専大ボクシング部・小坂監督に聞く/BOX
2016/5/13
関東大学ボクシング2部リーグに所属する専大。今年、創部90周年を迎えた、歴史あるボクシング部の一つ。OBには現WBCバンタム級チャンピオン・「神の左」山中慎介がいる。昨年、3部リーグ優勝、入替戦で2部リーグ最下位の早大に4対3で勝利し、2部リーグ復帰を果たした。その専大ボクシング部を指揮する小坂則夫監督から、5月14日(土)に開幕する第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。
「ヘタレで未熟者」亀田興毅氏、急性アル中をブログで謝罪
2016/5/13
プロボクシングWBAで日本初の世界3階級制覇を達成した亀田3兄弟の長男、興毅氏(29)=昨年10月に現役引退=が急性アルコール中毒で東京都内の病院に救急搬送されていたことが警視庁麻布署への取材で12日、分かった。
村田、香港へ出発!10戦目ゴングへ気合/BOX
2016/5/13
プロボクシングWBC世界ミドル級5位の村田諒太(30)=帝拳=が12日、羽田空港からプロ10戦目(14日、中国・香港コンベンション&エキシビション・センター)が行われる香港へ出発した。3月の米ロサンゼルス合宿を含めて113ラウンドのスパーリングを消化。2月の9戦目に続いて中国のリングに立つ村田は「いい練習ができたので、それを試合で出せればいい」と気合を入れた。
亀田興毅氏、急性アルコール中毒騒動を謝罪「お酒を飲んで寝ただけですよ」
2016/5/12
ボクシングで日本初の世界3階級制覇を達成した元プロボクサーの亀田興毅氏(29)が、急性アルコール中毒で12日未明に東京都内の病院に救急搬送されたと報道された件について同日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜後1・45)の電話取材に応え「お騒がせして申し訳ない」と謝罪。騒動については「お酒を飲んで寝ただけですよ」と釈明した。
明大ボクシング部・星野監督に聞く/BOX
2016/5/12
関東大学ボクシング2部リーグに所属する明大。1924年創部で、古くからボクシング部がある大学の一つである。OBにはヨネクラボクシングジム会長の米倉健司氏など、オリンピック経験者や全日本王者も過去には多数輩出している。同部を指揮する星野隆監督から、14日に開幕する第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。
村田、プロ10戦目で香港に出発「いい練習はできた」/BOX
2016/5/12
プロボクシングWBC世界ミドル級5位の村田諒太(30)=帝拳=が12日、羽田空港からプロ10戦目(14日)が行われる中国・香港に出発した。
村田、14日プロ10戦目「勝って、息子にプレゼントを」/BOX
2016/5/12
プロボクシングWBC世界ミドル級5位の村田諒太(30)が11日、所属する帝拳ジムで、フェリペ・サントス・ペドロソ(28)=ブラジル=とのプロ10戦目(14日、香港)に向けた国内調整を打ち上げた。今月は6日が長女・佳織ちゃん(2)、13日が長男・晴道くん(5)の誕生日で、10日は結婚記念日。「勝って、息子にプレゼントを買ってあげたい」。7月のラスベガス再上陸を前に、2戦連続KOを狙う。 (東京・新宿区)
【絆トーク】KO負けで失意の内山が見せた心遣い
2016/5/12
平国大ボクシング部・木庭監督に聞く/BOX
2016/5/11
東日本ボクシング協会、被災者支援募金で約105万円集める
2016/5/10
東日本ボクシング協会は10日、東京都内で理事会を開き、4月27日と今月8日の世界戦の際に「プロボクシング世界チャンピオン会」などと協力して行った熊本地震の被災者支援のための募金活動で、約105万円が集まったことが報告された。日本プロボクシング協会の30万円の寄付と合わせ、被災地へ送られる。
井上尚弥にバンタム級転向プラン!9月にも前王者と再戦/BOX
2016/5/10
プロボクシングのダブル世界戦(8日)で、2度目の防衛を果たしたWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)、初防衛したIBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)が9日、横浜市内の大橋ジムで一夜明け会見を開いた。9月にも次戦が控える井上について、大橋秀行会長(51)は再来年以降に1階級上のバンタム級への転向プランがあることも明かした。
八重樫、左肩治療に集中 次戦は12月の見込み/BOX
2016/5/10
プロボクシングのダブル世界戦(8日)で、2度目の防衛を果たしたWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)、初防衛したIBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)が9日、横浜市内の大橋ジムで一夜明け会見を開いた。
井上尚弥、2度目防衛から一夜明け「今後につながる」/BOX
2016/5/9
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級で2度目の防衛を果たした王者の井上尚弥、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王座を初防衛した八重樫東(ともに大橋)が世界戦から一夜明けた9日、横浜市内で記者会見し、試合中に両拳を痛めてKO勝ちを逃した井上尚は「(負傷で)闘い方を考えながら勝てたことは今後につながる」と安堵した。
井上尚弥、圧倒V2!具志堅氏賞賛「KOでも良かった」/BOX
2016/5/9
勝利を告げるアナウンスが流れると、井上は右拳を小さく握りしめただけだった。世界戦5戦目で初めてKOを逃しての判定勝ち。最大9ポイント差の快勝でも、派手なガッツポーズも笑顔もなかった。
井上の母・美穂さん、母の日は「ベルトで十分」/BOX
2016/5/9
プロボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(8日、東京・有明コロシアム)王者の井上尚弥(23)=大橋=が同級1位の挑戦者ダビド・カルモナ(25)=メキシコ=を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。
八重樫、初防衛!判定2-1の壮絶打ち合い「生き残った」/BOX
2016/5/9
