最強王者も苦戦…山中、愛妻誕生日は「全くノープラン」/BOX
2017/3/4
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、国内単独2位となる12度目の防衛に成功した王者の山中慎介(34)=帝拳=が試合から一夜明けた3日、東京都内の帝拳ジムで会見した。
12連続防衛の山中「悔しい思いも…」 5度のダウン奪った快勝も反省/BOX
2017/3/3
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が7回TKOで日本歴代単独2位の12連続防衛を果たした試合から一夜明けた3日、東京都内の所属ジムで記者会見し「本当は1度のダウンでフィニッシュするのがベスト。悔しい思いもある」と、5度のダウンを奪った快勝にも反省を口にした。
世界王者・高山、相撲稽古見学で熱視線「しんどい時が勝負」/BOX
2017/3/3
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)が3日、大阪市平野区の東関部屋で朝稽古を見学した。力士たちの鍛錬を間近で見た33歳の王者は「しんどい時が勝負というのは、ボクシングにも通じること。体に疲労がたまった中で、もう一押しできるかが大事だ」と熱い視線を送っていた。
山中、“神の左”で5度沈めV12!具志堅伝説に王手/BOX
2017/3/3
大記録に王手をかけるプレッシャーも、山中は“神の左”で吹き飛ばした。計3度のダウンを奪って迎えた7回。右ジャブで間合いを計りながら、カールソンのガードをこじ開けるように左ストレートをねじ込む。どうにか立ち上がった挑戦者に連打を浴びせ、最後は再び左で顎を打ち抜く。圧巻のKOショーで国内歴代2位のV12達成だ。
【12連続防衛後一問一答】山中「構えたときに『きょうもいける』と」
2017/3/3
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館)まだ進化する!! 日本歴代単独2位となる12連続防衛を果たしたチャンピオンの山中慎介(34)=帝拳=は快勝にも、浮かれた様子はなし。試合後には自身の課題を明らかにするなど、勝てば具志堅用高の連続防衛記録(13)に並ぶ次戦へ目を向けた。 --今回も“神の左”でKO勝ち 「構えたときに『きょうもいける』と思った。KOできたけど、まだまだ反省しないといけない。もう少し序盤からキビキビやらないと」 --12度目の防衛に成功した 「何度も言うようだけど、意識していない。みなさんに期待していただき、楽しんでもらえればいい。結果はついてくる」 --試合を振り返ると 「良さも悪さも出た試合だった。序盤、左フックに体重が乗り切っていなかったが、試合の中で修正することができた。(7回は)体重が一番乗っていた。それでも、課題も見つかった」 --課題とは 「離れ際にパンチをもらったり、クリンチワークがよくなかった。課題が残らないと自分自身が成長できない」 --次はいよいよV13 「記録は気にしていないけど、お客さんが次も楽しみにしてくれる。それに応えるだけ」
【矢尾板貞雄】実力に開き…山中は安心してパンチ打っていた
2017/3/3
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館)チャンピオンの山中慎介(34)=帝拳=が挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=に7回57秒でTKO勝ち。
山中、13連続防衛懸かる次戦は秋か 本田会長「いい相手探したい」/BOX
2017/3/2
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館) 王者・山中慎介(34)=帝拳=が、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=を 国内歴代2位となる12度目の防衛に成功した。
挑戦者カールソン、何度も立ち上がり会場どよめき「メキシコ人の魂」/BOX
2017/3/2
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館) 王者・山中慎介(34)=帝拳=が、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=を 国内歴代2位となる12度目の防衛に成功した。
吉田沙保里がV12山中を祝福「研究されても上いくのが真のチャンピオン」/BOX
2017/3/2
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館) 王者・山中慎介(34)=帝拳=が、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=を 国内歴代2位となる12度目の防衛に成功した。
山中、具志堅のV13に王手 「意識していないが、お客さんを楽しませる試合をしたい」/BOX
2017/3/2
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチは2日、東京・両国国技館で行われ、王者の山中慎介(帝拳)が同級6位の挑戦者カルロス・カールソン(メキシコ)を7回57秒、TKOで下し、日本歴代単独2位となる12度目の防衛を果たした。34歳の山中はプロ戦績29戦27勝(19KO)2分け。元WBA世界Lフライ級王者・具志堅用高が持つ日本歴代1位の防衛13度に王手をかけた。26歳で世界王座初挑戦のカールソンは24戦22勝(13KO)2敗となった。
【V12達成後一問一答】山中、7回に“神の左”炸裂も「これからというところだった」
2017/3/2
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館) 王者・山中慎介(34)=帝拳=が、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=に7回57秒、TKO勝ち。国内歴代2位となる12度目の防衛に成功した。
山中、“神の左”が炸裂!国内歴代2位のV12!/BOX
2017/3/2
プロボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ(2日、東京・両国国技館) 王者・山中慎介(34)=帝拳=が、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=に7回57秒、TKO勝ち。国内歴代2位となる12度目の防衛に成功した。
山中、“神隠し”でV12だ!左拳だけ外側にずらす新スタイル採用/BOX
2017/3/2
決戦への準備は整った。計量を終え、みかんジュース、スッポンスープを飲み干した山中は生気を取り戻した。そして、温厚な王者が珍しく挑戦者を“口撃”した。
【矢尾板貞雄】山中、6回までにKOできる
2017/3/2
