2017年6月17日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。
国別のタイトル保持数も表にまとめました。
ヘビー級(200ポンド超)
WBC王者 デオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder USA)
WBAスーパー王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
WBA王者 空位
IBF王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
WBO王者 ジョセフ・パーカー(Joseph Parker New Zealand)
IBO王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
クルーザー級(~200ポンド)
WBC王者 マイリス・ブリーディス(Mairis Briedis Latvia)
WBAスーパー王者 デニス・レベテフ(Denis Lebedev Russia)
WBA王者 ベイバット・シュメノフ(Beibut Shumenov Kazakhstan)
IBF王者 ムラット・ガシーフ(Murat Gassiev Russia)
WBO王者 アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk Ukraine)
IBO王者 マイリス・ブリーディス(Mairis Briedis Latvia)
ライト・ヘビー級(~175ポンド)
WBC王者 アドニス・スティーブンソン(Adonis Stevenson Canada)
WBAスーパー王者 アンドレ・ウォード(Andre Ward USA)
WBA王者 ネイサン・クレバリー(Nathan Cleverly Great Britain)
IBF王者 アンドレ・ウォード(Andre Ward USA)
WBO王者 アンドレ・ウォード(Andre Ward USA)
IBO王者 イゴール・ミハルキン(Igor Mikhalkin Russia)
スーパー・ミドル級(~168ポンド)
WBC王者 空位
WBAスーパー王者 ジョージ・グローブス(George Groves Great Britain)
WBA王者 タイソン・ツォイゲ(Tyron Zeuge Germany)
IBF王者 ジェームス・デゲイル(James DeGale Great Britain)
WBO王者 ギルバート・ラミレス(Gilberto Ramirez Mexico)
IBO王者 クリス・ユーバンク・ジュニア(Chris Eubank Jr. Great Britain)
ミドル級(~160ポンド)
WBC王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBAスーパー王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBA王者 ハッサン・ヌダム・ヌジカム(Hassan N'Dam (France / Cameroon)
IBF王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBO王者 ビリー・ジョー・サンダース(Billy Joe Saunders Great Britain)
IBO王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
スーパー・ウェルター級(~154ポンド)
WBC王者 ジャーメル・チャーロ(Jermell Charlo USA)
WBAスーパー王者 エリスランディー・ララ(Erislandy Lara (Cuba/USA)
WBA王者 デメトリアス・アンドラーデ(Demetrius Andrade USA)
IBF王者 ジャレット・ハード(Jarrett Hurd USA)
WBO王者 空位
IBO王者 エリスランディー・ララ(Erislandy Lara (Cuba/USA)
ウェルター級(~147ポンド)
WBC王者 キース・サーマン(Keith Thurman USA)
WBAスーパー王者 キース・サーマン(Keith Thurman USA)
WBA王者 ラモント・ピーターソン(Lamont Peterson USA)
IBF王者 ケル・ブルック(Kell Brook Great Britain)
WBO王者 マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao Philippines)
IBO王者 ツィコ・ムロフェッツィ(Tsiko Mulevhedezi South Africa)
スーパー・ライト級(~140ポンド)
WBC王者 テレンス・クロフォード(Terence Crawford USA)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 リッキー・バーンズ(Ricky Burns Great Britain)
IBF王者 ジュリウス・インドンゴ(Julius Indongo Namibia)
WBO王者 テレンス・クロフォード(Terence Crawford USA)
IBO王者 ジュリウス・インドンゴ(Julius Indongo Namibia)
ライト級(~135ポンド)