被弾を恐れず、相手の懐に飛び込み、足を止めて果敢に打ち合う。八重樫が最後までニックネームの“激闘王”にふさわしい戦いを繰り広げ、判定2-1の辛勝で初防衛に成功した。
【矢尾板貞雄】尚弥、開始と同時に力の差見せつけた 八重樫、大苦戦の理由は「防御の甘さ」
2016/5/9
井上尚は試合開始とともに1位の挑戦者に力の差を見せつけた。緩急をつけた左ジャブからの右ストレートを浴びせ続け、中盤までにカルモナを完全に萎縮させた。KOは時間の問題だと思っていたが、両拳を痛めたのではどうしようもない。
カルモナ「自分ほど井上を苦しめた選手はいない」判定に持ち込み満足感/BOX
2016/5/8
プロボクシング・ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)カルモナは意地で判定に持ち込んだ。最終ラウンドはダウンを喫したが、KOは免れ「やるべきことはやった。自分ほど井上を苦しめた選手はいない。誰も私が12回を闘うとは思っていなかっただろう」と満足感さえ漂わせた。
井上尚弥、10戦全勝で2度目の防衛!3-0判定で完勝/BOX
2016/5/8
ボクシングのダブル世界タイトルマッチ各12回戦は8日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)は同級1位の挑戦者ダビド・カルモナ(メキシコ)に3-0の判定で完勝し、2度目の防衛を果たした。
諦め切れないテクアペトラ「あしたにでも再挑戦したい」/BOX
2016/5/8
プロボクシング・ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)テクアペトラは八重樫に距離を取られると苦戦したが、打ち合いでは一歩も引かずに前に出続けた。1-2の判定で敗れ「結果を悲しく思う。可能なら、あしたにでも再戦したい」と諦め切れない様子だった。
八重樫、初防衛に成功!テクアペトラに判定勝ち/BOX
2016/5/8
ボクシングのダブル世界タイトルマッチ各12回戦が8日、東京・有明コロシアムで行われ、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(大橋)が同級11位の挑戦者マルティン・テクアペトラ(メキシコ)に2-1で判定勝ちし、初防衛に成功した。
井上尚弥の弟・拓真、2回TKO勝ち「チャンスがあれば」と世界王者に意欲/BOX
2016/5/8
プロボクシング・ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)井上尚の弟の拓真が東洋太平洋スーパーフライ級王者として臨んだ前座のタイトルマッチで2回TKO勝ちした。2度目の防衛で7戦全勝とし「この先は世界しかない。チャンスがあれば、必ず一発で取れるように準備したい」と世界王者に意欲を示した。
【開幕前の一問一答】中大ボクシング部・糸川監督に聞く/BOX
2016/5/8
関東大学ボクシング2部リーグに所属する中大。1960年ローマ五輪銅メダリスト・田辺清、1964年東京五輪金メダリスト・故桜井孝雄をOBとして輩出し、かつては1部リーグ優勝15回の古豪である。その中大ボクシング部を指揮する糸川保二郎監督から、5月14日(土)に開幕する第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。
アルバレスがKOで初防衛 右の強打で失神させる/BOX
2016/5/8
世界ボクシング評議会(WBC)ミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)は7日、米ラスベガスで挑戦者アミル・カーン(英国)を6回KOで倒し初防衛に成功した。相手のスピードに苦戦する場面もあったが、右の強打で失神させた。
井上、余裕の一発クリア!首に結婚指輪のネックレスして体重計/BOX
2016/5/8
リミットいっぱいで計量を一発クリアすると、井上は小さくうなずいた。その首元には小さく揺れて、キラリと輝くものが。神奈川・相模原青陵高時代に同級生だった咲弥(さや)さんと昨年12月に結婚。1グラムでも減らしたいはずだが、結婚指輪をネックレスにして体重計に乗った。
八重樫、初防衛戦「楽しみにしてください」/BOX
2016/5/8
プロボクシング・ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)前日計量が7日、東京都内で行われ、IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=はリミットよりも200グラム軽い48・7キロ、同級11位のマルティン・テクアペトラ(26)=メキシコ=は48・8キロで一発でクリアした。
三浦、再起戦で1回KO勝ち「バルガスにリベンジしたい」/BOX
2016/5/8
プロボクシング(7日、後楽園ホール)前WBC世界Sフェザー級王者で、同級1位の三浦隆司(31)=帝拳=が、ノンタイトル10回戦で、ジミー・ボルボン(23)=フィリピン=に1回2分41秒、KO勝ちした。王座を失った昨年11月以来となる復帰戦を豪快なKOで飾った。
【矢尾板貞雄】井上は左ジャブを有効に使え
2016/5/8
テクニシャンの挑戦者を迎える井上にとって、鍵になるのは左ジャブの使い方だ。出入りがはやく、うまいカルモナに対して、さまざまな角度から緩急をつけたジャブを打つことで自分の距離を保てれば、主導権を握れる。そうなれば、試合は完全に井上のペース。相手の左フック、アッパーを警戒しておけば、中盤までに多彩なコンビネーションでKOできるだろう。
三浦、再起戦は1回KO勝利!「また世界王者になるために頑張る」/BOX
2016/5/7
前世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級王者で同級1位の三浦隆司(帝拳)が7日、東京・後楽園ホールで再起戦となるノンタイトル10回戦でジミー・ボルボン(フィリピン)と闘い、左ストレートを当て1回2分41秒でKO勝ちした。
V2目指す井上は計量一発OK「KO決着できればいい」/BOX
2016/5/7
プロボクシングのダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)の前日計量が7日、東京都内で開かれ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=はリミットの52・1キロでクリアしたが、同級1位のダビト・カルモナ(25)=メキシコ=は200グラム重い52・3キロだった。カルモナには2時間の猶予が与えられた。