追い詰められミスした吉本…拳四朗はミスせんかった
2019/7/23
人がミスするのは、どういう時やと思います? 先日、雨上がり決死隊の宮迫、ロンドンブーツ1号・2号の亮が闇営業問題に関する謝罪会見をした。 ギャラをもらったのに、もらってないとウソをついた。良心の呵責(かしゃく)から「謝罪会見」を所属の吉…...
食物連鎖のトップ!7連続KO防衛ワイルダーの魅力
2018/3/6
ボクシングの面白さの、やるか、やられるか。世界の頂点を争うにもふさわしい、迫力あるファイトだった。WBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(32=米国)が7連続KO防衛した。挑戦者の同級3位ルイス・オルティス(38=キューバ)も逆…...
井岡一翔さん、再び「井岡一翔」に戻ると思えて…
2018/1/9
井岡一翔…いや、もう井岡一翔さんになるんか。昨年12月31日午後11時過ぎから引退会見を開いたミニマム、ライトフライ、フライの元世界3階級王者。その日は、東京・大田区総合体育館でトリプル世界戦があり、2つめの世界戦後の午後9時過ぎに現…...
今や蚊帳の外の井岡一翔、せめて自分の口で現状を
2017/12/6
井岡一翔(28=井岡)は何をしてるんやろう。11月9日付でWBA世界フライ級王座を返上した。本来なら「日本ジム所属選手初の世界4階級制覇」を目指すとか、ポジティブな理由があってしかるべきやと思うけど、返上会見に井岡本人は出席せず、父親…...
特上の福原辰弥、王者陥落の日いちげん記者に神対応
2017/9/5
何人ものスポーツ選手を取材してきた。時には「何じゃこいつ」と感じる相手もいたけど、それ以上に感じのええ相手が多かったのは間違いない。その中でも、前WBO世界ミニマム級...
三浦隆司と内山高志の引退、ボクシング界の世代交代
2017/8/22
偶然の一致だが、今年のボクシング界は世代交代年になった。拳を交えたスーパーフェザー級の元世界王者が、7月に1日違いで引退を表明した。記憶と記録に残る2人だった。 三?...
東京五輪が影響、ボクシング界も頭を悩ます会場確保
2017/8/15
20年東京五輪まであと3年。アマチュアボクシングは両国国技館にて開催されるが、向こう3年、プロにとっては頭を悩ませる問題がある。会場がない、世界戦を組みたくても、テレ...
田中恒成は“中京の怪物”におさまるタマやない
2017/8/8
WBO世界ライトフライ級王者の田中恒成(22=畑中)が、ついに全国デビューを果たす。9月13日、エディオンアリーナ大阪で行う2度目の防衛戦がTBS系で全国ネット中継さ...
激戦続くG1クライマックス 際立つオカダの存在感
2017/8/1
新日本プロレスのG1クライマックス27も、いよいよ後半戦に突入した。今や世界中が注目するプロレス界の一大イベントは、その期待を裏切らない戦いが続いている。7月17日、...
「最高の見せ物ができないなら」土屋修平の引退理由
2017/7/25
いつも通り勝利後のリングでバク宙した。8回判定も再起を飾り、王座奪回へアピールと思った。ところが、マイクを握ると「今日の試合(6月30日)を持って引退します」。突然の...
三浦隆司が放った豪快な一撃とファンの「どよめき」
2017/7/18
15日(日本時間16日)に開催されたWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチをメインカードとする興行を、現地の米カリフォルニア州イングルウッド「ザ・フォーラム」で取...
拳四朗「見てもらいたい」笑ってまうほど裏表のなさ
2017/7/10
テレビのバラエティー番組とかで、プロスポーツ選手がニコニコしているのを良く見る。MCやお笑い芸人のツッコミにはにかんでみたり、天然風にボケたり、びっくりするほど上手な...
自身の夢かなわずも…王者4人育てた葛西トレーナー
2017/6/28
「今のボクがトレーナーとしてついていたら、ボクも世界王者になれたんじゃないかって」。そう言ったのは帝拳ジムの葛西裕一トレーナー(47)。「今ならいろいろと違った指導は...
日本人3人が米国で世界戦 濃密2カ月間、転換期へ
2017/6/20
過去を紐解いた時に、「あれが日本ボクシング界の転換期だった」、そう言われるかもしれない夏がやってくる。 日本の3人のボクサーが立て続けに本場米国のリングに上がる。す?...
ギャップ萌え王者 拳四朗が女性ファン生む救世主?
2017/6/15
いつやったか、テレビ局の人にこんな話を聞いた。 「長谷川穂積の試合は、女性受けがいい」。 WBC世界バンタム、スーパーバンタム、フェザー級の3階級を制した元王者。切?...
