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　不安も、焦りもない。Ｖ１戦でいきなり同級１位の最強挑戦者を迎える吉野は「上を目指しているので、初防衛戦は通過点。次のステップにつながるように内容のある試合をする」と息巻く。
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　プロボクシングの前ＷＢＯ世界Ｌフライ級王者で同世界フライ級１位の田中恒成（２２）＝畑中＝が３０日、名古屋市内で会見し、３月３１日に名古屋国際会議場で、３階級制覇を目指して転級したフライ級での初戦を行うと発表した。対戦相手はＷＢＯ同級１２位のロニー・バルドナド（２１）＝フィリピン＝で戦績は１１戦１０勝（７ＫＯ）１分け。田中は１０戦１０勝（６ＫＯ）。
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　復帰戦でもある世界前哨戦が決まった。階級を１つ上げ、いきなり１位にランクされたフライ級初戦。世界最速の３階級制覇を目指す田中が力強く宣言した。

　昨年１２月に世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ライトフライ級王座を返上した田中恒成（畑中）が３０日、名古屋市内で記者会見し、３月３１日に同市内でのノンタイトル戦でロニー・バルドナド（フィリピン）と闘うと発表した。フライ級転向後初戦で、昨年９月の世界戦で両目眼窩底を骨折して以来の復帰となる。
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　ボクシングのロンドン五輪金メダリスト、村田諒太（帝拳）が世界王座を保持するミドル級で、世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）など主要３団体の王座を持つゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）が５月５日に元世界２階級王者の挑戦者サウル・アルバレス（メキシコ）と再戦することが２９日、主催者から発表された。会場は未定。
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　ＷＢＣフライ級王者・比嘉大吾（２２）＝白井・具志堅スポーツ＝に挑戦する同級９位のモイセス・フエンテス（３０）＝メキシコ＝が２９日、東京都内で練習を公開した。「厳しく強くタフな練習を消化してきた。体重も問題ない」と好調をアピール。偵察した具志堅用高会長（６２）は「体は締まっているし、パンチもありそう」と警戒した。
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　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級タイトルマッチ（２月４日、沖縄県立武道館）で王者の比嘉大吾（白井・具志堅スポーツ）に挑戦する同級９位のモイセス・フエンテス（メキシコ）が２９日、東京都内で練習を公開し「再び世界王者になる。パンチの応酬のあるいい試合になるだろう」と世界３階級制覇へ自信を口にした。
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　ボクシングの青木ジムは２９日、世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）女子アトム級、女子ミニフライ級王者の小関桃（３５）が同日付で現役を引退すると発表した。昨年１２月にＷＢＣ女子ミニフライ級王者の黒木優子（ＹｕＫＯフィットネス）を破って世界２階級制覇を果たし、達成感を得たことが理由という。両王座は返上。今後は理学療法士を目指す。
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　財政やガバナンス（組織統治）の透明性に問題があるとして国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）から分配金を凍結されている国際ボクシング連盟（ＡＩＢＡ）は２７日、ガフル・ラヒモフ副会長（ウズベキスタン）が新たに会長代行に就任すると発表した。この人事に、ＩＯＣは「ガバナンスを非常に懸念している」と異例の声明を発表した。
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　ボクシングのライト級で世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）と世界ボクシング協会（ＷＢＡ）のタイトルを持つホルヘ・リナレス（帝拳＝ベネズエラ）は２７日、米カリフォルニア州イングルウッドでの世界戦でＷＢＡの同級１５位のメルシト・ゲスタ（フィリピン）を３－０の判定で退けて王座防衛に成功した。
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　待ち焦がれた凱旋（がいせん）試合が１週間後に迫った。高揚感と反比例するように減量が厳しくなる時期。比嘉は気力を振り絞るように話し始めた。

