WBN(World Boxing News)で発表されているパウンド・フォー・パウンドの最新ランキングTOP50を紹介します。
※写真はWBNから引用
WBNのパウンド・フォー・パウンドは以下の基準で選ばれています。
・世界タイトルを獲得していること。
・複数階級のタイトルを獲得していること。
・強い相手と対戦していること。
・勝ち方が良いこと。
・長期に渡り活躍している、あるいはこの1年間活躍していること。
※()内は、前回のランキング
※[]内は、2017年の成績
最終更新日:2017年12月1日
ゲンナディー・ゴロフキン(Gennady GolovkinKazakhstan) [1-0-1](4)
テレンス・クロフォード(Terence CrawfordUSA) [2-0, 2 KO](5)
ワシル・ロマチェンコ(Vasyl LomachenkoUkraine) [2-0, 2 KO](6)
カネロ・アルバレス(Canelo AlvarezMexico) [1-0-1](8)
マイキー・ガルシア(Mikey GarciaUSA) [2-0, 1 KO](42)
6. ギレルモ・リゴンドー(Guillermo RigondeauxCuba) [1-0, 1 KO](9)
7. ミゲール・コット(Miguel CottoPuerto Rico) [1-0](NE)
8. 井上 尚弥(Naoya InoueJapan) [2-0, 2 KO](11)
9. キース・サーマン(Keith ThurmanUSA) [1-0](16)
10. ホルヘ・リナレス(Jorge LinaresVenezuela) [2-0](12)
11. ファン・フランシスコ・エストラーダ(Juan Francisco EstradaMexico) [2-0, 1 KO](13)
12. シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Srisaket Sor RungvisaiThailand) [2-0](NE)
13. レオ・サンタ・クルス(Leo Santa CruzMexico) [1-0](24)
14. ドニー・ニエテス(Donnie NietesPhilippines) [1-0](17)
15. アンソニー・ジョシュア(Anthony JoshuaUnited Kingdom) [2-0, 2 KO](NE)
16. デオンテイ・ワイルダー(Deontay WilderUSA) [2-0, 2 KO](25)
17. アドニス・スティーブンソン(Adonis StevensonCanada) [1-0, 1 KO](23)
18. アレクサンダー・ウシク(Aleksandr UsykUkraine) [2-0 1 KO](43)
19. ワンヒン・ミナヨーシン(Wanheng MenayothinThailand) [5-0](27)
20. セルゲイ・コバレフ(Sergey KovalevRussia) [1-1](7)
21. カール・フランプトン(Carl FramptonUnited Kingdom) [1-1](10)
22. 田中 恒成(Kosei TanakaJapan) [1-0](20)
23. ゲイリー・ラッセル・ジュニア(Gary Russell Jr.USA) [1-0, 1 KO](29)
24. 井岡 一翔(Kazuto IokaJapan) [1-0](19)
25. エロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence JrUSA) [1-0, 1 KO](NE)
26. マニー・パッキャオ(Manny PacquiaoPhilippines) [0-1](2)
27. バドウ・ジャック(Badou JackSweden) [1-0-1, 1 KO](38)
28. アブネル・マレス(Abner MaresMexico) [1-0](31)
29. ローマン・ゴンザレス(Roman GonzalezNicaragua) [0-2](3)
30. ダニー・ガルシア(Danny GarciaUSA) [0-1](14)
31. エリスランディー・ララ(Erislandy LaraUSA) [2-0](26)
32. ライアン・バーネット(Ryan BurnettUnited Kingdom) [3-0](NE)
33. ジェイミー・マクドネル(Jamie McDonnellUnited Kingdom) [0-0](22)
34. ギルバート・ラミレス(Gilberto RamirezMexico) [2-0](40)
35. ダニー・ジェイコブス(Danny JacobsUSA) [1-1](32)
