小国「必ず世界チャンピオンになる」 京都でIBF王座挑戦/BOX
2016/11/15
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級5位の28歳、小国以載(角海老宝石)は15日、王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)が相手の初の世界戦へ向け、東京都内で記者会見した。未定だった会場は島津アリーナ京都に決まり「必ず世界チャンピオンになる」と語った。
荒川が日本王座を返上/BOX
2016/11/15
日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、日本ライト級王者の荒川仁人(ワタナベ)が王座を返上したと発表した。
東大中退の有川が初防衛!「ボクサーとして認められたい」/BOX
2016/11/15
プロボクシング(14日、後楽園ホール)日本ウエルター級タイトルマッチ10回戦が行われ、王者の有川稔男(31)=川島=が、同級5位の大川泰弘(32)=ワタナベ=に4回27秒TKO勝ち。初防衛に成功した。
井岡、4度目の防衛戦へ白浜合宿開始「闘える自信得たい」/BOX
2016/11/14
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が14日、4度目の防衛戦(12月31日、島津アリーナ京都)へ向け、和歌山県白浜町で合宿を開始した。いつも通り、ランニングを中心としたメニューで足腰を鍛える方針で「闘える自信を得るためにやっている。打ち合いに勝てる下半身をつくりたい」と意欲的に話した。
左フック一発!中谷、衝撃100秒殺でMVP獲得/BOX
2016/11/14
プロボクシング・東日本新人王決勝戦(13日、後楽園ホール)フライ級で中谷潤人(18)=M・T=が、山田大輔(31)=REBOOT=を1回1分40秒、TKOで下して優勝。最優秀選手賞を獲得した。技能賞はライト級の石井龍輝(19)=船橋ドラゴン、敢闘賞はSライト級の大野俊人(20)=石川・立川=だった。全日本新人王決定戦は12月23日(東京・後楽園ホール)に行われる。
長谷川穂積がブロックの早積みギネス世界記録
2016/11/13
プロボクシング世界3階級王者の長谷川穂積(35)が13日、東京都内で行われたダイハツ新型車発表記念イベントに出席した。
小野、12・14タイで世界戦「ボコボコにできるように」/BOX
2016/11/13
プロボクシングのワタナベジムは12日、WBA世界ミニマム級14位の小野心(33)=ワタナベ=が12月14日、タイ・ナコンラチャシマで、同級王者のノックアウト・CPフレッシュマート(26)=タイ=に挑戦することを発表した。タイで行われた世界戦で日本勢は過去19敗1分け。14年5月以来2度目の世界戦を敵地で迎える小野は「倒さないと勝てない。ボコボコにできるようにトレーニングしたい」と力強かった。
井上拓真、右拳負傷で12・30世界戦中止…当面は治療優先/BOX
2016/11/13
プロボクシングの大橋ジムは12日、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)の弟で、同バンタム級7位の井上拓真(20)が右拳の負傷で、12月30日に東京・有明コロシアムで予定していた同級王者マーロン・タパレス(24)=フィリピン=との世界戦を取りやめると発表した。9日の練習で右拳を痛めた井上拓はこの日、精密検査を受け「中手指関節脱臼」などと診断された。当面は治療を優先させる方針。
小野、12月タイで世界戦「チャンスをものにしたい」/BOX
2016/11/12
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級14位の小野心(ワタナベ)が12月14日にタイで同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑戦すると12日、所属ジムが発表した。
井上拓真、右拳負傷で世界戦欠場…兄弟世界王者はおあずけ/BOX
2016/11/12
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級7位の井上拓真(大橋)がスパーリングで右拳を負傷したため、王者マーロン・タパレス(フィリピン)との自身初の世界タイトルマッチ(12月30日、有明コロシアム)を欠場すると12日、所属ジムが発表した。
小関桃、日本最多の世界王座17連続防衛「貴いと感じる」/BOX
2016/11/12
プロボクシング・WBC世界女子アトム級タイトルマッチ(11日、後楽園ホール)10回戦が行われ、王者の小関桃(34)=青木=が挑戦者の日向野(ひがの)知恵(32)=スパイダー根本=に4回36秒TKO勝ち。男女を通じ日本最多の世界王座連続防衛記録を17に伸ばした。
世界初挑戦の日向野、無念の惨敗「自分とは格の違いがあった」/BOX
2016/11/11
世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチ10回戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、日向野は小関の強打をまともに浴び、鼻から出血が止まらず、無念の惨敗となった。「前に出ることしかできなかった。10ラウンド闘える体力はあると思ったが、しっかりパンチをもらった」と唇をかんだ。
小関、TKOでV17! WBC女子アトム級世界戦/BOX
2016/11/11
世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチ10回戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の小関桃(青木)は挑戦者の日向野知恵(スパイダー根本)に4回36秒でTKO勝ちし、男女を通じた日本最多の世界王座連続防衛記録を17に伸ばした。
和毅にもトランプショック…夫人がメキシコ人で「心配」/BOX
2016/11/11
プロボクシングの元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が10日、米国合宿出発前に、ドナルド・トランプ氏が米大統領選を制したことを受けて、「めちゃくちゃ心配」と話した。昨年10月、8年の交際を経て結婚した夫人はメキシコ人で、ラスベガスで合流する予定。トランプ氏がメキシコからの不法入国者への懸念を持つことから、「キャンプ中にどんなことになるか分からない」と、普段は強気な亀田が珍しく不安を口にした。
王座奪回目指す内山、誕生日に誓い「大みそかの試合に勝つこと」/BOX
2016/11/10
