【二十歳のころ 山中慎介(3)】「ここなら強くなれる」直感で帝拳ジム入り
2017/8/10
所属している帝拳ジムのホームページで、選手紹介コーナーにある将来の目標という欄には今も「世界チャンピオン」と記されている。これは22歳の入門時に自分が書いたものだ。専大時代に大した実績もなく、周囲の人は「世界王者になるなんて、アホちゃうか」と笑っていたと思う。入門したてのころは、全然注目されていなかった。
山中、衝撃告白!危機的スランプ乗り越えていた「何とか戻せた」/BOX
2017/8/10
歴史的な一戦を前に、山中が意外な事実を告白した。一時、深刻なスランプに陥っていたというのだ。
【矢尾板貞雄】山中、パワー&スピードUPした右ジャブ
2017/8/10
日本歴代1位タイとなる連続13度目の防衛を目指す王者の山中慎介(34)=帝拳=が9日、東京都内の所属ジムで練習を公開した。
バンタム級決勝は逸材対決 国際大会の経験豊富な堤vs祖父と父が元プロの松本/高校総体
2017/8/9
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)ボクシングのバンタム級は堤駿斗(千葉・習志野)と松本圭佑(神奈川・みなと総合)の逸材2人が勝ち残った。
王寺工3年生コンビの今永&荒本が7冠に王手/高校総体
2017/8/9
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)ボクシングで奈良・王寺工の3年生コンビ、ライト級の今永虎雅とウエルター級の荒本一成がそろって10日の決勝に進出。ともに1年時の全国高校総体から、国体、全国高校選抜大会と合わせて七つ目のタイトルにあと1勝とした。
山中、日本記録V13へ手応え「自信持って挑める」/BOX
2017/8/9
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で日本記録に並ぶ世界王座13連続防衛を目指す王者の山中慎介(34)=帝拳=が9日、東京都内のジムで練習を公開し「不安なところもあったが、10日前ぐらいから上がってきた。自信を持って挑める状態をつくり上げたことは満足」と手応えを口にした。
【二十歳のころ 山中慎介(2)】「プロに行く」と決めた国体初戦敗退
2017/8/9
ボクシングは大学で最後にしようと思っていた。普通に就職しようと考えて、友人との話の中では冗談半分に大工や庭師もいいなと話したこともあったけど、実は専修大学4年だった21歳の夏には地元の消防士の採用試験を受けたんだよ。
小原、再起2戦目へ!アジア獲って世界“最短コース”だ/BOX
2017/8/9
願ってもないチャンスが転がり込んできた。小原にとって再起2戦目は、WBOアジア・パシフィック王座決定戦。「いいタイミングで試合が決まったので、とにかく結果を残したい」と8日、力を込めた。
【二十歳のころ 山中慎介(1)】「ダメ人間」時代があったからV13に挑戦する自分がいる
2017/8/8
第19回は、プロボクシングのWBC世界バンタム級王者で国内歴代2位の12回連続防衛を誇る山中慎介(34)=帝拳=が登場。「ゴッドレフト」と呼ばれるカリスマファイターだが、二十歳のころは「ダメ人間」だったという。今月15日に具志堅用高が持つ国内最多の13回連続防衛記録に挑む世界戦を前に、“暗黒時代”だったとしてほとんど語ることがなかった青春時代を赤裸々に明かした。
防衛記録懸かる山中慎介に挑戦のネリが来日「KOで勝つ」/BOX
2017/8/7
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で王者の山中慎介(帝拳)に挑戦する同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)が7日、来日して成田空港で取材に応じ「強打の応酬を見せたい。KO決着で勝つのは私」と自信を見せた。山中は具志堅用高の日本記録に並ぶ世界王座13連続防衛が懸かる。
サンスポ大型連載「二十歳のころ」 第19週はボクシングの山中慎介が登場!