36. ジェシー・マグダレノ(Jessie MagdalenoUSA) [1-0, 1 KO](33)
37. ジェームス・デゲイル(James DeGaleUnited Kingdom) [0-0-1](30)
38. ショーン・ポーター(Shawn PorterUSA) [1-0, 1 KO](NE)
39. ランセス・バルテレミー(Rances BarthelemyCuba) [1-0](41)
40. ミグエル・ベルチェルト(Miguel BercheltMexico) [2-0, 1 KO](NE)
41. ムラット・ガシーフ(Murat GassievRussia) [1-0, 1 KO](48)
42. テリー・フラナガン(Terry FlanaganUnited Kingdom) [1-0](46)
43. ジャーマル・チャーロ(Jermall CharloUSA) [0-0](45)
44. ノニト・ドネア(Nonito DonairePhilippines) [1-0](36)
45. ルイス・ネリー(Luis NeryMexico) [2-0, 2 KO](NE)
46. ラモント・ピーターソン(Lamont PetersonUSA) [1-0](NE)
47. ジョージ・グローブス(George GrovesUnited Kingdom) [2-0, 2 KO](NE)
48. 山中 慎介(Shinsuke YamanakaJapan) [1-1](18)
49. ミラン・メリンド(Milan MelindoPhilippines) [2-0, 1 KO](NE)
50. マイリス・ブリーディス(Mairis BriedisLatvia) [1-0](NE)
前回更新時(2017年8月10日)からの順位変動
新たにランクインしたのは、
- ミゲール・コット:アルバレス戦で敗れて以来、8月に1年9か月ぶりの復帰。
亀海 喜寛(かめがい よしひろ)選手と当時空位のWBOスーパー・ウェルター級タイトル決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。 - ライアン・バーネット:6月に当時のIBF王者リー・ハスキンスを圧倒して王座を奪ったライアンバーネットが、10月にはWBAスーパー王者のザナト・ザキヤノフも3-0の判定で下し、統一王者となった。
ライアンは次戦ゾラニ・テテとの統一戦のうわさも - ルイス・ネリー:8月にWBCバンタム級王者の山中慎介選手を4回TKOで下したネリーだったが、その後ドーピング違反が発覚。
2度目の検査でも陽性の結果が出たものの、故意の違反ではないとしてWBCはタイトルのはく奪まではせず。現在もタイトルを保持している。
その後、11月には当時32勝2敗のアーサー・ビラヌエバとノンタイトル戦を戦い、4回にダウンを奪われながらも逆転で6回TKO勝利を収めた。 - ミラン・メリンド:5月に八重樫東選手をまさかの1回TKOで破りIBFライト・フライ級王者となった。
9月にはヘッキー・バドラーと初防衛戦を行い、途中これまでKO負けのないバトラーからダウンを奪うなど優位に試合を進め、3-0の判定勝ち。
メリンドは年末にWBAスーパー・ライトフライ級王者の田口良一選手との統一戦が予定されている。
の4名。
[2017-11-04]ルイス・ネリー vs アーサー・ビラヌエバ戦
[2017-9-16]ミラン・メリンド vs ヘッキー・バドラー戦
[2017-10-21]ライアン・バーネット vs ザナト・ザキヤノフ戦
ランク外となったのは、
- アンドレ・ウォード:7月にコバレフとの再戦で8回TKO勝ちを収めたが、9月に引退を表明したためランキングを外れた。
ウォードのプロ戦績は32戦32勝(16KO)無敗。無敗のままの引退となった。
これによりWBAとIBFのライトヘビー級タイトルが空位に。現在はWBAタイトルはドミトリー・ヴィボル(Dmitry Bivol)が、IBFタイトルはアルツール・ベテルビエフ(Artur Beterbiev)が保持している。 - ジュリウス・インドンゴ:8月にテレンス・クロフォードとのスーパー・ライト級統一戦に敗れ無冠に。
- カルロス・クアドラス:9月にファン・フランシスコ・エストラーダとノンタイトル12回戦を戦ったが、3-0の判定負け。プロ2敗目を喫した。
- ジェフ・ホーン:7月にマニー・パッキャオが持つWBOウェルター級タイトルに挑戦し、3-0の判定勝ちを収め番狂わせを起こしたが、試合内容では大きなインパクトを残せなかった。
[New!]World Boxing News発表のパウンド・フォー・パウンドTOP50
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