山中が圧倒的に有利だ。パンチ力、スピード、技術などで上回っており、負ける要素がないといっても過言ではない。それほど両者には力の差がある。
ノックアウト、大平にTKO勝ちで「とてもハッピーだ」/BOX
2017/3/1
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチは1日、タイ中部のチョンブリで行われ、3度目の世界挑戦となった同級15位の大平剛(花形)は王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に5回TKO負けし、王座獲得に失敗した。
大平、王座獲得に失敗 5回TKO負け/BOX
2017/3/1
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチは1日、タイ中部のチョンブリで行われ、3度目の世界挑戦となった同級15位の大平剛(花形)は王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に5回TKO負けし、王座獲得に失敗した。
山中、KO防衛に自信 「普通の勝ち方ではなく、インパクトのある勝ちを目指す」/BOX
2017/3/1
プロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われた。同級王者の山中慎介(34)=帝拳=はリミットよりも100グラム軽い53・4キロ、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=は53キロで一回でパスした。
山中、“新・神の左”でV12戦KO宣言!「調子が上がった」/BOX
2017/3/1
大記録に王手をかける一戦に焦りも、不安もない。調印書にサインし終えた山中はすがすがしい表情で、決意を口にした。
カールソンはリラックスムード「戦争だ」/BOX
2017/3/1
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日・両国国技館)調印式と記者会見が28日、東京都内で行われた。
大平、1回で計量パス「三度目の正直果たしたい」/BOX
2017/2/28
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチの前日計量が28日、タイ中部のチョンブリで行われ、同級15位の大平剛(花形)は47・1キロ、同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)は47・6キロで、ともに1回でパスした。
山中「KOして皆さんに喜んでもらいたい」 V12へ自信/BOX
2017/2/28
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日、両国国技館)の調印式と記者会見が28日、東京都内のホテルで行われ、12度目の防衛を目指すチャンピオンの山中慎介(帝拳)は「この数日で調子も一段上がった。それを試合で見せないと意味がない。KOして日本の皆さんに喜んでもらいたい」と快勝を誓った。
33歳の王者・高山が高校卒業 クラスメートとの別れ惜しむ/BOX
2017/2/28
将来の教員免許取得を目指し、30歳で愛知・菊華高に入学して勉強を続けていた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の高山勝成選手(33)=仲里=が28日、名古屋市守山区で行われた同校の卒業式に出席し、自身より10歳以上若いクラスメートたちとの別れを惜しんだ。
山中、ボディーでKO宣言!挑戦者の体凝視「ウエスト細かった」/BOX
2017/2/28
WBC世界バンタム級タイトルマッチの予備検診が27日、東京都内で行われ、12度目の防衛を目指す同級王者の山中慎介(34)=帝拳=挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=はともに異常なしと診断された。
山中「心に余裕がある」 予備検診はともに異常なし/BOX
2017/2/27
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日・両国国技館)の予備検診が27日、東京都内で行われ、12度目の防衛を狙う山中慎介(帝拳)と挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(メキシコ)はともに異常なしと診断された。山中は「心に余裕がある。試合をするのが楽しみ」と貫禄たっぷりに語った。
「ずっと防衛したい」新王者・福原が一夜明け会見/BOX
2017/2/27
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦を制した福原辰弥(本田フィットネス)が闘いから一夜明けた27日、熊本市内で記者会見し、初めて手にしたベルトを抱えながら「とても重い。ずっと防衛したい」と喜びを語った。
福原、世界奪取!故郷・熊本で錦飾った「みんなのおかげ」/BOX
2017/2/27
壮絶な打ち合いの末、世界のベルトを故郷熊本で勝ち取った。福原は判定結果が示されると、腫れ上がった顔をしかめて喜びを表現。会場のファンに感謝した。
パッキャオが4月にカーンと対戦 自身のツイッターで発表/BOX
2017/2/27
プロボクシングWBO世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(38)=フィリピン=が4月23日に元Sライト級世界王者のアミル・カーン(30)=英国=と対戦することを26日、自身のツイッター(短文投稿サイト)で発表した。
カジェロス、タフな福原に驚く「KOできると思ったが…」/BOX
2017/2/26
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦12回戦は26日、熊本県上天草市松島総合センターで行われ、同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)に2-1で判定勝ちし、新王者となった。
福原、判定勝ちで暫定王者に! 日本のジム所属世界王者は10人/BOX
2017/2/26
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦12回戦は26日、熊本県上天草市松島総合センターで行われ、同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)に2-1で判定勝ちし、新王者となった。
パッキャオ、アテネ銀のカーン戦へ/BOX
2017/2/26
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が4月23日にアミル・カーン(英国)との対戦に合意したと両者が26日、ツイッターで発表した。会場は未定。