フューリー、ドーピング違反で2年間の資格停止処分/BOX
2017/12/13
ボクシングの元ヘビー級世界王者タイソン・フューリー(英国)が12日、英国反ドーピング機関(UKAD)からドーピング違反で2年間の資格停止処分を受けた。2015年2月の尿検査で、禁止薬物ナンドロロンで異常値が出た。処分は15年12月13日にさかのぼって適用されるため、12日に期間が終わった。ライセンスを再取得すれば、復帰できる。
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王者の小原は一発で計量パス 5位の藤中は500グラムオーバーで2時間の猶予/BOX
2017/12/13
プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・ウエルター級タイトルマッチの前日計量が13日、東京都内の日本ボクシングコミッションで行われ、同級王者の小原佳太(31)=三迫=はリミットよりも200グラム軽い66・4キロで一発でパスしたが、同級5位の藤中周作(31)=金子=は500グラムオーバーで2時間の猶予を与えられた。
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尾川、大谷に注目奪われちゃったけど…「取材にきてくれて実感がわく」/BOX
2017/12/13
プロボクシングのIBF世界Sフェザー級王座決定戦(10日、米ラスベガス)で同王座を獲得した尾川堅一(29)=帝拳=が12日、羽田空港着の航空機で帰国した。
村田、プロスポーツ大賞を初受賞 来年の目標は「まずは初防衛」/BOX
2017/12/13
プロボクシングのWBA世界ミドル級王者の村田諒太(31)=帝拳=が12日、プロスポーツ大賞を初受賞。表彰式で「いろいろあったが、こういう舞台に立てているので良かった」と振り返った。来年の目標は「まずは初防衛」。来春に国内でV1戦を行う予定で「上を目指したいが、まずは足もとをクリアしないといけない」と口元を引き締めた。
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新王者の尾川、大谷と同じ便で帰国「実感がわいてきた」/BOX
2017/12/12
プロボクシングのIBF世界Sフェザー級新王者となった尾川堅一(29)=帝拳=が12日早朝、試合が行われた米ネバダ州ラスベガスから羽田空港着の航空機で帰国した。
尾川が凱旋帰国「ベルトを取った安心感が強い」/BOX
2017/12/12
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級新王者となった29歳の尾川堅一(帝拳)が12日、米国から凱旋帰国した羽田空港で取材に応じ「ベルトを取った安心感が強い。これでクリスマスと来年の正月を気分よく迎えられる」と満面の笑みで語った。到着ロビーにはチャンピオンベルトを腰に巻いて登場し、喜びを表した。
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勝ってV2だ!麻生、前回は引き分けの細川と9年ぶり再戦へ/BOX
2017/12/12
待ちに待った対戦が実現する。V2戦を前に、麻生の表情は明るい。「複雑な部分もあるけど、今から試合が楽しみ」と笑顔を浮かべる。
尾川、日本選手36年ぶり米で王座奪取!完全アウェーも判定2‐1/BOX
2017/12/11
勝者を告げるコールを聞いた尾川は驚いたような顔でコーナーを駆け上がり、右拳を何度も突き上げる。敵地での王座獲得に、顔をくしゃくしゃにしながら歓喜の雄たけびだ。
【矢尾板貞雄】尾川、誰もが緊張する舞台で己のスタイル遂行
2017/12/11
プロボクシング・IBF世界Sフェザー級王座決定戦(9日=日本時間10日、米ネバダ州ラスベガス)同級4位の尾川堅一(29)=帝拳=が、同級5位のテビン・ファーマー(27)=米国=に2-1で判定勝ちし、新王者になった。
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尾川、ラスベガスで新王者「驚きでもあり、うれしかった」/BOX
2017/12/10
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級王座決定戦が9日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級4位の尾川堅一(帝拳)が同級5位のテビン・ファーマー(米国)に2-1で判定勝ちし、新王者になった。日本選手が本場米国で世界王座に就くのは、1981年の三原正以来で36年ぶり。
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尾川、日本勢で36年ぶりに米国で世界王座獲得!ファーマーに判定勝ち/BOX
2017/12/10
プロボクシングのIBF世界Sフェザー級王座決定戦が9日(日本時間10)、米ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベントセンターが行われ、同級4位の尾川堅一(29)=帝拳=が、同級5位のテビン・ファーマー(27)=米国=に判定2-1で勝ち、王座獲得に成功した。日本勢の米国での世界王座獲得は1981年11月の三原正(三迫)以来36年ぶり。
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尾川が計量クリア 初世界戦へ「納得いく練習できた」/BOX
