2018年3月4日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。
国別のタイトル保持数も表にまとめました。
ヘビー級(200ポンド超)
WBC王者 デオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder USA)
WBAスーパー王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
WBA王者 マニュエル・チャー(Manuel Charr Lebanon)
IBF王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
WBO王者 ジョセフ・パーカー(Joseph Parker New Zealand)
IBO王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
クルーザー級(~200ポンド)
WBC王者 アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk Ukraine)
WBAスーパー王者 ムラト・ガシエフ(Murat Gassiev Russia)
WBA王者 空位
IBF王者 ムラト・ガシエフ(Murat Gassiev Russia)
WBO王者 アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk Ukraine)
IBO王者 ケビン・レリーナ(Kevin Lerena South Africa)
ライト・ヘビー級(~175ポンド)
WBC王者 アドニス・スティーブンソン(Adonis Stevenson Canada)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ディミトリー・ビボル(Dmitry Bivol Russia)
IBF王者 アルツール・ベテルビエフ(Artur Beterbiev Russia)
WBO王者 セルゲイ・コバレフ(Sergey Kovalev Russia)
IBO王者 空位
スーパー・ミドル級(~168ポンド)
WBC王者 デビッド・べナビデス(David Benavidez USA)
WBAスーパー王者 ジョージ・グローブス(George Groves Great Britain)
WBA王者 タイロン・ツォイゲ(Tyron Zeuge Germany)
IBF王者 カレブ・トゥルーアックス(Caleb Truax USA)
WBO王者 ギルバート・ラミレス(Gilberto Ramirez Mexico)
IBO王者 空位
ミドル級(~160ポンド)
WBC王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBAスーパー王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBA王者 村田 諒太(Ryota Murata Japan)
IBF王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBO王者 ビリー・ジョー・サンダース(Billy Joe Saunders Great Britain)
IBO王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
スーパー・ウェルター級(~154ポンド)
WBC王者 ジャーメル・チャーロ(Jermell Charlo USA)
WBAスーパー王者 エリスランディー・ララ(Erislandy Lara Cuba)
WBA王者 ブライアン・カルロス・カスターノ(Brian Castano Argentina)
IBF王者 ジャレット・ハード(Jarrett Hurd USA)
WBO王者 サダム・アリ(Sadam Ali USA)
IBO王者 エリスランディー・ララ(Erislandy Lara Cuba)
ウェルター級(~147ポンド)
WBC王者 キース・サーマン(Keith Thurman USA)
WBAスーパー王者 キース・サーマン(Keith Thurman USA)
WBA王者 ルーカス・マティセ(Lucas Matthysse Argentina)
IBF王者 エロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence Jr. USA)
WBO王者 ジェフ・ホーン(Jeff Horn Australia)
IBO王者 空位
スーパー・ライト級(~140ポンド)
WBC王者 空位
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 空位
IBF王者 セルゲイ・リピネッツ(Sergey Lipinets Russia)
WBO王者 空位
IBO王者 マホメド・ミモウン(Mohamed Mimoune France)
ライト級(~135ポンド)
WBC王者 マイキー・ガルシア(Mikey Garcia USA)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ホルヘ・リナレス(Jorge Linares Venezuela)
IBF王者 ロバート・イースター・ジュニア(Robert Easter Jr. USA)
WBO王者 レイムンド・ベルトラン(Ray Beltran USA )
IBO王者 エマニュエル・タゴエ(Emmanuel Tagoe Ghana)
スーパー・フェザー級(~130ポンド)
WBC王者 ミグエル・ベルチェルト(Miguel Berchelt Mexico)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 アルベルト・マチャド(Alberto Machado Puerto Rico)
IBF王者 尾川 堅一(Kenichi Ogawa Japan)
WBO王者 ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko Ukraine)
IBO王者 シャフカト・ラキモフ(Shavkat Rakhimov Russia)
フェザー級(~126ポンド)
WBC王者 ゲイリー・ラッセル・ジュニア(Gary Russell Jr USA)
WBAスーパー王者 レオ・サンタ・クルス(Leo Santa Cruz Mexico)
WBA王者 アブネル・マレス(Abner Mares Mexico)
IBF王者 リー・セルビ―(Lee Selby Great Britain)
WBO王者 オスカー・バルデス(Oscar Valdez Mexico)
IBO王者 空位
スーパー・バンタム級(~122ポンド)
