水聡(30)=ミキハウス=がプロに転向する意向であることが28日、関係者への取材で分かった。所属先は大橋ジムが有力とみられる。ライト級でリオデジャネイロ五輪を目指したが、国内選考会で敗れた。
田中、6回KO勝ち「打たれ強い相手を倒せたのは自信になる」/BOX
2016/5/28
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級の王座を返上し、ライトフライ級に1階級上げた田中恒成(畑中)が28日、名古屋国際会議場で行われたノンタイトル10回戦(契約体重50キロ)で、レネ・パティラノ(フィリピン)に6回2分23秒でKO勝ちした。
6階級制覇のパッキャオ氏、リオ五輪出場を断念 議員活動に専念へ
2016/5/28
ボクシングの世界主要4団体で6階級制覇したプロボクサーのマニー・パッキャオ氏(37)が、リオデジャネイロ五輪への出場を断念したことが28日分かった。パッキャオ氏は9日の大統領選と同時実施された上院選で当選しており、当面は議員活動に集中するとしている。
モデルボクサー高野、引退撤回!試合は中止し2Rのエキシビションに
2016/5/28
モデルボクサーで東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(28)=協栄=が27日、東京都内の所属ジムで会見を開き、6月6日の試合(後楽園ホール)限りでの引退を撤回した。
2階級制覇目指す田中、前哨ノンタイトル戦の前日計量クリア/BOX
2016/5/28
プロボクシングの元WBO世界ミニマム級王者・田中恒成(20)=畑中=が27日、愛知・名古屋市内でノンタイトル10回戦(28日)の前日計量に臨み、リミットの50キロでクリア。対戦相手のレネ・パティラノ(24)=フィリピン=は49・1キロでパスした。今回はLフライ級に上げて、2階級制覇を目指す前哨戦。
モデルボクサー高野、涙で引退撤回「ゼロからボクシングに励んでいきたい」
2016/5/27
18日に引退を表明した東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(28)=協栄=が27日、東京都内の所属ジムで会見し、引退を撤回し、現役を続行することを明らかにした。6月6日(東京・後楽園ホール)に予定された試合は中止となり、2ラウンドのエキシビションマッチを行う。
高野引退問題 金平会長、27日会見で「真意を明らかに…」/BOX
2016/5/27
次戦(6月6日)限りでの引退を表明しているモデルボクサーの高野人母美(28)をプロモートする協栄ジムの金平桂一郎会長(50)が26日、ツイッターを更新。27日に東京都内で行われる高野の会見について「真意を明らかにするつもり」とつぶやいた。同会長は次戦を中止する意向を示している。高野はこの日、イベントに出演。進退に関するコメントはなかった。
第69回関東大学ボクシングリーグ戦、28日に2週目開催/BOX
2016/5/26
「第69回関東大学ボクシングリーグ戦」第2週が28日、東京・後楽園ホールで開催される。第1週目は、昨年順位が1位と6位、2位と5位、3位と4位がそれぞれ対戦し、1・2部リーグともに上位3校がそれぞれ手堅く勝利した。第2週目の28日は昨年順位が1位と5位、3位と6位、2位と4位が両リーグとも戦う。
慶大ボクシング部・佐藤監督に聞く/BOX
2016/5/26
福澤諭吉が創設した大学で、「独立自尊」を教育の基本とするのは有名。1991年の入替戦で3部リーグに転落したものの、2014年シーズンに悲願の2部リーグ復帰を果たした慶大ボクシング部。お洒落でスマートな“慶応ボーイ”のイメージが強いが、実は、慶大ボクシング部の歴史は古く「慶應義塾拳闘倶楽部」が前身。「練習ハ不可能ヲ可能ニス」を掲げる慶応ボーイらを指揮する佐藤友治監督から、第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。