2018年7月2日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。
国別のタイトル保持数も表にまとめました。
ヘビー級(200ポンド超)
WBC王者 デオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder USA)WBAスーパー王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
WBA王者 マニュエル・チャー(Manuel Charr Lebanon)
次戦(2018-09-29):vs フレス・オケンド
IBF王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)WBO王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
IBO王者 アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua Great Britain)
クルーザー級(~200ポンド)
WBC王者 アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk Ukraine)次戦(2018-07-21):vs ムラト・ガシエフ
WBAスーパー王者 ムラト・ガシエフ(Murat Gassiev Russia)次戦(2018-07-21):vs オレクサンドル・ウシク
WBA王者 空位IBF王者 ムラト・ガシエフ(Murat Gassiev Russia)
次戦(2018-07-21):vs オレクサンドル・ウシク
WBO王者 アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk Ukraine)次戦(2018-07-21):vs ムラト・ガシエフ
IBO王者 ケビン・レリーナ(Kevin Lerena South Africa)ライト・ヘビー級(~175ポンド)
WBC王者 アドニス・スティーブンソン(Adonis Stevenson Canada)WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ディミトリー・ビボル(Dmitry Bivol Russia)
次戦(2018-08-04):vs イサク・チレンバ
IBF王者 アルツール・ベテルビエフ(Artur Beterbiev Russia)次戦(2018-10-06):vs カラム・ジョンソン
WBO王者 セルゲイ・コバレフ(Sergey Kovalev Russia)次戦(2018-08-04):vs イレイダー・アルバレス
IBO王者 カロ・ムラート(Karo Murat Germany)スーパー・ミドル級(~168ポンド)
WBC王者 デビッド・べナビデス(David Benavidez USA)WBAスーパー王者 ジョージ・グローブス(George Groves Great Britain)
WBA王者 タイロン・ツォイゲ(Tyron Zeuge Germany)
次戦(2018-07-14):vs ロッキー・フィールディング
IBF王者 ジェームス・デゲイル(James DeGale Great Britain)WBO王者 ギルバート・ラミレス(Gilberto Ramirez Mexico)
IBO王者 空位
ミドル級(~160ポンド)
WBC王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)次戦(2018-09-15):vs サウル・アルバレス
WBAスーパー王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)次戦(2018-09-15):vs サウル・アルバレス
WBA王者 村田 諒太(Ryota Murata Japan)IBF王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
次戦(2018-09-15):vs サウル・アルバレス
WBO王者 ビリー・ジョー・サンダース(Billy Joe Saunders Great Britain)IBO王者 ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady Golovkin Kazakhstan)
次戦(2018-09-15):vs サウル・アルバレス
スーパー・ウェルター級(~154ポンド)
WBC王者 ジャーメル・チャーロ(Jermell Charlo USA)WBAスーパー王者 ジャレット・ハード(Jarrett Hurd USA)
WBA王者 ブライアン・カルロス・カスターノ(Brian Castano Argentina)
IBF王者 ジャレット・ハード(Jarrett Hurd USA)
WBO王者 ジェイミー・ムングイア(Jaime Munguia Mexico)
次戦(2018-07-21):vs リアム・スミス
IBO王者 ジャレット・ハード(Jarrett Hurd USA)ウェルター級(~147ポンド)
WBC王者 空位WBAスーパー王者 キース・サーマン(Keith Thurman USA)
次戦(2018-08-04):対戦相手未定
WBA王者 ルーカス・マティセ(Lucas Matthysse Argentina)次戦(2018-07-15):vs マニー・パッキャオ
IBF王者 エロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence Jr. USA)WBO王者 テレンス・クロフォード(Terence Crawford USA)
