山中、カールソンとV12戦 「前回以上にインパクトのある試合をしたい」/BOX
2017/1/23
プロボクシング帝拳ジムは23日、WBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が3月2日に、東京・両国国技館で、同級9位のカルロス・カールソン(26)=メキシコ=と12度目の防衛戦を行うことを発表した。防衛回数を12度に伸ばせば、内山高志(37)=ワタナベ=を抜き、日本歴代2位となる。
和毅、3月に約3年ぶりの国内戦「みんなが喜ぶインパクトのある試合を」/BOX
2017/1/20
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者で亀田三兄弟の三男、亀田和毅(25)=協栄=が3月10日に東京・後楽園ホールで国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級8位のマイク・タワッチャイ(タイ)とノンタイトル10回戦を闘うと20日、所属ジムが発表した。日本での試合は2013年12月以来となる。
田口が練習を再開 田中との統一戦熱望「盛り上がると思う」/BOX
2017/1/20
昨年大みそかに5度目の防衛に成功したプロボクシングのWBA世界Lフライ級王者、田口良一(30)=ワタナベ=が19日、東京都内の所属ジムで練習を再開。ミット打ちなどの軽めのメニューで汗を流した。次戦は今春の予定で、相手にはWBO同級王者の田中恒成(21)=畑中=を候補に挙げた。「(昨年11月に田中と)『(勝ったら)統一戦をやろう』と話した。盛り上がると思う」と熱望した。
田口良一、田中恒成との2団体統一戦を熱望 「ぜひやりたい」/BOX
2017/1/19
昨年大みそかに5度目の防衛に成功した、WBA世界Lフライ級王者の田口良一(30)=ワタナベ=が19日、東京都内の所属ジムで練習を再開した。ミット打ち、シャドーなどの軽めのメニューで久しぶりに汗を流した。
【乾坤一筆】“記憶”を残した別府陣営の心意気
2017/1/19
大きな白星を手にできなかったが、その男は試合後の控室で冷めた顔をしていた。13日に東京・後楽園ホールで行われたウエルター級のノンタイトル8回戦。この試合で、日本同級7位の別府優樹(25)=久留米櫛間=は、浜田剛史(帝拳)、渡部あきのり(角海老宝石)が持つ日本記録タイの15連続KO勝利に挑戦した。
寿以輝、左手靱帯断裂で全治約6週間…次戦延期へ/BOX
2017/1/18
ボクシング元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(46)の次男、寿以輝(20)=大阪帝拳=が17日、大阪市内の所属ジムで会見し、練習中のけがで、2月9日に予定していた次戦を延期すると発表した。
充実の沖縄合宿!山中、200キロ走り込みでレベルアップ/BOX
2017/1/18
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が17日、合宿先の沖縄から帰京した。今春に予定される12度目の防衛戦に備えて、8日間にわたってクロスカントリーのコース、砂浜などで約200キロを走り込み、下半身をいじめ抜いた。
奥村が急性硬膜下血腫…開頭手術で意識は回復/BOX
2017/1/16
日本ボクシングコミッション(JBC)は16日、奥村健太(28)=角海老宝石=が東京都内の病院で左急性硬膜下血腫のため開頭手術を受けたと発表した。既に意識は回復したという。14日に東京・後楽園ホールで行われたバンタム級8回戦で判定負けだった。
日本人初!京太郎が東洋太平洋ヘビー級王者「長かった」/BOX
2017/1/15
プロボクシング・東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(14日、後楽園ホール)東洋太平洋ヘビー級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=が、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=に3-0で判定勝ちし、日本人として初めて同級王座を獲得した。
藤本京太郎、日本人初の王座獲得!東洋太平洋ヘビー級/BOX
2017/1/14
ボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦12回戦が14日、東京・後楽園ホールで行われ、同級1位で日本王者の藤本京太郎(30)=角海老宝石=が同級2位のウィリー・ナッシオ(オーストラリア)に3-0で判定勝ちし、日本人初の同級王座を獲得した。
小国、V1戦は岩佐との指名試合 「6月か7月になると思う」/BOX
2017/1/14
昨年おおみそかにプロボクシングのIBF世界Sバンタム級王座を獲得した小国以載(28)=角海老宝石=が14日、東京・後楽園ホールで行われた所属石ジムの興行に登場した。
