
井岡、8度防衛中の王者に「挑むにあたって申し分ない」/BOX
ボクシングのダブル世界戦(22日、大阪府立体育会館)の予備検診が20日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで3階級制覇に挑む井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。
ボクシングのダブル世界戦(22日、大阪府立体育会館)の予備検診が20日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで3階級制覇に挑む井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。
信じられないほどのビッグマネーが動き始めている。ボクシングの聖地、米国ラスベガスで5月2日(日本時間3日)に挙行されるフロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの一戦である。
ボクシングのダブル世界戦(22日、大阪府立体育会館)で、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑む同級3位の井岡一翔(井岡)が19日、大阪市内で公開練習を行い「KOでも判定でも、勝つことに徹したい」と3階級制覇に自信を示した。
プロボクシングのWBA世界フライ級タイトル戦(22日、大阪府立体育会館)で、王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑む同級3位の井岡一翔(井岡)が18日、大阪市内で練習を公開。3階級制覇へ向け、軽めの調整で汗を流した。
全てが規格外だ。右の目尻付近を赤く腫らした寿以輝が試合後、勝利を祝ってドカ食いしていたことを明かした。
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで8度目の防衛に成功した王者・山中慎介(32)=帝拳=が17日、大阪市内で一夜明け会見を開いた。王者は今後へ向けて9月のビッグマッチ実現を熱望。前夜の防衛戦については「物足りなさがあった」と余裕の表情で振り返った。
WBA世界フライ級タイトルマッチ(22日、大阪府立体育会館)で、同級3位の井岡一翔(井岡)の挑戦を受ける王者、フアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)が17日、大阪市内で練習を公開した。8度防衛中の王者はサンドバッグを力強くたたくなど、順調な調整ぶりをアピールした。「勝つために来た。非常にいい選手。右の上部へのパンチを警戒している」と語った。
プロボクシングのWBA世界フライ級タイトル戦(22日、大阪府立体育会館)で井岡一翔(26)=井岡=の挑戦を受ける王者フアンカルロス・レベコ(31)=アルゼンチン=が17日、大阪市内のジムで練習を公開。サンドバッグ打ちなどで精力的に汗を流した。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)がKO勝ちした8度目の防衛戦から一夜明けた17日、大阪市内で記者会見し「闘って(力の)差があると感じた。ぜいたくを言えば、少し物足りなさが正直あった」と率直な感想を語った。
いつもとは違う“山中劇場”だった。「神の左」でブッ倒すラストシーンは同じでも、異なるストーリーが待ち受けていた。
男子の試合としては、日本のリングで今年最初の世界タイトル戦となる。4月16日、大阪で行なわれるWBCバンタム級戦で、山中慎介が8度目の防衛戦のリングに立つ。相手はアルゼンチンから招くディエゴ・サンティリャン。山中同様、負け知らずの選手だが、今や山中といえば「ゴッド・レフト」。ファンもKO勝ちを期待せざるを得ない。
47戦無敗のまま5階級制覇を果たしたフロイド・メイウェザーと、6階級を制したアジアの英雄マニー・パッキャオ。世界最強を決めるビッグマッチがついに実現する。この一戦を待ち望んでいたのは、ファンだけではない。