チャンピオン

ボクシング世界チャンピオン一覧[2017.9.28]

2017年9月28日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。

国別のタイトル保持数も表にまとめました。

ヘビー級(200ポンド超)

WBC王者 デオンテイ・ワイルダー (Deontay Wilder USA)
WBAスーパー王者 アンソニー・ジョシュア (Anthony Joshua Great Britain)
WBA王者 空位
IBF王者 アンソニー・ジョシュア (Anthony Joshua Great Britain)
WBO王者 ジョセフ・パーカー (Joseph Parker New Zealand)
IBO王者 アンソニー・ジョシュア (Anthony Joshua Great Britain)

クルーザー級(~200ポンド)

WBC王者 マイリス・ブリーディス (Mairis Briedis Latvia)
WBAスーパー王者 デニス・レベテフ (Denis Lebedev Russia)
WBA王者 ベイバット・シュメノフ (Beibut Shumenov Kazakhstan)
IBF王者 ムラット・ガシーフ (Murat Gassiev Russia)
WBO王者 アレクサンダー・ウシク (Aleksandr Usyk Ukraine)
IBO王者 ケビン・レリーナ (Kevin Lerena South Africa)

ライト・ヘビー級(~175ポンド)

WBC王者 アドニス・スティーブンソン (Adonis Stevenson Canada)
WBAスーパー王者 アンドレ・ウォード (Andre Ward USA)
WBA王者 バドウ・ジャック (Badou Jack (Sweden / USA)
IBF王者 アンドレ・ウォード (Andre Ward USA)
WBO王者 アンドレ・ウォード (Andre Ward USA)
IBO王者 イゴール・ミハルキン (Igor Mikhalkin Russia)

スーパー・ミドル級(~168ポンド)

WBC王者 デビッド・べナビデス (David Benavidez USA)
WBAスーパー王者 ジョージ・グローブス (George Groves Great Britain)
WBA王者 タイソン・ツォイゲ (Tyron Zeuge Germany)
IBF王者 ジェームス・デゲイル (James DeGale Great Britain)
WBO王者 ギルバート・ラミレス (Gilberto Ramirez Mexico)
IBO王者 クリス・ユーバンク・ジュニア (Chris Eubank Jr. Great Britain)

ミドル級(~160ポンド)

WBC王者 ゲンナディー・ゴロフキン (Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBAスーパー王者 ゲンナディー・ゴロフキン (Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBA王者 ハッサン・ヌダム・ヌジカム (Hassan N'Dam (France / Cameroon)
IBF王者 ゲンナディー・ゴロフキン (Gennady Golovkin Kazakhstan)
WBO王者 ビリー・ジョー・サンダース (Billy Joe Saunders Great Britain)
IBO王者 ゲンナディー・ゴロフキン (Gennady Golovkin Kazakhstan)

スーパー・ウェルター級(~154ポンド)

WBC王者 ジャーメル・チャーロ (Jermell Charlo USA)
WBAスーパー王者 エリスランディー・ララ (Erislandy Lara (Cuba/USA)
WBA王者 デメトリアス・アンドラーデ (Demetrius Andrade USA)
IBF王者 ジャレット・ハード (Jarrett Hurd USA)
WBO王者 ミゲール・コット (Miguel Cotto Puerto Rico)
IBO王者 エリスランディー・ララ (Erislandy Lara (Cuba/USA)

ウェルター級(~147ポンド)

WBC王者 キース・サーマン (Keith Thurman USA)
WBAスーパー王者 キース・サーマン (Keith Thurman USA)
WBA王者 ラモント・ピーターソン (Lamont Peterson USA)
IBF王者 ケル・ブルック (Kell Brook Great Britain)
WBO王者 ジェフ・ホーン (Jeff Horn Australia)
IBO王者 ツィコ・ムロフェッツィ (Tsiko Mulevhedezi South Africa)

スーパー・ライト級(~140ポンド)