　Ｖ２戦で１５戦連続ＫＯ勝ちの日本記録が懸かる比嘉だが、記録への気持ちがボクシングを崩しているように見える。

　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級王者の比嘉大吾（白井・具志堅スポーツ）が２７日、東京都内のジムで元世界２階級制覇王者の同級９位モイセス・フエンテス（メキシコ）と闘う２度目の防衛戦（２月４日、沖縄県立武道館）に向けた練習を公開し「生まれた沖縄で試合ができるのはうれしいし、しっかりＫＯで勝つ」と宣言した。
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　ボクシングの真正ジムは２６日、ＷＢＡ・Ｌフライ級２位の小西伶弥（２４）＝真正＝が３月１８日に神戸ポートピアホテルで同級１位のカルロス・カニサレス（２４）＝ベネズエラ＝と王座決定戦を闘うと発表した。
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　スポーツ動画配信サービス「ＤＡＺＮ（ダ・ゾーン）」は２５日、東京都内で２０１８年の事業戦略説明会を開き、アンバサダーを務めるプロボクシングＷＢＡ世界ミドル級王者・村田諒太（３２）＝帝拳＝が登場した。
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　プロボクシングの前ＷＢＣ世界バンタム級王者・山中慎介（３５）＝帝拳＝が２３日、同級王者ルイス・ネリ（２３）＝メキシコ＝との再戦（３月１日、両国国技館）に向けたスパーリングを開始した。
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　昨年の大みそかにプロボクシングＷＢＡ、ＩＢＦ統一世界Ｌフライ級王者となった田口良一（３１）＝ワタナベ＝が２３日、東京都内の所属ジムで練習を再開し、ミット打ちなどで汗を流した。日本人で３人目の統一王者は「今年の目標はＶ１０」と色紙に記し、「（防衛回数が）７回なのでここまで来たら２桁いってみたい」と意気込んだ。次戦は５～６月の予定で、ヘッキー・バドラー（南アフリカ）との指名試合になる見込み。
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　昨年、無名から世界王者に駆け上がったプロボクサーがいる。ＷＢＯ世界フライ級の木村翔（２９）＝青木。「１年で人生が大きく変わった」と感慨ひとしおだ。

　ボクシングの井岡弘樹ジムは２３日、国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）女子スーパーフライ級１位のぬきてるみが、アルゼンチンで２月１７日に同級王者のデボラ・ディオニシウス（アルゼンチン）に挑戦すると発表した。
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　昨年大みそかの世界ボクシング協会（ＷＢＡ）、国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）ライトフライ級王座統一戦を制し、日本人３人目の団体統一王者となった田口良一（ワタナベ）が２３日、東京都内のジムで本格的な練習を再開し「年３試合を全部勝てば１０度防衛になる。ここまで来たら２桁」と７度防衛中のＷＢＡ王座長期保持へ意気込んだ。
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　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が４月１５日に横浜アリーナで初防衛戦を行うと２２日、帝拳ジムが発表した。同級１０位のエマヌエーレ・ブランダムラ（３８）＝イタリア＝の挑戦を受ける。
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　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が４月１５日に横浜アリーナで初防衛戦を行うと２２日、帝拳ジムが発表した。同級１０位のエマヌエーレ・ブランダムラ（３８）＝イタリア＝の挑戦を受ける。
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　一日も早く再審無罪を－。強盗殺人罪で死刑確定後、静岡地裁の再審開始決定を受けて釈放された元プロボクサー袴田巌さん（８１）を支援するボクシング関係者らが２２日、東京高裁前に集まり、大雪の中、検察側の即時抗告を棄却するよう求めて声を上げた。
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　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者の村田諒太（３２）＝帝拳＝が４月１５日、神奈川・横浜アリーナで初防衛戦を行うことが２２日、発表された。同級１０位のエマヌエーレ・ブランダムラ（３８）＝イタリア＝の挑戦を受ける。
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　プロボクシングのＩＢＦ世界Ｓフェザー級王者、尾川堅一（２９）＝帝拳＝が昨年１２月の同級王座決定戦（米ラスベガス）前のドーピング検査で、筋肉増強作用のある禁止薬物「合成テストステロン」の陽性反応を示していたことが１９日、分かった。
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　国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）スーパーフェザー級王者の尾川堅一選手（２９）が米ラスベガスで王座を獲得した昨年１２月の試合前のドーピング検査で陽性反応を示したと１９日、所属先の帝拳ジムが発表した。試合後の検査では陽性反応を示しておらず、試合を管理する米ネバダ州アスレチックコミッション（ＮＳＡＣ）は１カ月以内に会議を開き、原因を究明する。
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　プロボクシングＷＢＡ世界ミドル級王者の村田諒太（３２）＝帝拳＝が１８日、合宿先の沖縄・国頭村から帰京した。

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）は１８日、日本スーパーウエルター級王者の井上岳志（ワールドスポーツ）が１７日付で王座を返上したと発表した。世界王座挑戦の機会獲得を目指すため。
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　阪神大震災から２３年がたった１・１７。山中が第２の故郷ともいえる神戸で、初防衛戦に臨むことを発表した。昨年８月に前王者の地元熊本に乗り込み、判定勝ちでベルトを奪取。小６から神戸市内の真正ジムに練習に通っていた大阪・堺市出身の王者は「周囲から初防衛戦は神戸でやってくれと言われていた。気合が入る」と拳を握った。
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　世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ミニマム級王者の山中竜也（真正）が３月１８日に神戸ポートピアホテルで初防衛戦を行うと１７日、所属ジムが発表した。同級４位のモイセス・カジェロス（メキシコ）と対戦する。
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