五輪銅の清水が東洋太平洋王座獲得 4戦目での王座は田中恒成に並び最速/BOX
2017/10/2
ボクシングの東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12回戦が2日、東京・後楽園ホールで行われ、2012年ロンドン五輪男子バンタム級銅メダリストの清水聡(大橋)が王者のノ・サミュング(韓国)を5回1分54秒TKOで破り、プロ転向後初の王座獲得に成功した。日本のジム所属選手が4戦目で東洋太平洋王座に就くのは田中恒成(畑中)に並んで最速。
大橋会長、清水へ俳句エール「時がきた 銅メダルから 秋の夢」/BOX
2017/10/2
プロボクシングの東洋太平洋フェザー級タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われ、ロンドン五輪銅メダリストで同級11位の清水聡(31)=大橋、同級王者ノ・サミュング(25)=韓国=はともにリミットの57・1キロで一発クリアした。
井上の年末統一戦は見送り アンカハスが11・18防衛戦行うため/BOX
2017/10/2
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者、井上尚弥(24)=大橋=が年末に計画していた2団体統一戦が見送られたことが1日、分かった。所属ジムによるとIBF同級王者のジェルウィン・アンカハス(25)=フィリピン=と交渉してきたが、アンカハスが11月18日に英国で防衛戦を行うことが決まったという。
井上尚弥の統一戦は絶望 大橋会長「条件面はこちらが上だったが残念」/BOX
2017/10/1
プロボクソングのWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24)=大橋=が年末に計画していた2団体統一戦が見送られたことが分かった。所属ジムの大橋秀行会長(52)が1日、明らかにした。
ロンドン五輪銅メダリストの清水聡が計量クリア 「パンチ力が確実に上がっている」/BOX
2017/10/1
プロボクシングの東洋太平洋フェザー級タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われ、ロンドン五輪銅メダリストで同級11位の清水聡(31)=大橋、同級王者ノ・サミュング(25)=韓国=はともにリミットの57・1キロで一発クリアした。
山中破ったネリ、ドーピング検査でB検体も陽性 米専門誌報道/BOX
2017/9/27
8月15日の世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)を破って新王者となったルイス・ネリ(メキシコ)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示した問題で、米ボクシング専門誌ザ・リング(電子版)は26日、B検体も陽性だったと報じた。WBCは今週末にも対応を協議するとしている。
村田、エンダム戦へパートナー3人体制の“トリプル”スパー!/BOX
2017/9/26
同級1位の村田諒太(31)=帝拳=が25日、東京都内の所属ジムで王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦に向けてスパーリングを行った。試合展開を想定して3人のパートナーを使い分ける緻密なシミュレーションで、来月22日の本番に向け準備を整えている。
亀田史郎氏、「首取ったる」発言で「自分の首が飛ぶようなことになってしまった」/BOX
2017/9/24
プロボクシング「亀田3兄弟」の父・史郎氏(52)が24日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(日曜後9・58)に出演。2010年3月に行われたWBC世界フライ級王座統一戦で、長男・興毅氏(30)がポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に判定で敗れた際、日本ボクシングコミッション(JBC)の幹部に「おのれの首を取ったる」などと恫喝した騒動について語った。
亀田史郎氏、やくみつる氏との大げんかを謝罪「つい乱暴な言葉を使ってしまいました」/BOX
2017/9/24
プロボクシング「亀田3兄弟」の父・史郎氏(52)が24日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(日曜後9・58)に出演。2006年8月に同局系『スーパーモーニング』に出演した際、漫画家のやくみつる氏(58)と繰り広げた大げんかを振り返った。
世界主要3団体ライトヘビー級王者、ワードが引退表明/BOX
2017/9/22
ボクシングの世界主要3団体のライトヘビー級王者で33歳のアンドレ・ワード(米国)が21日、自身の公式サイトで現役引退を表明した。2004年アテネ五輪の金メダリストは「自分の体はこれ以上競技の厳しさに耐えられない。闘いたいという欲求はもうない」と記した。戦績は32戦全勝(16KO)。
村田、因縁の再戦へ急きょスパー「順調に調整できている」/BOX
2017/9/22
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位、村田諒太(30)=帝拳=が21日、東京都内の所属ジムで同級王者アッサン・エンダム(33)=フランス=とのダイレクトリマッチに向けたスパーリングを行った。
映画「レイジング・ブル」のモデル、元米プロボクサーのJ・ラモッタ氏が死去 95歳
2017/9/21
ジェイク・ラモッタ氏(元米プロボクサー)AP通信によると、19日、肺炎の合併症のため米南部フロリダ州マイアミの病院で死去、95歳。
近藤、NYで11・4世界戦「やるぞという気持ち」/BOX
2017/9/21
IBF世界Sライト級王座決定戦(11月4日、米ニューヨーク)に挑む同級3位の近藤明広(32)=一力=が20日、東京都内で会見し「やっと世界のリングに立てる。今はやるぞという気持ち」。対戦する同級1位のセルゲイ・リピネッツ(28)=ロシア=は12戦全勝(10KO)の強敵だが「後半にパンチの振りが雑になるので、そこを狙う練習をしている」と王座奪取に意欲をにじませた。
女子日本王座創設…5階級で実施へ/BOX
2017/9/20
ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会は20日、日本女子タイトルマッチの創設を発表した。選手数の少ない女子の活性化と底辺拡大が狙い。2分6ラウンド、当面はアトム級、ミニフライ級、フライ級、バンタム級、フェザー級の5階級で実施する。
ニューヨークで世界初挑戦!近藤「番狂わせを」/BOX
2017/9/20