2017/12/9
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級4位の尾川堅一(帝拳)が9日(日本時間10日)に米ネバダ州ラスベガスで同級5位のテビン・ファーマー(米国)との王座決定戦に臨む。前日の8日は試合会場のあるホテルで計量を行い、相手と同じ58・7キロで、1回目でクリアした。
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亀田3兄弟のいとこ、京之介が元日デビュー「まばたきさせない試合を」/BOX
2017/12/9
プロボクシングの協栄ジムは8日、亀田3兄弟のいとこの亀田京之介(19)が来年の元日に東京・ディファ有明でプロデビューすると発表した。フェザー4回戦で木元紳之輔(20)=ワタナベ=と対戦する。京之介は亀田3兄弟の父・史郎氏(52)の兄の長男。16歳でボクシングを始め、9月にプロテストに合格したばかり。「今の日本人選手は眠たいボクシングばかり。まばたきさせない試合をする」と豪語した。
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元世界王者の亀田大毅氏にKO勝ちすれば1000万円! Abema TV来年元日に放送
2017/12/7
インターネットテレビ局Abema TVは7日、来年1月1日にAbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」を午後1時から放送すると発表。「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」を行う。元ボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏(31)が5月に出演した「亀田興毅に勝ったら1000万円」に続く企画で、挑戦者は元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅氏(28)と対戦し、KO勝ちすれば賞金1000万円がもらえるという。
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田中恒成、WBO王座を返上しフライ級へ転向「気持ちを新たに」/BOX
2017/12/6
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級チャンピオンの田中恒成(畑中)が6日、名古屋市内で記者会見し、王座を返上してフライ級に転向することを発表した。「気持ちを新たにフライ級で頑張りたい」と意気込み、「ライトフライ級での減量がもう無理だった」と理由を説明した。転向初戦は来春に予定している。
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山中、ネリとの再戦へひたすら走る「もっと追い込める」/BOX
2017/12/6
プロボクシングの前WBC世界バンタム級王者、山中慎介(35)=帝拳=が6日、千葉・成田市内で走り込みキャンプをスタートさせた。来春にも計画される同級王者のルイス・ネリ(22)=メキシコ=との再戦に向け、まずは“土台”を作り上げる。
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山中「悔しい気持ちが湧いてきて自分を追い込める」 ベルト奪還へ走り込み合宿/BOX
2017/12/5
8月に世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王座から陥落した山中慎介(帝拳)が5日、千葉県成田市で走り込み合宿を公開し「悔しい思いを常に持ちながら自分に厳しくいく。次に勝つためにより強い気持ちで」とベルト奪還へ向け万全の準備を誓った。
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山中慎介、進化した神の左でネリに勝つ!再戦指令で「熱い気持ちに」/BOX
2017/12/5
ドーピング検査で禁止薬物が検出されながら処分を免れた、WBC世界バンタム級王者のネリは11月4日、地元メキシコ・ティフアナでノンタイトル10回戦を強行。同級8位のアーサー・ビラヌエバ(26)=フィリピン=に6回1分19秒でTKO勝ちした。
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元世界王者の内山氏、来春にもジム開設「近いうちに発表できると思う」/BOX
2017/12/5
プロボクシングの元WBA世界Sフェザー級王者、内山高志氏(38)が来春にもジムを開設することが4日、分かった。国内歴代3位となる11度の防衛を果たし、7月に現役引退を表明。現在は講演活動などと並行して準備を進めているという。
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尾川、王座へ絶好調!9日世界戦へ渡米/BOX
2017/12/4
プロボクシングのIBF世界Sフェザー級王座決定戦(9日、米ネバダ州ラスベガス)で、王座獲得を目指す同級4位の尾川堅一(29)=帝拳=が3日、渡米前の成田空港で取材に応じた。同級のリミット58・9キロまであと2キロ。「コンディションはすごくいい。いつでも試合ができる」と仕上がりに自信を見せた。