IBO王者 空位
スーパー・ライト級(~140ポンド)
WBC王者 ホセ・ラミレス(Jose Ramirez USA)次戦(2018-07-07):vs ダニー・オコーナー
WBAスーパー王者 空位WBA王者 キリル・レリック(Kiryl Relikh Belarus)
IBF王者 モーリス・フッカー(Maurice Hooker USA)
WBO王者 空位
IBO王者 マホメド・ミモウン(Mohamed Mimoune France)
ライト級(~135ポンド)
WBC王者 マイキー・ガルシア(Mikey Garcia USA)次戦(2018-07-28):vs ロバート・イースター・ジュニア
WBAスーパー王者 空位WBA王者 ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko Ukraine)
IBF王者 ロバート・イースター・ジュニア(Robert Easter Jr. USA)
次戦(2018-07-28):vs マイキー・ガルシア
WBO王者 レイムンド・ベルトラン(Ray Beltran USA )次戦(2018-08-25):対戦相手未定
IBO王者 エマニュエル・タゴエ(Emmanuel Tagoe Ghana)スーパー・フェザー級(~130ポンド)
WBC王者 ミグエル・ベルチェルト(Miguel Berchelt Mexico)WBAスーパー王者 ジャーボンティ・デービス(Gervonta Davis USA)
WBA王者 アルベルト・マチャド(Alberto Machado Puerto Rico)
次戦(2018-07-21):vs ラファエル・メンサー
IBF王者 空位WBO王者 ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko Ukraine)
IBO王者 シャフカト・ラキモフ(Shavkat Rakhimov Russia)
次戦(2018-08-18):vs ロビンソン・カステラノス
フェザー級(~126ポンド)
WBC王者 ゲイリー・ラッセル・ジュニア(Gary Russell Jr USA)WBAスーパー王者 レオ・サンタ・クルス(Leo Santa Cruz Mexico)
WBA王者 アブネル・マレス(Abner Mares Mexico)
IBF王者 ジョシュ・ワリントン(Josh Warrington Great Britain)
WBO王者 オスカー・バルデス(Oscar Valdez Mexico)
IBO王者 空位
スーパー・バンタム級(~122ポンド)
WBC王者 レイ・バルガス(Rey Vargas Mexico)WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ダニー・ローマン(Danny Roman USA)
IBF王者 岩佐 亮佑(Ryosuke Iwasa Japan)
次戦(2018-08-16):vs TJ・ドヘニー
WBO王者 アイザック・ドグボエ(Isaac Dogboe Ghana)次戦(2018-08-25):vs 大竹 秀典
IBO王者 空位バンタム級(~118ポンド)
WBC王者 空位WBAスーパー王者 ライアン・バーネット(Ryan Burnett Great Britain)
WBA王者 井上 尚弥(Naoya Inoue Japan)
IBF王者 エマニュエル・ロドリゲス(Manny Rodriguez Puerto Rico)
WBO王者 ゾラニ・テテ(Zolani Tete South Africa)
IBO王者 マイケル・ダスマリナス(Michael Dasmarinas Philippines)
次戦(2018-09-29):対戦相手未定
スーパー・フライ級(~115ポンド)
WBC王者 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Srisaket Sor Rungvisai Thailand)WBAスーパー王者 空位
WBA王者 カリッド・ヤファイ(Kal Yafai Great Britain)
IBF王者 ヘルウィン・アンカハス(Jerwin Ancajas Philippines)
WBO王者 空位
IBO王者 ギデオン・ブゼレジ(Gideon Buthelezi South Africa)
フライ級(~112ポンド)
WBC王者 クリストファー・ロサレス(Cristofer Rosales Nicaragua)次戦(2018-08-18):vs パディ・バーンズ
WBAスーパー王者 空位WBA王者 アーテム・ダラキアン(Artem Dalakian Azerbaijan)
IBF王者 空位
WBO王者 木村 翔(Sho Kimura Japan)
次戦(2018-07-27):vs フロイアン・サルダー
IBO王者 空位ライト・フライ級(~108ポンド)
WBC王者 寺地 拳四朗(Ken Shiro Japan)WBAスーパー王者 ヘッキー・ブドラー(Hekkie Budler South Africa)
WBA王者 カルロス・カニサレス(Carlos Canizales Venezuela)
次戦(2018-07-15):vs ビン・ルー
IBF王者 ヘッキー・ブドラー(Hekkie Budler South Africa)WBO王者 アンヘル・アコスタ(Angel Acosta Puerto Rico)
IBO王者 空位
ミニマム級(~105ポンド)