WBC王者 マイキー・ガルシア(Mikey Garcia USA)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ホルヘ・リナレス(Jorge Linares Venezuela)
IBF王者 ロバート・イースター・ジュニア(Robert Easter Jr. USA)
WBO王者 テリー・フラナガン(Terry Flanagan Great Britain)
IBO王者 エマニュエル・タゴエ(Emmanuel Tagoe Ghana)
スーパー・フェザー級(~130ポンド)
WBC王者 ミグエル・ベルチェルト(Miguel Berchelt Mexico)
WBAスーパー王者 ジェスレル・コラレス(Jezreel Corrales Panama)
WBA王者 ジャイソン・ソーサ(Jason Sosa USA)
IBF王者 ゲルボンタ・デービス(Gervonta Davis USA)
WBO王者 ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko Ukraine)
IBO王者 マルコム・クラッセン(Malcolm Klassen South Africa)
フェザー級(~126ポンド)
WBC王者 ゲイリー・ラッセル・ジュニア(Gary Russell Jr USA)
WBAスーパー王者 レオ・サンタ・クルス(Leo Santa Cruz (Mexico/USA)
WBA王者 アブネル・マレス(Abner Mares (Mexico/USA)
IBF王者 リー・セルビ―(Lee Selby Great Britain)
WBO王者 オスカー・バルデス(Oscar Valdez Mexico)
IBO王者 クラウディオ・マレロ(Claudio Marrero Dom Rep)
スーパー・バンタム級(~122ポンド)
WBC王者 レイ・バルガス(Rey Vargas Mexico)
WBAスーパー王者 ギレルモ・リゴンドー(Guillermo Rigondeaux Cuba)
WBA王者 久保 隼(Shun Kubo Japan)
IBF王者 小國 以載(Yukinori Oguni Japan)
WBO王者 ジェシー・マグダレノ(Jessie Magdaleno USA)
IBO王者 空位
バンタム級(~118ポンド)
WBC王者 山中 慎介(Shinsuke Yamanaka Japan)
WBAスーパー王者 ザナト・ザキヤノフ(Zhanat Zhakiyanov Kazakhstan)
WBA王者 ジェイミー・マクドネル(Jamie McDonnell Great Britain)
IBF王者 ライアン・バーネット(Ryan Burnett Great Britain)
WBO王者 マーロン・タパレス(Marlon Tapales Philippines)
IBO王者 空位
スーパー・フライ級(~115ポンド)
WBC王者 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Srisaket Sor Rungvisai Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 カリッド・ヤファイ(Kal Yafai Great Britain)
IBF王者 ヘルウィン・アンカハス(Jerwin Ancajas Philippines)
WBO王者 井上 尚弥(Naoya Inoue Japan)
IBO王者 ギデオン・ブゼレジ(Gideon Buthelezi South Africa)
フライ級(~112ポンド)
WBC王者 比嘉 大吾(Daigo Higa Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 井岡 一翔(Kazuto Ioka Japan)
IBF王者 ドニー・ニエテス(Donnie Nietes Philippines)
WBO王者 ゾウ・シミン(Zou Shiming China)
IBO王者 モルティ・ムザラネ(Moruti Mthalane South Africa)
ライト・フライ級(~108ポンド)
WBC王者 寺地 拳四朗(Ken Shiro Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 田口 良一(Ryoichi Taguchi Japan)
IBF王者 ミラン・メリンド(Milan Melindo Philippines)
WBO王者 田中 恒成(Kosei Tanaka Japan)
IBO王者 ヘッキー・ブドラー(Hekkie Budler South Africa)
ミニマム級(~105ポンド)
WBC王者 ワンヒン・ミナヨーシン(Wanheng Menayothin Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ノックアウト・CP・フレッシュマート(Knockout CP Freshmart Thailand)
IBF王者 ホセ・アルグメド(Jose Argumedo Mexico)
WBO王者 高山 勝成(Katsunari Takayama Japan)
IBO王者 シンフィエ・フォンコ(Simphiwe Khonco South Africa)
前回更新時(2017年4月)からのタイトルの変動
ヘビー級
