WBN(World Boxing News)で発表されているパウンド・フォー・パウンドの最新ランキングTOP50を紹介します。
※写真はBoxrec.comから引用
WBNのパウンド・フォー・パウンドは以下の基準で選ばれています。
・世界タイトルを獲得していること。
・複数階級のタイトルを獲得していること。
・強い相手と対戦していること。
・勝ち方が良いこと。
・長期に渡り活躍している、あるいはこの1年間活躍していること。
※()内は、前回のランキング
※[]内は、2017年の成績
最終更新日:2017年6月8日








6. カネロ・アルバレス(Canelo Alvarez
Mexico) [1-0](8)

7. ローマン・ゴンザレス(Roman Gonzalez
Nicaraguan) [0-1](3)

8. セルゲイ・コバレフ(Sergey Kovalev
Russia) [0-0](7)

9. ギレルモ・リゴンドー(Guillermo Rigondeaux
Cuba) [0-0](9)

10. キース・サーマン(Keith Thurman
USA) [1-0](16)

11. 井上 尚弥(Naoya Inoue

12. ホルヘ・リナレス(Jorge Linares
Venezuela) [1-0](12)

13. ドニー・ニエテス(Donnie Nietes
Philippines) [1-0](17)

14. レオ・サンタ・クルス(Leo Santa Cruz
Mexico) [1-0](24)

15. 山中 慎介(Shinsuke Yamanaka
Japan) [1-0, 1 KO](18)

16. アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua
GreatBritain) [1-0, 1 KO](NE)

17. アドニス・スティーブンソン(Adonis Stevenson
Canada) [1-0, 1 KO](23)

18. ファン・フランシスコ・エストラーダ(Juan Francisco Estrada
Mexico) [1-0, 1 KO](13)

19. 田中 恒成(Kosei Tanaka
Japan) [1-0](20)

20. シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Srisaket Sor Rungvisai
Thailand) [1-0](NE)

21. ジュリウス・インドンゴ(Julius Indongo

22. ゲイリー・ラッセル・ジュニア(Gary Russell Jr.
USA) [1-0, 1 KO](29)

23. 井岡 一翔(Kazuto Ioka
Japan) [1-0](19)

24. カール・フランプトン(Carl Frampton
GreatBritain) [0-1](10)

25. マイキー・ガルシア(Mikey Garcia
USA) [1-0, 1 KO](42)

26. エロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence Jr
USA) [1-0, 1 KO](NE)

27. ダニー・ガルシア(Danny Garcia
USA) [0-1](14)

28. ワンヒン・ミナヨーシン(Wanheng Menayothin
Thailand) [1-0, 1 KO](27)

29. エイドリアン・ブローナー(Adrien Broner
USA) [1-0](15)

30. ジェイミー・マクドネル(Jamie McDonnell
GreatBritain) [0-0](22)

31. デオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder

32. エリスランディー・ララ(Erislandy Lara
USA) [1-0](26)

33. ジェシー・マグダレノ(Jessie Magdaleno
USA) [1-0, 1 KO](33)

34. ジェームス・デゲイル(James DeGale
GreatBritain) [0-0-1](30)

35. ダニエル・ジェイコブス(Daniel Jacobs
USA) [0-1](32)

36. バドウ・ジャック(Badou Jack
Sweden) [0-0-1](38)

37. アレクサンダー・ウシク(Aleksandr Usyk
Ukraine) [1-0](43)

38. アブネル・マレス(Abner Mares
Mexico) [0-0](31)

39. ショーン・ポーター(Shawn Porter
USA) [1-0, 1 KO](NE)

40. ギルバート・ラミレス(Gilberto Ramirez
Mexico) [0-0](40)

41. ランセス・バルテレミー(Rances Barthelemy

42. ノニト・ドネア(Nonito Donaire
Philippines) [0-0](36)

43. テリー・フラナガン(Terry Flanagan
GreatBritain) [1-0](46)

44. カルロス・クアドラス(Carlos Cuadras
Mexico) [1-0](44)

45. ジャーマル・チャーロ(Jermall Charlo
USA) [0-0](45)

46. ラモント・ピーターソン(Lamont Peterson
USA) [1-0](NE)

47. ムラット・ガシーフ(Murat Gassiev
Russia) [0-0](48)

48. ジョージ・グローブス(George Groves
GreatBritain) [1-0, 1 KO](NE)

49. ブライアン・ビロリア(Brian Viloira
USA) [1-0](NE)

50. マイリス・ブリーディス(Mairis Briedis
Latvia) [1-0](NE)

前回更新時(2017年4月4日)からの順位変動
新たにランクインしたのは、
- アンソニー・ジョシュア:ウラジミール・クリチコにKO勝ち。IBF・IBO・WBAスーパーのヘビー級タイトルを統一。通算戦績は19戦全勝、全てKO勝ち
- エロール・スペンス・ジュニア:ケル・ブルックにKO勝ち。IBFのウェルター級タイトルを獲得。初の世界タイトルを獲得。通算戦績は22勝[19KO]負けなしに
- ジュリウス・インドンゴ:リッキー・バーンズに判定勝ち。IBF・IBO・WBAスーパーのスーパーライト級タイトルを統一
- ショーンポーター:アンドレ・ベルトとノンタイトル12回戦を戦い、9回KO勝ち
- ジョージ・グローブス:フェリックス・シュトルム[ドイツ]の薬物違反で空位となったWBA世界Sミドル級タイトルをかけ、ロシアのヒョードル・チュディノフと王座決定戦を行い、6回TKO勝利。ついに初の世界タイトルを獲得した
- マイリス・ブリーディス:IBO・WBCクルーザー級統一王者のマルコハックに3-0の判定勝利。無敗のまま初の世界タイトルを獲得した。
の5名。
ランク外となったのは、
2016年4月のパッキャオとの再戦以来試合がなかったティモシー・ブラッドリーの他、
タイトルを失った
リッキーバーンズ、リー・セルビー、マルコ・ハック、ケル・ブルック
でした。
クリチコをKOで破ったアンシニー・ジョシュアが一気に上位にランクイン。
倒し倒されの好試合でした。再戦も噂されています。
ルイス・オルティスもジョシュア戦をアピールしています。
これも楽しみですね。
それからエロール・スペンス・ジュニアがケル・ブルックに完勝した試合も印象的でした。
もう少し接戦になるかと思いましたが、意外な結果でしたね。
ケル・ブルックはGGG戦で痛めた右目ではなく、スペンス戦では反対側の左目を負傷し、失明を恐れて試合をあきらめたと試合後に語っていました。
スペンス戦で勝利したら、次はカーン戦の噂もありましたが、実現は厳しそうです。
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