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“パンチを予見する男” 福田直樹写真展~渡米15年の軌跡~

hukudanaoki全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞を2年連続して受賞した日本人カメラマン、福田直樹氏の写真展が、7月23日(土)~7月31日(日)の1週間、東京都渋谷区で開催されます。
以下詳細

期間中のイベントでは、福田直樹氏と飯田覚士元WBA世界スーパーフライ級王者、そして高柳謙一氏(エキサイトマッチアナウンサー)によるトークショーも行われます。

また、会場では福田直樹が捉えた決定的瞬間がプリントされたTシャツも販売されます

イベント紹介文

UNDISPUTED CHAMPION(絶対王者)
世界で最も権威のあるボクシング専門誌『リング・マガジン』において特集が組まれ、そう紹介された日本人をご存知だろうか。
世界中のボクシングファンと関係者から称賛を浴びるカメラマン福田直樹である。
全米記者協会が主催する世界的フォトコンテストにおいて、初エントリーから6年連続で入賞
4度が最優秀写真賞と言う快挙を成し遂げた、名実共に世界一と言われる男だ。
リング上での激闘をまるで瞬間冷凍したかのようにカッティングする技術はまさに圧巻だ。
その並ぶものない驚異的なボクシング愛と卓越した眼によって生み出された、彼の写真1枚、1枚からは飛び散る汗や鮮血、ゆがむ筋肉らと共に選手のアドレナリンや脳天を突き抜けそうな刺激的な匂いまでが感じられる。
1/1000秒の世界を見事に支配し、まったくブレのない構図で創造されるその作品に触れることで、ボクシングという芸術を体感していただきたい。

イベント詳細

イベントタイトル

福田直樹 写真展 「パンチを予見する男 ―渡米15年の軌跡―

期間

7月23日(土)~7月31日(日)会期中無休
OPEN 12:00-19:00 入場無料

会場

会場名:AL1F Main Space
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL:03-5722-9799
HP:www.al-tokyo.jp/

オープニングレセプション

7月22日(金) 17:00~20:00

トークイベント

7月26日(火)19:00~20:00 (18:30受付開始・申込み不要)
福田直樹 × 飯田覚士(元WBA世界スーパーフライ級王者)×高柳謙一(エキサイトマッチ担当アナウンサー)
※当日会場でのお申込みを承っております。お気軽にご参加ください。

CHAMPION フォトTシャツ

各4,000円(税込)
※福田直樹が捉えた決定的瞬間をTシャツに!

主催

BOXINGTIMES
http://boxing-times.com/

協力

WOWOW/REYES/Daisuke Genma/DRUMCAN Inc./CLS

展覧会の内容についてのお問い合わせ先

BOXINGTIMES
TEL:03-5942-4677 

福田直樹氏プロフィール

福田直樹Naoki Fukuda
東京都台東区出身。ボクシングカメラマン。2001年にラスベガスへ移住し、全米各地で年間約400試合を撮影。
パンチのインパクト、決定的瞬間をとらえる能力において並ぶものはなく、本場で極めて高い評価を受け続ける。
2008年には世界で最も権威がある米国の専門誌『リング・マガジン』にスカウトされ、同誌のメイン・カメラマンを8年間勤めた。
2012年のWBC(世界ボクシング評議会)フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーにも選出されている。

WOWOWで放送された福田直樹氏密着ドキュメンタリー

ノンフィクションW パンチを予見する男~ボクシングカメラマン福田直樹~

番組の内容

全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞(アクション部門)を2011、12年と連続して受賞したカメラマン、福田直樹。
47歳(2013年現在)になる福田は小学生時代にボクシングのとりことなり、専門誌の編集者を経て、カメラマンの道へと進む。
当初はアマチュアレベルだったが、ボクシングの本場アメリカでの勝負を決意し、36歳にして一家で移住。
ほぼ独学で学んだ技術はやがて、「パンチの瞬間を捉える男」という評価を得るようになった。
福田の最大の特徴は、パンチの予見。
選手がパンチを打つと思った瞬間では遅く決定的なカットにはならない。
パンチを打つ側の目になり相手に隙ができた瞬間、パンチを打つべき間合いやアングルになった瞬間に、先回りしてシャッターを押すという。
まるでパンチを打つように。
親友・香川照之をはじめ、世界チャンピオンや同僚カメラマンの証言を交え、世界が認めるボクシングカメラマンの技術の神髄に迫っていく。

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