2017/8/5
サンケイスポーツ(東京版)がお届けする2017年の大型連載「二十歳のころ」は著名人が週替わりで登場。火曜日から金曜日までの4回にわたり、自分の生き方を探していた青春時代を振り返ります。
“庶民派ボクサー”木村がベルト披露!ファイトマネーは借金返済へ/BOX
2017/8/5
プロボクシングWBO世界フライ級王者の木村翔(28)=青木=が4日、東京都内で届いたばかりのベルトをお披露目した。木村は、7月28日にボクシング五輪2連覇のゾウ・シミン(36)=中国=から敵地・上海で王座を奪取。ファイトマネー数百万円を手にしたが、生活費などでかさんだ借金返済に充てたという。「残ったのはベルトだけ。それで十分」。アルコール類を酒店に配達する仕事を来週から再開する予定で、「庶民派ボクサーなんで、しっかり働きます」と笑顔で話した。
飲酒運転で人身事故の京口「引退を謝罪としたい」 会見は欠席/BOX
2017/8/4
ボクシングのグリーンツダジムの本石昌也会長は4日、大阪市の日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局で記者会見し、飲酒運転による人身事故を起こし罰金70万円の略式命令を受けた京口竜人との契約を同日付で解除すると発表した。会見には京口も出席する予定だったが「引退を謝罪としたい」と欠席。本石会長が関西事務局に引退届を提出した。
アマで東京五輪目指す高山がまぶた手術へ/BOX
2017/8/4
ボクシングで日本初の世界主要4団体制覇を果たし、アマチュアとして2020年東京五輪の出場を狙う高山勝成(名古屋産大)を支援する「高山勝成選手のアマチュア登録を支える会」は4日、高山が過去の試合で負傷したまぶたの手術を10日に行うと発表した。術後は経過観察のため1週間ほど入院する予定。
新王者の木村、笑顔でベルト披露「一日でも長く世界王者でいたい」/BOX
2017/8/4
7月28日に上海で行われた世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチで新王座に就いた28歳の木村翔(青木)が4日、東京都内で記者会見してチャンピオンベルトを披露し「とても重い。一日でも長く世界王者でいたい」と笑顔で話した。
異例!村田が因縁エンダムと10・22再戦、KOで「完全決着」/BOX
2017/8/4
再び拳を交える王者の横に並んでも重圧や気負いはない。泰然自若。村田は穏やかな表情で、異例のダイレクトリマッチに臨む決意を口にした。
【記者の目】早期の世界再挑戦、再戦以外に選択肢なかった/BOX
2017/8/4
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が、10月22日に東京・両国国技館で同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=と再戦することが3日、所属ジムから正式に発表された。村田にとってエンダムとのダイレクトリマッチは、現状を考えれば妥当な選択だ。
【異例の再戦へ一問一答】村田、前にいくこと「覚悟していく」/BOX
2017/8/4
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が、10月22日に東京・両国国技館で同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=と再戦することが3日、所属ジムから正式に発表された。
元世界ヘビー級王者のクリチコが引退表明/BOX
2017/8/3
ボクシングの元世界ヘビー級王者ウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)が3日、現役引退を表明した。AP通信によると「アマチュア、プロのボクサーとして、夢見たものを全て成し遂げた。第二の人生をスタートさせたい」との声明を出した。
村田と再戦のエンダム「倒しにいく」/BOX
2017/8/3
5月の世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で不可解な判定で敗れたロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31)=帝拳=が、10月22日に東京・両国国技館で王者のアッサン・エンダム(フランス)と再戦すると3日、所属ジムが発表した。
村田がエンダムと再戦 「もっと強いボクを見せて、彼を超えて、もっと先に見たい」/BOX
2017/8/3
プロボクシングの帝拳ジムは3日、WBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が10月22日に東京・両国国技館で、同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=に挑戦すると発表した。
村田、因縁エンダムと10月に再戦「もっと強い僕を」 5月に不可解な判定負け/BOX
2017/8/3
5月の世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で不可解な判定で敗れたロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31)=帝拳=が、10月22日に東京・両国国技館で王者のアッサン・エンダム(フランス)と再戦すると3日、所属ジムが発表した。東京都内で記者会見した村田は「もっといい試合をして、もっと強い僕を見せて(エンダムを)超えて、その先を見せたい」と意気込みを語った。
亀田興毅氏、引退表明の内山は「日本ボクシング界が世界に誇る偉大な王者」/BOX
2017/8/1
プロボクシング元3階級王者、亀田興毅氏(30)が、現役引退を表明した前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(37)=ワタナベ=について、「日本ボクシング界が世界に誇る偉大な王者」とその功績をたたえた。
久保、ご褒美は“腕にベルト”!9・3初防衛戦勝利で「腕時計が欲しい」/BOX
2017/8/1
謙虚な世界王者に欲しいものができた。約1カ月後に迫った初防衛戦。6Rの公開スパーを終えた久保が自らを鼓舞するために“ニンジン”をぶら下げた。
王者・福原に挑む山中「打ち合いの場面では絶対に負けない」/BOX
2017/7/31
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級チャンピオンの久保隼(真正)が31日、神戸市内の所属ジムで初防衛戦(9月3日、島津アリーナ京都)に向けた練習を公開した。
久保、9月の初防衛戦へ「右の質を高めていきたい」/BOX
2017/7/31
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級チャンピオンの久保隼(真正)が31日、神戸市内の所属ジムで初防衛戦(9月3日、島津アリーナ京都)に向けた練習を公開し、「右の質を高めていきたい。今までは(相手の)邪魔するだけ。カウンターも取れるようになればいい」と意欲的に語った。
内山高志「見掛けたら、気軽に声かけてくださいね」 ブログで引退報告と感謝/BOX
2017/7/31
29日に引退会見を行ったプロボクシングの前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(37)=ワタナベ=が31日、自身のブログを更新。ファンに対し改めて引退を決めた経緯と感謝の言葉をつづった。
井上、V6誓う!後援会主催の壮行会に出席「いい成果出したい」/BOX
2017/7/31
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者、井上尚弥(24)=大橋=が30日、神奈川・海老名市内で行われた後援会主催の壮行会に出席。9月9日に米国で行われる6度目の防衛戦の勝利を誓った。28日に4日間の過酷な走り込み合宿を終えたばかり。「試合でいい成果を出したい」と話した。
“KOダイナマイト”内山、引退…「思い残すことはない」/BOX
2017/7/30
すがすがしい表情だった。50人を超える報道陣が集まった会見で、黒色のスーツを着た37歳の内山がついに引退を表明した。
新王者の木村、笑顔で帰国「まぐれと言われないようにこれからが勝負」/BOX
2017/7/29
28日に上海で行われた世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチで新王者となった28歳の木村翔(青木)が29日、成田空港に帰国し「全然寝られなかった。どこで実感が湧くのだろうというくらい、実感がない」と笑顔で話した。