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　ボクシングのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア予選は２５日、中国の遷安で開幕し、男子ライトフライ級１回戦で柏崎刀翔（自衛隊）は北朝鮮選手に３－０で判定勝ちして２回戦へ進んだ。

　ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストでＷＢＣ世界同級５位の村田諒太（帝拳）が２５日、合宿先の米ロサンゼルスから成田空港に帰国した。５月に計画されるプロ１０戦目に向けた約３週間のキャンプでは、ＷＢＣ同級１位のセバスチャン・ヘイランド（アルゼンチン）らと約４０ラウンドのスパーリングを行った。「ジャブで相手を崩せるように、左に磨きをかけたい」と、３０歳は今後の課題を口にした。

　万引をしたという、誤った記録に基づき、中３の男子生徒が自殺した事件は記憶に新しい。自殺する以前の進路指導で、志望校への推薦が出せない旨を伝えていたことが原因とされている。サンケイスポーツの「甘口辛口」は携わった教育者を「非道（ひど）い」という鋭い表現で嘆息していた。

　プロボクシングのＷＢＣ女子世界ミニフライ級王者、黒木優子（ＹｕＫＯ）が２４日、東京都内で会見し、地元・福岡から東京に進出することを明かした。アイドルのようなルックスから「ボクシング界のゆうこりん」と呼ばれる２４歳は、福岡を拠点として活動しているが、今後は東京などで試合を行う予定。芸能事務所に所属して芸能活動も展開する。「女子ボクシングを盛り上げるため、自分が力になれれば」と東京進出の理由を説明した。

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）は２４日、東京都内でランキング委員会を開き、選手不足で王者の藤本京太郎（角海老宝石）ただ一人で存続が危ぶまれていた日本ヘビー級のランキングに、ライセンス再交付を受けた元同級２位の竹原虎辰（緑）を同級１位で復帰させることを決めた。

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）の浦谷信彰事務局長は２４日、東洋太平洋連盟（ＯＰＢＦ）が暫定王座決定戦の機会を増やす方針をＪＢＣとして容認する意向を示した。団体の活性化が目的で、３０日からフィリピンで開催されるＯＰＢＦ総会で決定する見込み。

　プロボクシングのＷＢＣ女子世界ミニフライ級王者の黒木優子（２４）＝ＹｕＫＯ＝が２４日、東京都内で会見し、地元・福岡から東京に進出することを明かした。

　ボクシングのフュチュールジムによると、世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）女子ライトフライ級タイトルマッチ１０回戦が１９日、メキシコのメテペクで行われ、挑戦者の安藤麻里（フュチュール）は王者のイベス・サモラ（メキシコ）に５回ＴＫＯ負けした。

　プロボクシング（１８日、後楽園ホール）日本フライ級王者の粉川拓也（３０）＝宮田＝は同級１位の黒田雅之（２９）＝川崎新田＝に判定で勝ち、２度目の防衛に成功。日本バンタム級１位の益田健太郎（３３）＝新日本木村＝が同級２位の田中裕士（２４）＝畑中＝に８回１分４０秒、ＴＫＯで勝ち、空位となっていた王座を獲得した。

　相手は２戦連続でランク１位の最強挑戦者。しかし紺のスーツで会見に臨んだ井上は、自信に満ちた表情を浮かべた。

　ＷＢＯ世界Ｓフライ級王者の井上尚弥（２２）とＩＢＦ世界Ｌフライ級王者の八重樫東（３３）が５月８日に東京・有明コロシアムでダブル世界戦を行うと１６日、所属の大橋ジムが発表した。

　プロボクシングの大橋ジムは１６日、ＷＢＯ世界Ｓフライ級王者の井上尚弥（２３）、ＩＢＦ世界Ｌフライ級王者の八重樫東（３２）が、５月８日に、東京・有明コロシアムでダブル世界戦を行うことを発表した。

　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）は１５日、ＷＢＣの各階級の世界王者を含む世界ランキング１５位までの選手が五輪に参加した場合は即追放すると発表した。国際ボクシング連盟（ＡＩＢＡ）がリオデジャネイロ五輪を念頭にプロ全面解禁を検討していることを受けた対抗措置。

　プロボクシング元世界２階級王者で、左目の網膜剥離のために引退を決めた亀田３兄弟の次男の亀田大毅氏（２７）が、１４日放送のテレビ朝日系「しくじり先生　俺みたいになるな！！　３時間スペシャル」に出演。「調子に乗りすぎて、国民から嫌われちゃった先生」として登場した。

　プロボクシングのワタナベジムは１１日、ＷＢＡ世界Ｓフェザー級スーパー王者の内山高志（３６）、同Ｓフライ級王者の河野公平（３４）、同Ｌフライ級王者の田口良一（２９）によるトリプル世界戦を４月２７日に、東京・大田区総合体育館で行うことを発表した。内山は１２度目の防衛戦で、同級暫定王者ヘスリール・コラレス（２４）＝パナマ＝と対戦する。河野、田口の相手は未定。

　プロボクシングのワタナベジムは１１日、ＷＢＡ世界Ｓフェザー級スーパー王者の内山高志（３６）＝ワタナベ＝が４月２７日に、東京・大田区総合体育館で、同級暫定王者ヘスリール・コラレス（２４）＝パナマ＝と１２度目の防衛戦を行うことを発表した。

　ボクシングの大成ジムは１０日、１８歳３カ月の加納陸が５月８日に兵庫県三田市の市総合文化センターで、東洋太平洋ミニマム級暫定王座決定戦を闘うと発表した。相手は元世界王者のメルリト・サビーリョ（フィリピン）。この一戦に勝利すれば、陣営は井岡弘樹氏が持つ日本人の世界王座獲得最年少記録（１８歳９カ月）の更新を狙い、今夏の世界戦実現を目指す。

　プロボクシングＷＢＡ世界Ｓフェザー級スーパー王者の内山高志（３６）＝ワタナベ＝が４月２７日に東京都内で、同級暫定王者ヘスリール・コラレス（２４）＝パナマ＝と王座統一戦を行うことが確実になった。渡辺均会長（６５）が８日に明かした。