船井、7回KO勝ちで初王座 中川は初防衛に失敗/BOX
2017/3/23
プロボクシング・日本Sフライ級タイトルマッチ(22日、後楽園ホール)日本Sフライ級1位の船井龍一(31)=ワタナベ=が、王者の中川健太(31)=レイスポーツ=に7回2分59秒、KOで勝ち、初の王座を獲得した。中川は初防衛に失敗した。
拳四朗が日本王座返上/BOX
2017/3/22
日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、日本ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が21日付で王座を返上したと発表した。
【絆トーク】“神の左”山中を支える、元タレントの大和トレーナー
2017/3/21
日本歴代単独2位の12戦連続防衛を果たしたプロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=を陰で支えている男がいる。大和心トレーナー(41)だ。
最強ロマゴン、プロ47戦目の初黒星 ダウン&流血も/BOX
2017/3/20
4階級制覇のゴンサレスがまさかの王座陥落だ。1回に右ボディーを被弾してダウン。3、6回に偶然のバッティングで流血。終盤は右ストレートなどで巻き返したが、初黒星を喫した。昨年11月にデビュー時から指導を受けたアルヌル・フォ・オバンド氏が死去。「この防衛戦を彼にささげる」と誓っていたが、恩返しの初防衛を果たせなかった。
井上尚弥、ため息…ロマゴンとの12月統一戦不可能に/BOX
2017/3/20
プロボクシングWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は19日、東京都内でダブル世界戦(米国時間18日)を中継したWOWOW「エキサイトマッチ」にゲスト解説として出演。WBC同級王者ローマン・ゴンサレスのプロ初黒星を目の当たりにして、「言葉が見つからない…」と呆然(ぼうぜん)とした。
進退保留の内山、現役続行へ意欲も「それなりに気持ち的には向かっている」/BOX
2017/3/19
前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が19日、保留している進退について「まだ悩んでいる状態」とした上で「毎日練習しているということは、それなりに気持ち的には向かっている」と現役続行へ意欲を示した。
井上、ロマゴンの王座陥落にショック隠せず 「まさかきょう負けるとは思わなかった」/BOX
2017/3/19
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は、4階級制覇王者のローマン・ゴンサレスの王座陥落に大きなショックを受けた。この日、生中継したWOWOW「エキサイトマッチ」のゲスト解説で出演。番狂わせを目の当たりに、「まさかきょう負けるとは思わなかった。言葉が見つからない」とぼう然とした表情を浮かべた。
ゴロフキンが判定勝ちも「破壊することができなかった」/BOX
2017/3/19
プロボクシングのWBA、WBC、IBF世界ミドル級王座統一戦が18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、3団体統一王者のゲンアディ・ゴロフキン(34)=カザフスタン=が、WBA同級正規王者のダニエル・ジェイコブス(30)=米国=に3-0の判定で勝った。ゴロフキンの世界戦での連続KO記録は史上1位タイの「17」で止まった。
ロマゴン、判定負けで王座陥落!シーサケットに47戦目で初黒星/BOX
2017/3/19
プロボクシングのWBC世界Sフライ級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、4階級制覇で同級王者のローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア・帝拳=が、元同級王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(30)=タイ=に0-2の判定で負け、初防衛に失敗し、王座から陥落した。
村中、5月に英国で世界初挑戦/BOX
2017/3/16
ボクシングの元日本フライ級王者の31歳、村中優(フラッシュ赤羽)が5月13日に英国のバーミンガムで世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者のカリド・ヤファイ(英国)に挑戦するとジム関係者が16日、明らかにした。世界初挑戦。
【乾坤一筆】山中、モチベーションは「記録」より「強さ」
2017/3/16
その潔い言葉に耳を疑った。プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)=帝拳=が日本歴代単独2位となる12度目の防衛成功から一夜明けた3日の会見。“神の左”でKOを量産する王者はこう言い放った。
元統一王者バルデス氏が死去、70歳 心臓発作と地元メディア/BOX
2017/3/15
ボクシングの元世界ミドル級統一王者のロドリゴ・バルデス氏が地元コロンビアで亡くなったと15日、AP通信が報じた。70歳。地元メディアが死因を心臓発作と伝えた。
小沢、5月に韓国選手と女子ライトフライ級王座決定戦/BOX
2017/3/15
ボクシングのフュチュールジムは15日、同ジム所属の小沢瑶生が5月14日に京都市のKBSホールで韓国選手と世界ボクシング機構女子ライトフライ級王座決定戦を行うと発表した。
野中が世界挑戦に備え日本王座返上/BOX
2017/3/14
ボクシングの井岡弘樹ジムは14日、所属する野中悠樹が世界挑戦に備えるため、日本スーパーウエルター級王座を返上したと発表した。
41歳藤岡、TKOで日本選手初の4階級制覇/BOX
2017/3/13
世界ボクシング協会(WBA)女子フライ級王座決定戦10回戦が13日、東京・後楽園ホールで行われ、41歳の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がイサベル・ミジャン(メキシコ)に10回21秒TKO勝ちし、男女を通じて日本選手初の世界4階級制覇を達成した。