WBC王者 テレンス・クロフォード (Terence Crawford USA)
WBAスーパー王者 テレンス・クロフォード (Terence Crawford USA)
WBA王者 空位
IBF王者 テレンス・クロフォード (Terence Crawford USA)
WBO王者 テレンス・クロフォード (Terence Crawford USA)
IBO王者 空位

ライト級(~135ポンド)

WBC王者 マイキー・ガルシア (Mikey Garcia USA)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ホルヘ・リナレス (Jorge Linares Venezuela)
IBF王者 ロバート・イースター・ジュニア (Robert Easter Jr. USA)
WBO王者 テリー・フラナガン (Terry Flanagan Great Britain)
IBO王者 エマニュエル・タゴエ (Emmanuel Tagoe Ghana)

スーパー・フェザー級(~130ポンド)

WBC王者 ミグエル・ベルチェルト (Miguel Berchelt Mexico)
WBAスーパー王者 ジェスレル・コラレス (Jezreel Corrales Panama)
WBA王者 ジャイソン・ソーサ (Jason Sosa USA)
IBF王者 ゲルボンタ・デービス (Gervonta Davis USA)
WBO王者 ワシル・ロマチェンコ (Vasyl Lomachenko Ukraine)
IBO王者 マルコム・クラッセン (Malcolm Klassen South Africa)

フェザー級(~126ポンド)

WBC王者 ゲイリー・ラッセル・ジュニア (Gary Russell Jr USA)
WBAスーパー王者 レオ・サンタ・クルス (Leo Santa Cruz (Mexico/USA)
WBA王者 アブネル・マレス (Abner Mares (Mexico/USA)
IBF王者 リー・セルビ― (Lee Selby Great Britain)
WBO王者 オスカー・バルデス (Oscar Valdez Mexico)
IBO王者 クラウディオ・マレロ (Claudio Marrero Dom Rep)

スーパー・バンタム級(~122ポンド)

WBC王者 レイ・バルガス (Rey Vargas Mexico)
WBAスーパー王者 ギレルモ・リゴンドー (Guillermo Rigondeaux Cuba)
WBA王者 ダニー・ローマン (Danny Roman USA)
IBF王者 岩佐 亮佑 (Ryosuke Iwasa Japan)
WBO王者 ジェシー・マグダレノ (Jessie Magdaleno USA)
IBO王者 空位

バンタム級(~118ポンド)

WBC王者 ルイス・ネリー (Luis Nery Mexico)
WBAスーパー王者 ザナト・ザキヤノフ (Zhanat Zhakiyanov Kazakhstan)
WBA王者 ジェイミー・マクドネル (Jamie McDonnell Great Britain)
IBF王者 ライアン・バーネット (Ryan Burnett Great Britain)
WBO王者 マーロン・タパレス (Marlon Tapales Philippines)
IBO王者 空位

スーパー・フライ級(~115ポンド)

WBC王者 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ (Srisaket Sor Rungvisai Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 カリッド・ヤファイ (Kal Yafai Great Britain)
IBF王者 ヘルウィン・アンカハス (Jerwin Ancajas Philippines)
WBO王者 井上 尚弥 (Naoya Inoue Japan)
IBO王者 ギデオン・ブゼレジ (Gideon Buthelezi South Africa)

フライ級(~112ポンド)

WBC王者 比嘉 大吾 (Daigo Higa Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 井岡 一翔 (Kazuto Ioka Japan)
IBF王者 ドニー・ニエテス (Donnie Nietes Philippines)
WBO王者 木村 翔 (Sho Kimura Japan)
IBO王者 モルティ・ムザラネ (Moruti Mthalane South Africa)

ライト・フライ級(~108ポンド)

WBC王者 寺地 拳四朗 (Ken Shiro Japan)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 田口 良一 (Ryoichi Taguchi Japan)
IBF王者 ミラン・メリンド (Milan Melindo Philippines)
WBO王者 田中 恒成 (Kosei Tanaka Japan)
IBO王者 ヘッキー・ブドラー (Hekkie Budler South Africa)