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級王座決定戦(11月4日・ニューヨーク)で初の世界戦に臨む同級3位の近藤明広(一力)が20日、東京都内で記者会見し「下馬評は圧倒的不利だが、イメージ通りに闘えば番狂わせでKOできると思っている。最高の練習をしたい」と意気込みを語った。
田中恒成、両目眼窩底骨折…年内の統一戦実現は白紙に/BOX
2017/9/20
13日の防衛戦で負傷した世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)が20日、両目の眼窩底骨折で全治2カ月の診断を受け、熱望していた世界ボクシング協会(WBA)同級王者の田口良一(ワタナベ)との年内の統一戦実現が白紙になったことを明らかにした。
拳四朗、10・22初防衛戦!村田再戦&比嘉V1戦とトリプル/BOX
2017/9/20
プロボクシング・WBC世界Lフライ級王者、拳四朗(25)=BMB=が10月22日に東京・両国国技館で同級1位のペドロ・ゲバラ(28)=メキシコ=を相手に初防衛戦を行うことが19日、発表された。
拳四朗「圧勝したい」 10・22初防衛戦/BOX
2017/9/19
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が10月22日に東京・両国国技館で元同級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と初防衛戦を行うことが19日、発表された。25歳の王者は東京都内で記者会見し「もっと注目されるように倒して圧勝したい」と語った。
新王者・岩佐にお約束フェラーリ!「負けたら手放すしかない」/BOX
2017/9/19
プロボクシングのIBF世界Sバンタム級新王者、岩佐亮佑(27)=セレス=が18日、スポンサーから高級車フェラーリを贈呈された。
村田、“ミドル級頂上”2人との対戦にも自信「1年後にできれば」/BOX
2017/9/18
【ラスベガス(米ネバダ州)16日(日本時間17日)】プロボクシングの3団体統一世界ミドル級タイトルマッチが行われ、統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(35)=カザフスタン=が挑戦者で元世界2階級王者のサウル・アルバレス(27)=メキシコ=と判定で引き分け、各世界王座防衛に成功した。
ゴロフキン-アルバレスは引き分け ゴロフキン「ドラマチックのショーができなかった」/BOX
2017/9/17
プロボクシングの3団体統一世界ミドル級タイトルマッチが16日(日本時間17日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、WBAスーパー、WBC・IBF王者のゲンナジー・ゴロフキン(35)=カザフスタン=は、元2階級制覇のサウル・アルバレス(27)=メキシコ=と1-1の判定で引き分けた。ゴロフキンはWBAが18度目、WBCが7度目、IBFが4度目の防衛となった。
村田、エンダム再戦に向け本格スパーリング再開/BOX
2017/9/16
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が15日、東京都内の所属ジムで、同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦に向けた本格的なスパーリングを開始。スタミナ強化のため高強度トレーニングを続けることを明かした。5月の対戦で4回にダウンを奪いながら「スタミナを使い切り、その後の展開にマイナスが出るのを心配した」と説明した。
近藤、11月4日にニューヨークで世界初挑戦/BOX
2017/9/15
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級3位の近藤明広が11月4日にニューヨークで同級1位のセルゲイ・リピネッツ(ロシア)とIBF王座決定戦を闘うと15日、所属する一力ジムが明らかにした。32歳の近藤は世界初挑戦。
村田「次は皆さんが望む完全決着」 エンダム再戦へスパー/BOX
2017/9/15
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級タイトルマッチ(10月22日、両国国技館)で王者アッサン・エンダム(フランス)に挑む同級1位の村田諒太(帝拳)が15日、東京都内のジムで本格的なスパーリングを開始した。5月の王座決定戦は攻めながらも不可解な判定負け。異例の再戦に「(前戦とは)精神的な落ち着きが違う。自分を信じ切れていることが大きな支え」と力強く語った。
新王者・岩佐「ベルトを死ぬ気で守っていく」 V2田中は眼窩底骨折の疑い/BOX
2017/9/14
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級の新チャンピオンの岩佐亮佑(セレス)が王座奪取から一夜明けた14日、大阪市内で記者会見し「ベルトを死ぬ気で守っていく。できるところまで防衛していきたい」と意欲を新たにした。
岩佐、日本人対決6回TKOで新王者!フェラーリゲットだ/BOX
2017/9/14
岩佐が初防衛に挑んだ小国を6回TKO。2度目の世界挑戦で念願のベルトを手にした新王者は、「念願!」と雄たけびをあげた。
田中、いきなりダウンも逆転V2!田口と「やります。年内には」/BOX
2017/9/14
WBO世界Lフライ級タイトルマッチ12回戦(13日、エディオンアリーナ大阪)1回にダウンを奪われ、右目は腫れ上がり左まぶたは切れて流血。痛々しい顔の田中は敗者のような浮かない表情で、反省の弁を口にした。
公務執行妨害の疑いで逮捕された元世界王者・宮崎が引退届/BOX
2017/9/13
日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局は13日、元世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王者で、公務執行妨害の疑いで1日に現行犯逮捕された宮崎亮の引退届が8月15日付でJBCに提出されていたことを明らかにした。
小国が引退を発表「最後が岩佐でよかった」/BOX
2017/9/13
ボクシングのダブル世界戦各12回戦は13日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級タイトルマッチは、同級3位の岩佐亮佑(セレス)が王者の小国以載(角海老宝石)に6回2分16秒TKO勝ちし、新王者となった。小国の出血が激しくなり、レフェリーが試合を止めた。
小国、初防衛ならず…因縁の相手に世界戦の舞台でまたも敗れる/BOX
2017/9/13
ボクシングのダブル世界戦各12回戦は13日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級タイトルマッチは、同級3位の岩佐亮佑(セレス)が王者の小国以載(角海老宝石)に6回2分16秒TKO勝ちし、新王者となった。小国の出血が激しくなり、レフェリーが試合を止めた。