
村田、世界獲りへ左フック強化「バランスが良くなれば…」/BOX
プロボクシングのWBA世界ミドル級2位で5月20日に世界初挑戦する村田諒太(31)=帝拳=が、世界戦仕様の左フックに取り組み始めた。陣営は、対戦する同級1位アッサン・エンダム(33)=フランス=の弱点が左フックと分析。15日に行った5ラウンドのスパーリングでは、右ストレートの後に左を徹底的に打ち込んだ。2012年ロンドン五輪金メダリストは「まだ主な武器ではないが、バランスが良くなれば自然に打てるようになる」と手応えを口にした。
プロボクシングのWBA世界ミドル級2位で5月20日に世界初挑戦する村田諒太(31)=帝拳=が、世界戦仕様の左フックに取り組み始めた。陣営は、対戦する同級1位アッサン・エンダム(33)=フランス=の弱点が左フックと分析。15日に行った5ラウンドのスパーリングでは、右ストレートの後に左を徹底的に打ち込んだ。2012年ロンドン五輪金メダリストは「まだ主な武器ではないが、バランスが良くなれば自然に打てるようになる」と手応えを口にした。
王者の井岡一翔(28)=井岡=が14日、大阪市内の所属ジムで5度目の防衛戦へ向けて練習を公開した。挑戦者のノクノイ・シットプラサート(30)=タイ=は現在61連勝中の難敵だが、KO宣言。国内ジム所属の選手では歴代1位に並ぶ世界戦通算14勝を目指し、自らに課した「唯一無二の存在」に近づく。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が14日、大阪市内の所属ジムで練習を公開し、ノクノイ・シットプラサート(タイ)との5度目の防衛戦(23日・エディオンアリーナ大阪)へ向け「内容にこだわり、いいパフォーマンスでKOしたい」と闘志を燃やした。
僕は成人式に出られなかった。沖縄から上京して2年足らず。「沖縄に帰れませんかね」と協栄ジムの金平正紀会長にそれとなくほのめかしてみたけど、「大事な試合の前なのは、オマエも分かっているんだろ」と許してくれなかった。
ボクシングのWBC世界バンタム級王者で12戦連続防衛中の山中慎介(34)=帝拳=が13日、MBSテレビ「戦え! スポーツ内閣」(19日午後11時58分放送)の収録に参加。13度防衛の日本記録を持つ具志堅用高氏(61)と初共演し、大きな刺激を受けた。
前WBA世界Sフェザー級王者の内山高志(37)が13日、東京都内で所属するワタナベジムの渡辺均会長(67)と進退について話し合い、同会長は「今月中には結論が出るはず」とした。
IBF世界Sライト級14位の小原佳太(30)=三迫=が、元WBOアジアパシフィックウエルター級王者のラリー・スィウー(34)=インドネシア=に3-0の判定で勝ち、昨年9月以来となる再起戦を白星で飾った。
前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の37歳、内山高志(ワタナベ)が保留している進退について所属ジムの渡辺均会長は13日、今月中に結論を出すことを明らかにした。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王者の福原辰弥(本田フィットネス)が正規王者に昇格したことを13日、所属ジムの本田憲哉会長が明らかにした。正規王者だった高山勝成(仲里)のプロ引退に伴い、自動昇格が確定した。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級タイトルマッチ(23日・エディオンアリーナ大阪)で世界初挑戦する同級6位の大森将平(ウォズ)が13日、京都市内の所属ジムで練習を公開し「世界戦をやるんだと実感する。自分がやるべきことに全力を尽くす」と強い意欲を口にした。
人生を左右するような巡り合わせが、二十歳のころにもたらされた。
プロボクシングのダイヤモンドグローブ(13日、後楽園ホール)の前日計量が12日、東京都内で行われ、ウエルター級10回戦で再起戦に臨むIBF世界Sライト級14位の小原佳太(30)=三迫=はリミットよりも100グラム軽い66・3キロ、ラリー・スィウー(34)=インドネシア=は66・4キロで一発クリアした。
父が果たせなかった夢を自分の手で-。5月20日、WBC世界Lフライ級王者のガニガン・ロペス(メキシコ)に挑戦する同級4位の拳四朗(25)=BMB=は、そんな思いを胸に初の世界戦に臨む。
プロボクシングのダイヤモンドグローブ(13日、後楽園ホール)の前日計量が12日、東京都内で行われ、再起戦(ウエルター級10回戦)に臨むIBF世界Sライト級14位の小原佳太(30)=三迫=はリミットよりも100グラム軽い66・3キロ、対戦するラリー・スィウー(34)=インドネシア=は66・4キロで一発クリアした。
青雲の志をもって、羽田空港に降り立った。18歳だった昭和49(1974)年3月、オリンピックに出場するという夢を抱きながら、大学進学のため沖縄から上京したんだ。
人との巡り合いというのは、つくづく大事だね。不思議なものだと思う。
プロボクシングのIBF世界Sライト級14位の小原佳太(30)=三迫=が、約7カ月ぶりに再起戦(ウエルター級10回戦)でラリー・スィウー(34)=インドネシア=と対戦する。昨年9月、初の世界戦となったIBF・Sライト級タイトルマッチに臨むも2回TKO負け。久しぶりの実戦で世界再挑戦をアピールする。
プロボクシングのWBA世界Sバンタム級の新王者となった久保隼(27)=真正=がベルト奪取から一夜明けた10日、神戸市の所属ジムで会見した。「まだ実感が湧かないけど、多くの方から連絡をもらってチャンピオンになったんだと…」。カンテレの中継で瞬間最大視聴率は8・7%と好数字をマークした新王者に、高校、大学の先輩のWBA世界ミドル級2位の村田諒太(31)=帝拳=との同日世界戦2元中継マッチ構想が浮上した。