林田太郎・リーグ戦の記憶/BOX
2017/3/13
中学校までは野球部。体格が大きくなければ活躍は難しいと思っていたところ、空手をしていた父にボクシングを勧められ、市立習志野高校に進学しボクシング部に入部した。
和毅、国内復帰戦で判定勝ち!右ストレートでダウン奪った/BOX
2017/3/11
最後まで獲物を追い続けた。6回、亀田が強烈な右ストレートでダウンを奪うと、タワッチャイの腰が完全に引けた。逃げ回る相手を追いかけ、最大12ポイント差の判定勝ち。それでも、3年3カ月ぶりの国内復帰戦を冷静に振り返った。
【矢尾板貞雄】和毅はジャブのレベルUP急務
2017/3/11
3年3カ月ぶりとなる国内での試合で、あの亀田でも硬くなっていた。スピードのある左ジャブを十分に生かせず、右ストレートがスムーズにつなげられない。緊張、気負いから生じた悪循環がなければ、もっとダウンを奪えたし、KOもできたはずだ。
亀田興毅氏、和毅の国内復帰戦勝利に「進化を証明した」/BOX
2017/3/10
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者で亀田三兄弟の三男、亀田和毅(協栄)が10日、東京・後楽園ホールでマイク・タワッチャイ(タイ)とノンタイトル10回戦を闘い、3-0で判定勝ちした。
和毅、国内復帰戦で勝利!3-0で判定勝ち、6回にはダウン奪う/BOX
2017/3/10
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者で亀田三兄弟の三男、亀田和毅(協栄)が10日、東京・後楽園ホールでマイク・タワッチャイ(タイ)とノンタイトル10回戦を闘い、3-0で判定勝ちした。スピードで圧倒し、6回には右ストレートでダウンを奪った。日本での試合は2013年12月以来、3年3カ月ぶり。
和毅、興毅氏の魂継承だ!入場曲を「ロッキー4」テーマ曲に/BOX
2017/3/10
気負いも、緊張もない。計量を楽々とクリアした亀田はスポーツドリンクを飲みほすと静かに口を開いた。
高野人母美、亀田和毅の国内復帰戦でラウンドガールに
2017/3/10
10日の亀田和毅の国内復帰戦などで、前東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(29)=協栄=がラウンドガールを務めることが9日、発表された。
亀田和毅が計量クリア「予定通りに仕上がった」/BOX
2017/3/9
プロボクシングの元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=の3年3カ月ぶりとなる国内復帰戦(10日、後楽園ホール)の前日計量が9日、東京都内で行われ、亀田は契約体重の55・8キロで、IBF世界Sバンタム級6位マイク・タワッチャイ(31)=タイ=は55・5キロでパスした。
井岡、V5戦『KO』宣言!61連勝中ノクノイ「僕が止める」/BOX
2017/3/9
プロボクシングWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が8日、大阪市内の所属ジムで4月23日にエディオンアリーナ大阪で5度目の防衛戦を行うことを発表した。相手のノクノイ・シットプラサート(30)=タイ=は同級2位で、現在61連勝中の難敵。今回勝てば、世界戦通算勝利数が「14」となり、具志堅用高の日本記録に並ぶ。
和毅復帰戦で“亀田トレイン”復活!大毅氏がセコンドライセンス申請/BOX
2017/3/8
日本ボクシング界を追われた亀田3兄弟が、満を持して国内のリングに“復帰”する。チーフトレーナーを務める興毅氏が「今回、大毅が一緒に和毅のサポートをしてくれることになった」と、大毅氏がセコンドライセンスの取得申請中であることを明かした。
久保、世界戦へ練習公開「いい調整ができている」/BOX
2017/3/7
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(4月9日・エディオンアリーナ大阪)で王者のネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に挑戦する同級9位の久保隼(真正)が7日、神戸市内の所属ジムで練習を公開し「どの試合も変わらない。いい調整ができている」と自信をにじませた。
亀田和毅が練習公開「3年3カ月ぶりの国内での試合なので、最高の試合を見せたい」/BOX
2017/3/7
プロボクシングの元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が7日、東京都内の協栄ジムで、3年3カ月ぶりの国内復帰戦(10日、後楽園ホール)へ向けた練習を公開した。
柴田直子、判定で敗れ6度目の防衛失敗/BOX
2017/3/6
国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級タイトルマッチが4日、メキシコのグアダラハラで行われ、チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)はアロンドラ・ガルシア(メキシコ)に判定で敗れ、6度目の防衛に失敗した。
村田、後援会で世界挑戦誓う「突っ走っていく」/BOX
2017/3/5
ロンドン五輪金メダリストで、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級2位の村田諒太(帝拳)の後援会設立記念パーティーが5日、京都市内で行われ、世界挑戦の現実味が帯びてきた村田は「突っ走っていく。喜んでもらえるように頑張りたい」と集まった約220人に誓った。
山中、今秋にもV13戦!22戦全勝の最強挑戦者と「やってみたい」/BOX
2017/3/4
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、国内単独2位となる12度目の防衛に成功した王者の山中慎介(34)=帝拳=が試合から一夜明けた3日、東京都内の帝拳ジムで会見した。今秋にも予定される試合でも“ガチンコ”を貫き、具志堅用高と並ぶ日本記録の13連続防衛を達成する決意だ。