ミニマム級(~105ポンド)

WBC王者 ワンヒン・ミナヨーシン (Wanheng Menayothin Thailand)
WBAスーパー王者 空位
WBA王者 ノックアウト・CP・フレッシュマート (Knockout CP Freshmart Thailand)
IBF王者 京口 紘人 (Hiroto Kyoguchi Japan)
WBO王者 山中竜也 (Ryuya Yamanaka Japan)
IBO王者 シンフィエ・フォンコ (Simphiwe Khonco South Africa)

前回更新時(2017年6月)からのタイトルの変動

クルーザー級

2017年9月9日
4月にマルコ・ハックを3-0の判定で破り、WBCとIBOのタイトルを獲得したマイリス・ブリーディスだったが、試合後、マルコ・ハック側がブリーディスによる故意のバッティングを訴えた。
IBOがマルコ・ハックの訴えを認め、ブリーディスのタイトルを剥奪、空位となった。

その後、ケビン・レリーナ(Kevin LerenaSouthAfrica)とユーリ・カエンブレ・カレンガ(Youri Kayembre KalengaCongo)による、王座決定戦が行われ、12ラウンド2-1の判定でケビン・レリーナが勝利し、新チャンピオンとなった。

なお、マイリス・ブリーディスはWBCのタイトルは依然保持している。

ライト・ヘビー級

2017年8月26日
バドウ・ジャックネイサン・クレバリーを5回TKOで破り、WBAの新チャンピオンとなった。

クレバリーは前回の試合(2016年10月)で、ドイツのユルゲン・ブリーマーを破り、2度目の世界タイトルを獲得したが、初防衛戦に勝利することは出来なかった。

クレバリーはこの試合後、引退を発表している。

スーパー・ミドル級

2017年9月8日
18戦無敗、16KOのアメリカの新鋭デビッド・べナビデスが、ルーマニアのベテランロナルド・ガフリルとWBCの王座決定戦を戦い、2-1の判定で勝利をおさめ、新チャンピオンとなった。

試合は12ラウンドにベナビデスがダウンする場面もあり、僅差の判定となったが、若干20歳にして初のタイトルを獲得した。

ミドル級

2017年8月26日
ミゲール・コットが、亀海喜寛選手(帝拳)を3-0の大差判定で破り、2015年11月にサウル・アルバレスに敗れて以来の復帰戦を勝利で飾り、WBOの新チャンピオンとなった。

コット6度目の世界タイトル獲得となる。

既にコットの次戦は12月2日に予定されているが、対戦相手はまだ未定。

アルバレスとゴロフキンの試合の勝者と噂されていたが、ドローだったためどうなるか?

サンダースがゴロフキンとの対戦を強く希望しており、ゴロフキンも前向きの態度を示しているので、アルバレスの方が有力かもしれない。

亀海選手は負けてしまったが、現役続行を表明している。

ソト・カラスやサリドのような、どんな選手とも好試合をして世界戦に何度も絡んでくるような息の長い選手になってほしい。

ウェルター級

2017年7月2日
16戦無敗のジェフ・ホーンが、マニー・パッキャオを3-0の判定で破る番狂わせを起こし、初の世界タイトルを獲得した。

体力に勝るホーンは、序盤からパッキャオにプレッシャーをかけ続け、強いボディーフックを中心に試合を優位に進めた。

途中、9ラウンドにはパッキャオが起死回生の連打を見せ、あわや逆転勝ちの見せ場も作ったが、結果はホーンの判定勝ちとなった。

複数回にわたるホーンのバッティングもあり、この判定に不服を唱えたパッキャオ陣営は、11月の再戦実現に向け話を進めていたが、フィリピンの国会議員を務めるパッキャオが公務で多忙となったため予定はキャンセルされてしまった。

スーパー・ライト級

2017年8月19日
WBC&WBO王者のテレンス・クロフォードが、IBF&WBAスーパー王者のジュリウス・インドンゴを3ラウンドKOで破り、4団体統一を果たした。