WBC王者 レイ・バルガス(Rey Vargas Mexico)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ダニー・ローマン(Danny Roman USA)
IBF王者 岩佐 亮佑(Ryosuke Iwasa Japan)
WBO王者 ジェシー・マグダレノ(Jessie Magdaleno USA)
IBO王者 空位
バンタム級(~118ポンド)
WBC王者 空位
WBAスーパー王者 ライアン・バーネット(Ryan Burnett Great Britain)
WBA王者 ジェイミー・マクドネル(Jamie McDonnell Great Britain)
IBF王者 空位
WBO王者 ゾラニ・テテ(Zolani Tete South Africa)
IBO王者 空位
スーパー・フライ級(~115ポンド)
WBC王者 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Srisaket Sor Rungvisai Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 カリッド・ヤファイ(Kal Yafai Great Britain)
IBF王者 ヘルウィン・アンカハス(Jerwin Ancajas Philippines)
WBO王者 井上 尚弥(Naoya Inoue Japan)
IBO王者 ギデオン・ブゼレジ(Gideon Buthelezi South Africa)
フライ級(~112ポンド)
WBC王者 比嘉 大吾(Daigo Higa Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 アーテム・ダラキアン(Artem Dalakian Azerbaijan)
IBF王者 ドニー・ニエテス(Donnie Nietes Philippines)
WBO王者 木村 翔(Sho Kimura Japan)
IBO王者 空位
ライト・フライ級(~108ポンド)
WBC王者 寺地 拳四朗(Ken Shiro Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 田口 良一(Ryoichi Taguchi Japan)
IBF王者 田口 良一(Ryoichi Taguchi Japan)
WBO王者 アンヘル・アコスタ(Angel Acosta Puerto Rico)
IBO王者 空位
ミニマム級(~105ポンド)
WBC王者 ワンヒン・ミナヨーシン(Wanheng Menayothin Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ノックアウト・CP・フレッシュマート(Knockout CP Freshmart Thailand)
IBF王者 京口 紘人(Hiroto Kyoguchi Japan)
WBO王者 山中 竜也(Ryuya Yamanaka Japan)
IBO王者 シンフィエ・フォンコ(Simphiwe Khonco South Africa)
前回更新時(2月13日)からの変動
スーパー・ミドル級
スーパー・ミドル級のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の準決勝で、クリス・ユーバンク・ジュニアがジョージ・グローブスに敗れIBO王座から陥落。
しかし、IBO王座はジョージ・グローブスには渡されず、現在空位となっている。
スーパー・ライト級
統一王者だったクロフォードがウェルター級に階級を上げたことで空位となっているタイトルの一つIBO王座は、
マホメド・ミモウン(仏) vs エミリアノ・ドミンゲス・ロドリゲス(アルゼンチン)の王座決定戦が行われた。
マホメド・ミモウンは途中ダウンを奪われはしたものの、その後ダウンを奪い返すなどして逆転し、3-0の判定でマホメド・ミモウンが新王者となった。
ライト級
テリー・フナラガンが階級をスーパー・ライト級に上げたことで空位となっていたWBOタイトルは、
パウルス・モーゼス vs レイムンド・ベルトランの決定戦が行われ、レイムンド・ベルトラン(メキシコ)が3-0の判定で勝利し、新王者となった。
※ベルトランは粟生隆寛戦でドーピング違反と体重超過のダブル違反を犯したやつです。
ある意味ネリよりひどい。
海外じゃ前からこんなことがまかり通っています。
日本人はコケにされてますね。
バンタム級
2団体の王座が空位となりました。
一つはWBC。
先日の山中慎介 vs ネリー戦でネリーが勝ったものの、ネリーの体重超過により王座は剥奪され、空位となっている。
もう一つはIBF。
ライアン・バーネットが指名挑戦者のエマニュエル・ロドリゲスとの対戦を避け王座を返上。空位となっている。
フライ級
井岡一翔選手が王座を返上し、空位となっていたタイトルの決定戦が、HBO主催のスーパーフライⅡで行われた。
決定戦はアーテム・ダラキアン vs ブライアン・ビロリアにより行われ、終始ビロリアを圧倒したアーテム・ダラキアンが新王者となった。
ダラキアンはアゼルバイジャン出身の選手で、戦績は16戦無敗11KO。
井岡一翔選手の引退前に、WBAがダラキアンを指名挑戦者としたこともありました。
見た目は地味ですが、ボクシングは派手で面白い選手ですね。
今後比嘉大吾選手との統一戦の可能性もあり、要注目の選手です。
国別タイトル獲得数
国名 | タイトル数 |
---|---|
アメリカ(USA) | 14 |
日本(Japan) | 11 |
イギリス(GreatBritain) | 11 |
ロシア(Russia) | 7 |
メキシコ(Mexico) | 7 |
南アフリカ(SouthAfrica) | 4 |
カザフスタン(Kazakhstan) | 4 |
ウクライナ(Ukraine) | 3 |
タイ(Thailand) | 3 |
プエルトリコ(PuertoRico) | 2 |
フィリピン(Philippines) | 2 |
キューバ(Cuba) | 2 |
アルゼンチン(Argentina) | 2 |
ベネズエラ(Venezuela) | 1 |
ニュージーランド(NewZealand) | 1 |
ガーナ(Ghana) | 1 |
ドイツ(Germany) | 1 |
カナダ(Canada) | 1 |
オーストラリア(Australia) | 1 |
※出生地でカウントしています。
※統一王者は保持する全てのベルト数をカウントしています。
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2019年11月13日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。 しばらく更新をさぼっている間にだいぶ様変わりしました。