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　プロボクシング・トリプル世界タイトルマッチ（２２日、東京・両国国技館）２０１２年ロンドン五輪金メダリストでミドル級１位の村田諒太（３１）＝帝拳＝が同級王者のアッサン・エンダム（３３）＝フランス＝に７回終了ＴＫＯ勝ちし、新王者となった。
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　借りを返す舞台が整い、ボクサーの闘争本能が高まった。村田は笑顔も見せず計量に臨み一発クリア。恒例の“フェースオフ”で、エンダムが視線をそらすまで２５秒も鋭い眼光でにらみ続けた。
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　トリプル世界タイトルマッチ（２２日、東京・両国国技館）初防衛を目指すＷＢＣ世界Ｌフライ級王者の拳四朗（２５）＝ＢＭＢ＝は、リミットより２００グラム軽い４８・７キロで計量をパス。その後にご褒美が待っていた。総額５万４０００円の牛づくし弁当に大興奮だ。
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　トリプル世界タイトルマッチ（２２日、東京・両国国技館）ＷＢＣ世界フライ級王者の比嘉大吾（２２）＝白井・具志堅スポーツ＝は、無事に計量を終えるとノンアルコールの「黒あまざけ」を流し込んだ。乾いた体を潤して「幸せっす。うまい」。必須アミノ酸、クエン酸が豊富で、減量で消耗した体にとって“飲む点滴”。肉体面に心配はなく「倒して勝つことにこだわる」と１４連続ＫＯでの初防衛に自信を見せた。
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　トリプル世界戦の前日計量が２１日、東京都内で行われ、エンダムは６００グラムアンダーで計量をクリアすると、両手を広げて人さし指だけを立てた。「前回よりも余裕を持ってクリアできたので、気持ち的にも余裕がある」と笑顔で話した。さらに質問を受けると「試合は計量が終わった時点から始まる。準備はできている」とだけ話し、関係者に囲まれて足早に会場を後にした。
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　今夜、ついに決戦！　村田諒太－エンダムの大注目の再戦はＫＯ決着となるか！？　舞台裏も、お伝えします。

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）は２０日、内山高志を昨年４月に破りスーパーフェザー級スーパー王者となったジェスレル・コラレス（パナマ）が２１日に行われる防衛戦の計量でリミットをオーバーしたため、王座を剥奪したと公式サイトで発表した。対戦相手のアルベルト・マチャド（プエルトリコ）が勝てば新王者となる。
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　ボクシングのトリプル世界戦（２２日、両国国技館）の前日計量が２１日、東京都内で行われ、世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）のタイトルマッチに出場の４選手は１回でクリア。フライ級王者比嘉大吾（白井・具志堅スポーツ）はリミットより１００グラム軽い５０．７キロ、挑戦者のトマ・マソン（フランス）は５０．６キロ。ライトフライ級王者の拳四朗（ＢＭＢ）と挑戦者の元同級王者、ペドロ・ゲバラ（メキシコ）はともにリミットを２００グラム下回る４８．７キロだった。
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