「マンガみたい」中川に高校同級生・船井が挑戦/BOX
2017/1/14
プロボクシングの日本王者が指名試合を行う「チャンピオンカーニバル」の対戦カードが13日、発表された。Sフライ級王者の中川健太(31)=レイスポーツ=は3月22日、同級1位の船井龍一(31)=ワタナベ=の挑戦を受ける。
藤本、14日東洋太平洋ヘビー級でアジア人初王座へ/BOX
2017/1/14
プロボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(後楽園ホール)の前日計量が13日、東京都内で行われた。アジア人初となる同級王座獲得を目指す同級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=は103・0キロ、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=は118・8キロだった。藤本は5回TKO負けした2012年12月以来2度目の同タイトル挑戦。「どうしても勝ちたい」と王座獲得を熱望した。
2階級制覇の田中が練習再開「ことしは全試合で圧勝したい」/BOX
2017/1/13
昨年12月31日の世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王座決定戦で勝ち、日本選手最速に並ぶプロ8戦目で2階級制覇した田中恒成(畑中)が13日、名古屋市内で練習を再開して30分あまり汗を流した。王座決定戦で打撲したという右手は使わず、左手だけにグローブをはめてミット打ちなどをこなした。
藤本京太郎が東洋太平洋ヘビー級王座の前日計量「ベルトを取りたい」/BOX
2017/1/13
プロボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(14日、後楽園ホール)の前日計量が13日、東京都内の日本ボクシングコミッションで行われ、アジア人初となる同級王座獲得を目指す同級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=は103・0キロ、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=は118・8キロだった。
興毅氏、トレーナーで和毅支える!「長嶋監督みたいに常勝目指す」/BOX
2017/1/13
プロボクシングの元世界3階級王者の亀田興毅氏(30)が12日、東京都内の日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、協栄ジムのトレーナーとしてのライセンス申請書類を提出した。近くライセンスが発効される見込みで、弟の元WBO世界バンタム級王者、和毅(25)=協栄=のチーフトレーナーを務める予定。
亀田興毅氏、トレーナーライセンスを申請 「日本のリングに上がれたらうれしい」/BOX
2017/1/12
プロボクシングの元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)が12日、協栄ジムのトレーナーとして、日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンスの申請を行った。JBCは「問題なく発行される見通し」としており、今月中に発行される見込み。
パッキャオ、4月に防衛戦 28歳ホーンと/BOX
2017/1/11
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(38)=フィリピン=が4月23日に同級2位のジェフ・ホーン(オーストラリア)と対戦する見通しとなった。11日にプロモーターが明らかにした。場所は未定。
11連続防衛の山中ら最優秀選手候補 年間表彰/BOX
2017/1/11
日本ボクシングコミッション(JBC)と東京運動記者クラブ・ボクシング分科会は11日、2016年の年間表彰ノミネート選考会を開き、最優秀選手賞候補には世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者で日本歴代2位に並ぶ11連続防衛を果たした山中慎介(帝拳)らを選んだ。2月10日に発表、表彰される。
山中が合宿へ出発 過酷メニューに「自分の中では一番きつい」/BOX
2017/1/11
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が10日、羽田空港から合宿地の沖縄へ出発した。今春に予定される12度目の防衛戦に備えて、下半身強化が目的。17日まで、午前に10キロ以上を走り、午後に50メートルのインターバル走を20本以上と過酷なメニューを用意。山中は「自分の中では一番きついトレーニングなので、これを乗り越えていつも自信をつけている」と意気込んだ。