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尾川、初世界挑戦へ「やることはやった。納得している」/BOX
2017/12/3
プロボクシングIBF世界Sフェザー級4位の尾川堅一(29)=帝拳=が2日、同級5位のテビン・ファーマー(27)=米国=との王座決定戦(9日、米ネバダ州ラスベガス)に向けた国内での調整を打ち上げた。初の世界挑戦に向けて、8月末から200ラウンド以上のスパーリングを消化。この日は4ラウンドの実戦練習などで約2時間汗を流したが「やることはやった。納得している。悔いはない」とうなずいた。
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42歳・藤岡、日本選手初の世界5階級制覇!重圧に勝ち「ほっ」/BOX
2017/12/2
プロボクシング・WBO世界 女子Lフライ級王座決定戦(1日、後楽園ホール)藤岡奈穂子(42)=竹原慎二&畑山隆則=がヨカスタ・バジェ(25)=コスタリカ=に3-0で判定勝ちし、男女を通じて日本選手初の世界5階級制覇に成功。3月に達成した日本最多の世界4階級制覇を更新した。戦績は19戦17勝(7KO)2敗。
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42歳の藤岡が日本選手初の5階級制覇/BOX
2017/12/1
世界ボクシング機構(WBO)女子ライトフライ級王座決定戦10回戦が1日、東京・後楽園ホールで行われ、42歳の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がヨカスタ・バジェ(コスタリカ)に3-0で判定勝ちし、男女を通じて日本選手初の世界5階級制覇に成功した。3月に達成した日本最多の世界4階級制覇を更新した。
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田中がWBO王座返上 階級一つ上げフライ級に転向か/BOX
2017/12/1
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級チャンピオンの田中恒成(畑中)が王座を返上したことが1日、分かった。関係者が明らかにした。今後は階級を一つ上げてフライ級に転向するとみられ、王者になれば3階級制覇となる。
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村田「原点は大事」 安藤忠雄展訪問し「光の教会」に目を奪われる/BOX
2017/12/1
ボクシングのWBA世界ミドル級王者、村田諒太(31)が30日、東京・六本木の国立新美術館で開催されている「安藤忠雄展-挑戦-」(18日まで)を見学し、建築家の安藤忠雄氏(76)と表敬した。
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元女子世界王者の真道さんが現役引退 男子でリング復帰も?/BOX
2017/12/1
元世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級王者の真道ゴーさん(30)が、このほど現役を引退した。性別適合手術を受けて6月に戸籍上の性別を変更。「女性としてリングに上がることはなくなった」ことを引退の理由とする一方で、男子選手としての復帰もほのめかす。
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【絆トーク】元WBCフライ級王者の五十嵐が引退撤回で臨む4年8カ月ぶりの世界戦
2017/12/1
プロボクシングの元WBC世界フライ級王者で現WBO同級1位の五十嵐俊幸(33)=帝拳=がボクサー人生の集大成として、同級王者の木村翔(28)=青木=とのタイトルマッチに挑む。
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涙の戴冠から1カ月…村田、V1戦は来年4月!練習再開しミット打ちで汗/BOX
2017/11/29
悲願の王座を獲得して、村田に新たな“内なる敵”が現れた。10月22日の戴冠から1カ月余り。新王者ならではの不安を口にした。
王者村田「一歩一歩進んでいきたい」 気持ち新たに練習再開/BOX
2017/11/28
10月に世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者となった村田諒太(帝拳)が28日、東京都内のジムで本格的な練習を再開し「世界王者になって急に強くなるわけではない。一歩一歩進んでいきたい。自分が証明しないといけないことは多い」と他団体の王者ら強豪との対戦実現へ気持ちを新たにした。来年4月に日本で初防衛戦を行う計画という。
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福原、日本勢“鬼門”で判定負け…再起戦飾れず/BOX
2017/11/26
プロボクシング・WBC世界ミニマム級タイトルマッチ(25日、タイ・ナコンラチャシマ)前WBO同級王者の福原辰弥(28)=本田フィットネス=は王者ワンヘン・ミナヨーティン(32)=タイ=に0-3の判定で敗れ、王座奪取に失敗した。ワンヘンは49戦全勝(17KO)で8度目の防衛。福原は31戦19勝(7KO)6敗6分け。
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