WBC王者 ワンヒン・ミナヨーシン(Wanheng Menayothin Thailand)WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ノックアウト・CP・フレッシュマート(Knockout CP Freshmart Thailand)
IBF王者 京口 紘人(Hiroto Kyoguchi Japan)
WBO王者 山中 竜也(Ryuya Yamanaka Japan)
次戦(2018-07-13):vs ビック・サルダー
IBO王者 シンフィエ・フォンコ(Simphiwe Khonco South Africa)次戦(2018-07-22):vs トト・ランデロ
前回更新時(5月19日)からの変動
クルーザー級
WBSSの決勝戦であり、4大団体統一戦のムラト・ガシエフ vs アレクサンダー・ウシク の試合日程が今月7月21日に決定しました。
ウシクの左腕の怪我により延期されてましたが、ようやく実現します。
ただ、WOWOWでもDAZNでも生中継の予定がないのが残念です。
ウェルター級
WBCタイトル
キース・サーマンが怪我による長期欠場のためベルトを返上し、現在空位となっています。
8月15日にこのタイトルの決定戦が ダニー・ガルシアとショーン・ポーターにより行われる予定です。
スーパー・ライト級
WBOタイトル
階級をスーパー・ライト級に上げ1年ぶりに復帰したテリー・フラナガンとモーリス・フッカーによる決定戦が行われましたが、結果は2-1の判定でモーリス・フッカーが勝利。
無敗対決を制したモーリス・フッカーが初挑戦で世界タイトル獲得に成功しました。
フェザー級
IBFタイトル
リー・セルビーが5度目の防衛戦で、同じ英国人で同級1位の指名挑戦者ジョシュ・ウォーリントンの挑戦を受けましたが、僅差の判定で打ち負け王座陥落。
ジョシュ・ワリントンが新王者に輝きました。
バンタム級
WBAタイトル
バンタム級に階級を上げた井上尚弥が、7度の防衛を果たした長期王者のジェイミー・マクドネルに挑戦。
一回り体格の大きい長身のマクドネルを相手に圧倒し、1RTKOで井上尚弥がタイトルを奪取しました。
既にWBSSへの参加が決定している井上選手ですが、ここにきて9月にWBCの処分が解けるルイス・ネリの参戦の噂も出てきています。
Former Bantamweight Champion Mexico’s Luis "Pantera" Nery 26-0-20 KO’s. is training at a great pace for his comeback in Tijuana, on 6/9 Against Filipino Jetro Pabustan. He says He wants to Prove he’s the Best in the Division. I would love to see him in the WBSS Tournament pic.twitter.com/y2GLbVRiUq
— JCalderonBoxingTalk (@Jcalderonboxing) 2018年5月26日
日本では悪名高きネリですが、海外ではネリの参戦を望むファンも多く、実現しそうです。
WBSSシーズン2の抽選が予定されている7月22日には、ネリの正式参戦が明らかになる見込みです。
WBSS Season Two Draw To Take Place in Moscow, July 22 - Boxing News https://t.co/9Ue69oUCde
— boxingアンテナ (@boxing_antena) 2018年7月2日
ライト・フライ級
WBAスーパー・IBFタイトル
田口良一が指名挑戦者のヘッキー・ブドラーを相手に日本人初の2団体統一防衛戦に挑みましたが、序盤にポイントを取られ、後半にKOを奪うも逆転できず、僅差ではありましたが0-3の判定負け。
統一防衛はならず、王座陥落。ヘッキー・ブドラーが2本のベルトを南アフリカに持ち帰りました。
国別タイトル獲得数
国名 | タイトル数 |
---|---|
アメリカ(USA) | 16 |
イギリス(GreatBritain) | 10 |
メキシコ(Mexico) | 8 |
日本(Japan) | 7 |
ロシア(Russia) | 6 |
南アフリカ(SouthAfrica) | 6 |
カザフスタン(Kazakhstan) | 4 |
ウクライナ(Ukraine) | 4 |
プエルトリコ(Puerto Rico) | 3 |
タイ(Thailand) | 3 |
アルゼンチン(Argentina) | 2 |
ドイツ(Germany) | 2 |
ガーナ(Ghana) | 2 |
フィリピン(Philippines) | 2 |
オーストラリア(Australia) | 1 |
アゼルバイジャン(Azerbaijan) | 1 |
ベラルーシ(Belarus) | 1 |
カナダ(Canada) | 1 |
フランス(France) | 1 |
レバノン(Lebanon) | 1 |
ニカラグア(Nicaragua) | 1 |
ベネズエラ(Venezuela) | 1 |
メキシコにタイトル数で抜かれ日本は4位となっています。
南アフリカや、ロシアも迫ってきています。
井上尚弥選手のWBSSトーナメントでの戦いや、日本人選手の世界戦挑戦が続々と控えているので活躍を期待したいですね。
※出生地でカウントしています。
※統一王者は保持する全てのベルト数をカウントしています。
【New!】ボクシング世界チャンピオン一覧
2019年11月13日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。 しばらく更新をさぼっている間にだいぶ様変わりしました。