【絆トーク】田口良一、同門の先輩・内山高志の現役続行を願う
2017/1/11
その表情はとても勝者のものではなかった。昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で行われたダブル世界戦。5度目の防衛に成功したWBA世界Lフライ級王者の田口良一(30)=ワタナベ=はメインの試合を見届けると「やめてほしくない」と悲しそうな顔でつぶやいた。
益田が日本王座を返上/BOX
2017/1/10
日本ボクシングコミッション(JBC)は10日、日本バンタム級王者の益田健太郎(新日本木村)が東洋太平洋王座挑戦などの準備のため、同日付で王座を返上したと発表した。
山中、過酷合宿に「楽しみは寝ることと食べることぐらい」/BOX
2017/1/10
プロボクシングの帝拳ジムに所属するWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)、WBAライト級王者でWBC同級ダイヤモンド王者のホルヘ・リナレス(31)、日本Sフェザー級王者の尾川堅一(29)が10日、羽田空港から走り込み合宿を行う沖縄へ出発した。
三浦、新グローブで28日挑戦者決定戦「当たれば必ず効く」/BOX
2017/1/7
プロボクシングの前WBC世界Sフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司(32)=帝拳=が新グローブで、28日に米カリフォルニア州インディオで行われる次期挑戦者決定戦に臨む。パンチ力アップなどの目的で米国製のエバーラストを初めて実戦で使用する。「握りやすくて良いパンチが打てる。当たれば必ず効く」。この一戦に勝てば、今夏にも一昨年11月以来となる同級タイトルマッチが確実だ。
興毅氏、和毅のトレーナーに!国内復帰戦のセコンド就く/BOX
2017/1/6
プロボクシングの協栄ジムは5日、元3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)を同ジムのトレーナーとして、日本ボクシングコミッションにライセンスの申請を行うことを発表した。ライセンスが発行されれば、今春にも計画される元WBO世界バンタム級王者の和毅(25)の国内復帰戦のセコンドに就き、2013年12月以来の“国内リング”復帰となる。
和毅、2017年の目標は「最高の内容で勝つことだけ」 兄・興毅氏がトレーナーに/BOX
2017/1/5
亀田三兄弟の三男で元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の亀田和毅(協栄)が5日、東京都内の所属ジムで記者会見し「与えられた試合を最高の内容で勝つことだけ」とことしの目標を語った。長男興毅氏がチーフトレーナーのサポート体制が発足することになり「小さい時からいいところと悪いところを分かっているので心強い」と歓迎した。
内山、王座奪還に失敗した現在の心境を明かす 「悔やんでも結果は変わらない」/BOX
2017/1/4
プロボクシング前WBA世界Sフェザー級スーパー王者・内山高志(37)=ワタナベ=が4日、ブログを更新。昨年大みそかに同級スーパー王者ジェスレル・コラレス(25)=パナマ=との再戦で判定負けし、王座奪還に失敗した現在の心境を明かした。「今までにないくらいの、応援を頂き、本当にありがとうございましたm(__)mファンの皆様には勝つ姿をお見せしたかっです」(原文ママ)とつづった。
V5田口が会見「ホッとしているけど、反省しかない」/BOX
2017/1/3
昨年大みそかに5度目の防衛に成功したWBALフライ級王者の田口良一(30)=ワタナベ=が2日、東京都内の所属ジムで会見。初のドロー防衛に反省の言葉を繰り返した。
渡辺会長、内山の現役続行の可能性示唆「諦めつかないと思う」/BOX
2017/1/3
ワタナベジムの渡辺均会長(65)が2日、前Sフェザー級スーパー王者で31日の再戦に敗れた内山高志(37)の現役続行の可能性を示唆した。「まったくダメージがないので、内山もこれでは諦めがつかないと思う。やめることはないと思う」。前日1日、内山から「試合を組んでいただいたのに結果を出せず、すみません」とのメールが届いたが、進退について言及はなかったという。渡辺会長は「内山がやりたいというのなら応援する」と話した。
王座奪回失敗の内山「少し休みます」 元日にメール連絡、ジム会長明かす/BOX
2017/1/2
昨年大みそかの世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチで王座奪回に失敗した37歳の内山高志が所属するワタナベジムの渡辺均会長は2日、内山が「試合を組んでいただいたのに、結果を出せずにすみません。少し休みます」などと元日にメールで連絡してきたことを明らかにした。