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチ(12月31日、大田区総合体育館)で王座奪回を目指す内山高志(ワタナベ)が10日、東京都内のジムでスパーリングを開始した。この日が37歳の誕生日で「願いはまず大みそかの試合に勝つこと」と抱負を述べた。
亀田和毅、長谷川穂積との対戦を熱望「チャンスがあるならやってみたい」
2016/11/10
日本ボクシングコミッション(JBC)から国内での活動が認められた元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が10日、羽田空港から米国合宿に出発した。
年末の顔は今年も井岡や!4度目の防衛戦前にKO勝ち予告/BOX
2016/11/10
王者のプライドをちらつかせた。円熟期に入った井岡は18歳の挑戦者を軽く受け流した。昨年7月にタイ国内最年少で暫定王者についた新鋭との一戦は王座統一戦。
井上尚弥、4度目の防衛戦で河野公平と対戦「一方的な内容でKO」/BOX
2016/11/10
ひな壇に並んだ新旧の王者は対照的だった。王座への返り咲きに闘志をむき出しにする河野に対して、4度目の防衛戦となる井上尚は落ち着いていた。
八重樫、12・30に2度目の防衛戦 相手未定も「いい経験」/BOX
2016/11/10
プロボクシングの大橋ジムは9日、12月30日に東京・有明コロシアムでトリプル世界戦を行うと発表。IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=は、相手未定ながら2度目の防衛戦を行う。
井岡、4度目の防衛戦は大みそかに18歳タイ選手と/BOX
2016/11/9
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が9日、大阪市内の所属ジムで記者会見を開き、12月31日に島津アリーナ京都で4度目の防衛戦を行うことを発表した。相手は同級暫定王者で18歳のスタンプ・キャットニワット(タイ)。井岡は「王者らしい闘い方を見せたい」と意気込みを口にした。
井上尚弥と河野公平が12月30日に対戦/BOX
2016/11/9
プロボクシングの大橋ジムは9日、12月30日に東京・有明コロシアムでトリプル世界戦を行うと発表。WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は4度目の防衛戦で、前WBA世界Sフライ級王者の河野公平(35)=ワタナベ=と対戦する。
引退撤回パッキャオ、7カ月ぶり復帰戦で王座返り咲き!/BOX
2016/11/7
「ニューチャンピオン」のコールを受け、パッキャオはコーナーポストに上り、両拳を高々と突き上げた。ファイトマネー約10億円ともいわれる7カ月ぶりの復帰戦で“戦う上院議員”が公約通り王者に返り咲いた。
大沢、世界初挑戦は7回TKO負け「悔しい気持ちだけ」/BOX
2016/11/7
プロボクシング・WBO世界フェザー級タイトルマッチ(5日=日本時間6日、米ネバダ州ラスベガス)フェザー級2位の大沢宏晋(31)=ロマンサ雅=は、同級王者のオスカル・バルデス(25)=メキシコ=に7回1分50秒、TKO負けを喫し、世界初挑戦での王座奪取に失敗した。
【矢尾板貞雄】右フック味しめ…荷が重すぎた大沢
2016/11/7
プロボクシング・WBO世界フェザー級タイトルマッチ(5日=日本時間6日、米ネバダ州ラスベガス)本来、右ストレートを武器にする大沢は右フックを軸に戦いを組み立てた。1回に右フックが当たったことでこの策を選択したようだが、裏目に出た。フックを打った後、体が前のめりになり、そこを左フックに狙われた。先手を取られ、4回にダウンを喫すると、立て直せない。ラウンドを重ねる度に手数が減り、反撃もできないままTKO負け。当然の流れだった。初の世界戦が本場のラスベガス。未完成の大沢には荷が重すぎる試合だった。
大沢に勝利したバルデス「最高の年になった」/BOX
2016/11/6
世界ボクシング機構(WBO)タイトルマッチ各12回戦が5日、米ラスベガスで行われ、フェザー級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は、無敗の王者オスカル・バルデス(メキシコ)に7回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。
パッキャオが復帰戦に勝利!1年6カ月ぶりに王者返り咲き/BOX
2016/11/6
プロボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチが5日(日本時間6日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、現役に復帰した元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(37)=フィリピン=は、WBO世界ウエルター級王者のジェシー・バルガス(27)=米国=に3-0の判定で勝ち、1年6カ月ぶりに王座に返り咲いた。
パッキャオが復帰戦に勝利!1年6カ月ぶりに王者返り咲き/BOX
2016/11/6
プロボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチが5日(日本時間6日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、現役に復帰した元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(37)=フィリピン=は、WBO世界ウエルター級王者のジェシー・バルガス(27)=米国=に3-0の判定で勝ち、1年6カ月ぶりに王座に返り咲いた。
世界初挑戦の大沢宏晋がKO負け…王者に猛攻受け続ける/BOX
2016/11/6
プロボクシングのWBO世界フェザー級タイトルマッチが5日(日本時間6日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、同級2位の大沢宏晋(31)=ロマンサ雅=は、同級王者のオスカル・バルデス(25)=メキシコ=に7回、TKO負けを喫した。バルデスは初防衛に成功した。
王座奪取ならずの大沢宏晋「自分の実力が足りない」/BOX
2016/11/6
世界ボクシング機構(WBO)タイトルマッチ各12回戦が5日、米ラスベガスで行われ、フェザー級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は、無敗の王者オスカル・バルデス(メキシコ)に7回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。
大沢が初の世界戦に抱負「第1Rから出て行く」/BOX
2016/11/5
世界ボクシング機構(WBO)フェザー級タイトルマッチ(5日・米ラスベガス)に挑む大沢宏晋(ロマンサジャパン)が4日、ラスベガス市内で前日計量に臨み、56・8キロで1回でパスした。