金メダリストから世界王者へ村田諒太の再挑戦に期待
2017/5/30
ボクシングの採点基準は有効打、攻勢、防御、ペース支配の4つある。醍醐味はダウンを奪うKO。世界初挑戦で判定負けした村田諒太(31=帝拳)の話題はいまだ続くが、4回にダ...
金メダリストから世界王者へ村田諒太の再挑戦に期待
2017/5/30
ボクシングの採点基準は有効打、攻勢、防御、ペース支配の4つある。醍醐味はダウンを奪うKO。世界初挑戦で判定負けした村田諒太(31=帝拳)の話題はいまだ続くが、4回にダ...
パンチを出さないという村田諒太の断固たる決意
2017/5/23
場内の張り詰めた空気が忘れられない。20日に東京・有明コロシアムで開催されたWBA世界ミドル級王座決定戦。ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31=帝拳)が元WBO世...
プロ高山勝成、東京五輪へアマ転向も…なんだかなぁ
2017/5/16
元主要4団体の世界ミニマム級王者高山勝成(34=名古屋産大1年)が、このほどWBO王座を返上し、プロを引退した。アマチュアとして、20年東京五輪出場を目指すためだとい...
名物会長率いた「拳闘道場」ヨネクラジムの幕引き
2017/5/2
元世界王者である川島ジムの川島郭志会長に言われたことがある。「顔を見るのが嫌だったんですよ。久しぶりに会うと、世界戦が近くなったと思って。プレッシャーになりました」。...
井上尚弥、豪快なKOシーンで度肝を抜く男の裏舞台
2017/4/25
「怪物」は変化を恐れない。だから、強い。 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(23=大橋)が17日から4日間、静岡県熱海市で合宿を行った。昨年から定?...
ボクシング界変える? 金メダリスト村田諒太の挑戦
2017/4/11
ボクシングという競技は紀元前の古代ギリシャ五輪からあった。他は陸上中心で、レスリングとともに歴史のある格闘技。当時は無差別級というか体重制限なく、時間も無制限だった。...
村田諒太、世界初挑戦へ頭脳と体力での勝利期待
2017/4/4
ボクシングのロンドン五輪金メダリスト、村田諒太(31=帝拳)の世界初挑戦が決まった。5月20日、東京・有明コロシアムでWBA世界ミドル級王座決定戦で、WBA同級1位ア...
柴田勝頼、3年胸に秘めたオカダ・カズチカとの約束
2017/3/28
遅すぎたのか、満を持してなのか、遠回りをしたのか。新日本プロレスの柴田勝頼(37)が、今年ブレークしそうな勢いだ。3月21日の長岡大会で、ニュージャパン・カップ(NJ...
元世界王者、下田昭文の再出発 現役引退し高校入学
2017/3/21
それぞれのスポーツに引退を表す言葉がある。野球なら「バットを置く」「マウンドを去る」、相撲なら「土俵を去る」、いくつかに共通する「スパイクを脱ぐ」など。ボクシングでは...
井岡一翔が偉業王手!具志堅持つ「世界戦14勝」へ
2017/3/14
WBA世界フライ級王者の井岡一翔(27=井岡)が、4月23日にエディオンアリーナ大阪で同級2位ノクノイ・シットプラサート(30=タイ)と5度目の防衛戦を行うことになっ...
同学年、同門、同期、同級…切磋琢磨の2人が追う夢
2017/3/7
同学年、同門、同期、同級。 そんな2人がいる。 ワタナベジム所属の東洋太平洋ミニマム級王者京口紘人(23)、日本ミニマム級2位谷口将隆(23)。 名前を記す順番で京...
内藤哲也自戒の言葉「トランキーロ」新日でブレーク
2017/2/28
2016年のプロレス界の流行語大賞を選ぶなら、おそらく「トランキーロ」で決まりだろう。新日本プロレスで大ブレークした内藤哲也(36)の決めぜりふだ。15年5月のメキシ...
小国以載の世界王者ベルトは日本勢4人目の希少価値
2017/2/21
2月10日にプロボクシング16年度年間表彰式があった。第1回の49年(昭24)は最優秀、技能、努力、最高試合の4賞だけ。ここに新鋭、殊勲、KOが加わった形が60年から...
久保隼が追う長谷川、山中、村田…偉大な先輩たち
2017/2/14
WBA世界スーパーバンタム級9位の久保隼(26=真正)が、世界に初挑戦する。4月9日に、エディオンアリーナ大阪で同級王者ネオマール・セルメニョ(37=ベネズエラ)に挑...