現在、この階級はクロフォードの一人勝ち状態。

まお、IBOのタイトルは、インドンゴが統一戦前に返上したため、現在空位となっている。

スーパー・バンタム級

2017年9月3日
アメリカのダニー・ローマンが、無敗のチャンピオン久保隼選手を9回TKOで破り、WBAの新チャンピオンとなった。

序盤は互角の展開だったが、王者が4ラウンドに強烈なボディーの連打を食らってからは、ローマンが試合を優位に進め、完敗の内容だった。

久保選手の再起を期待したい。

2017年9月13日
岩佐亮介選手(セレス)が、IBF王者の小國以載選手を6ラウンドTKOで破り、新チャンピオンとなった。

2015年に初の世界挑戦で、当時のバンタム級王者リー・ハスキンスに6ラウンドTKOで敗れて以来、2度目の世界挑戦で初のタイトルを奪取した。

バンタム級

2017年8月15日
WBC王者の山中慎介選手(帝拳)は、13度目の防衛をかけ、ランキング1位の強敵、ルイス・ネリーを迎え打ったが、山中選手の強烈な左を受けてもひるまず前に出て連打をし続けたネリーが、4ラウンドTKOで山中選手を倒し、新チャンピオンとなった。

しかし、後日、ネリーのドーピング違反が発覚、再検査用に採取されていたB検体からも陽性反応が出たため、近々WBCから裁定が下される。

現在、山中選手は進退を保留している。

フライ級

2017年8月15日
木村翔選手(青木)が、WBO王者のゾウ・シミンを11ラウンドTKOで破り、新チャンピオンとなった。

完全アウェーの戦いとなった木村選手だったが、ゾウ・シミンのフットワークを打ち消すしぶとい連打で、番狂わせの勝利をもぎ取った。

ミニマム級

2017年8月15日
京口紘人選手(ワタナベ)が、IBFチャンピオンのホセ・アルグメドを3-0の判定で破り、プロ8戦目で世界タイトルを獲得した。

プロデビュー1年3カ月での世界タイトル奪取は、日本最短。

7戦無敗6KOのハードパンチャーの京口選手は、これまで1度もダウンしたことのないホセから、9回に左フックでダウンを奪っている。

2017年8月27日
山中竜也(やまなかりゅうや)選手(真正)が、プロ17戦目の初の世界挑戦で、福原辰弥選手を3-0の判定で破り、王座奪取に成功した。

山中選手は次戦での統一戦を希望している。

国別タイトル獲得数

国名タイトル数
USAアメリカ(USA)22
GreatBritainイギリス(GreatBritain)13
Japan日本(Japan)10
Mexicoメキシコ(Mexico)7
SouthAfrica南アフリカ(SouthAfrica)7
Kazakhstanカザフスタン(Kazakhstan)6
Philippinesフィリピン(Philippines)4
Cubaキューバ(Cuba)3
Russiaロシア(Russia)3
Thailandタイ(Thailand)3
Ukraineウクライナ(Ukraine)2
Australiaオーストラリア(Australia)1
Cameroonカメルーン(Cameroon)1
Canadaカナダ(Canada)1
DominicanRepドミニカ共和国(DomRep)1
Germanyドイツ(Germany)1
Ghanaガーナ(Ghana)1
Latviaラトビア(Latvia)1
NewZealandニュージーランド(NewZealand)1
Panamaパナマ(Panama)1
PuertoRicoプエルトリコ(PuertoRico)1
Swedenスウェーデン(Sweden)1
Venezuelaベネズエラ(Venezuela)1

※生まれた国別にカウントしています。
※統一王者は保持するベルトの数をカウントしています。

世界チャンピオン一覧
【New!】ボクシング世界チャンピオン一覧

2019年11月13日時点での、各団体、各階級の世界チャンピオンの一覧です。 しばらく更新をさぼっている間にだいぶ様変わりしました。

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