[2017年4月29日]アンソニー・ジョシュアが、ウェンブリー・スタジアム(英ロンドン北西部)で元WBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者のウラジミール・クリチコと対戦し、11回2分25秒TKO勝ちを収めた。
この勝利でジョシュアは、IBF王座の3度目の防衛、WBAスーパー王座並びにIBO王座の獲得に成功。
WBAはこの試合を評価し、WBAの2017年4月度の月間MVPに選出した。
ライト・ヘビー級
[2017年5月19日]イゴール・ミハルキンが、独ハンブルグ・バークレイカード・アレーナで、元IBO世界ライトヘビー級王者のトーマス・ウーストハイゼンとIBO世界ライト・ヘビー級王者決定戦を行い、12回判定3-0の大差判定勝利を収めた。
スーパー・ミドル級
[2017年5月27日]ジョージ・グローブスが、英シェフィールド・ブラモールレーンでWBA世界スーパーミドル級1位のヒョードル・チュディノフと、WBA世界スーパーミドル級スーパー王座決定戦を行い、6回1分14秒TKO勝ちを収め、王座獲得に成功。
ミドル級
[2017年5月20日]ハッサン・ヌダム・ヌジカムが、東京・有明コロシアムでロンドンオリンピックミドル級金メダリストでWBA世界ミドル級2位の村田諒太とWBA世界ミドル級王座決定戦を行い、12回2-1(116-111、115-112、110-117)の判定勝ちをWBA正規タイトル獲得に成功。
スーパー・ウェルター級
WBOは、2017年9月16日にサウル・カネロ・アルバレスがT-モバイル・アリーナでWBA・WBC・IBF世界ミドル級スーパー王者ゲンナディー・ゴロフキンとの対戦が決定したのをうけ、カネロが持つWBO世界スーパーウェルター級王座を空位にすると共に、カネロをWBO世界ミドル級1位にランクインした。
フェザー級
[2017年4月29日]クラウディオ・マレロ(Claudio Marrero/ドミニカ)が、米ラスベガス・ギャンブリングホールでカルロス・ザンブラノ(Carlos Zambrano/ペルー)と、IBO世界フェザー級王座決定戦を行い、1回1分20秒KO勝ちを収め、王座獲得に成功。
バンタム級
[2017年6月10日]IBF世界バンタム級10位のライアン・バーネットが、ベルファストのオデッセイ・アリーナでIBF世界バンタム級王者のリー・ハスキンスと対戦し、12回1-2(119-107が2者、108-118)の判定勝利を収め、王座を獲得した。
ジャッジの一人、クラーク・サンマルティノ氏(80歳の)が唯一ハスキンスの勝利と採点、試合内容がライアンの明確な勝利だったため、IBFはこの採点を問題視したが、本人がライアンとハスキンスの点数を取り違えて採点した単純ミスを認め、再発防止を約束したという。
めちゃくちゃスリリングな好試合。ライアン・バーネットは一気にスターに
フライ級
[2017年5月20日]WBC世界フライ級1位の比嘉大吾が、東京・有明コロシアムでWBC世界フライ級王者のフアン・エルナンデス(メキシコ)と対戦し、比嘉が6回2分58秒TKO勝ちを収め、王座獲得に成功した。
WBCはこの試合を評価し、WBCの2017年6月度の月間優秀選手賞に選出した。
[2017年4月29日]ドニー・ニエテスは、セブ市のウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノで、エクタワン・クルンテープトンブリとIBF世界フライ級王座決定戦を行い、12回3-0(117-111が2者、115-113)の判定勝ちを収め3階級制覇を果たした。
ライト・フライ級
[2017年5月20日]拳四朗が、東京・有明コロシアムでWBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と対戦し、12回2-0(115-113が2者、114-114)の判定勝ちを収め世界王座獲得に成功した。
[2017年5月21日]ミラン・メリンドが、IBF正規王者の八重樫東とIBF世界ライトフライ級王座統一戦を行い、初回2分45秒TKO勝ちを収め王座統一に成功した。
メリンドが6ヵ月保持していた暫定王座は正規王座を吸収する形で消滅した。
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国別タイトル獲得数
国名 | タイトル数 |
---|---|
アメリカ(USA) | 18 |
イギリス(Great Britain) | 12 |
メキシコ(Mexico) | 11 |
日本(Japan) | 9 |
カザフスタン(Kazakhstan) | 6 |
南アフリカ(South Africa) | 6 |
キューバ(Cuba) | 3 |
フィリピン(Philippines) | 3 |
ロシア(Russia) | 3 |
タイ(Thailand) | 3 |
ラトビア(Latvia) | 2 |
ナミビア(Namibia) | 2 |
ウクライナ(Ukraine) | 2 |
カナダ(Canada) | 1 |
中国(China) | 1 |
ドイツ(Germany) | 1 |
ガーナ(Ghana) | 1 |
ニュージーランド(New Zealand) | 1 |
パナマ(Panama) | 1 |
ベネズエラ(Venezuela) | 1 |
※生まれた国別にカウントしています。
※統一王者は保持するベルトの数をカウントています。
日本は、4・5月の世界タイトル戦ラッシュを経て、一つタイトルを増やし9タイトルとしたが、上位の順位変動はなかった。
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