WBN(World Boxing News)で発表されているパウンド・フォー・パウンドの最新ランキングTOP50を紹介します。
WBNのパウンド・フォー・パウンドは以下の基準で選ばれています。
・世界タイトルを獲得していること。
・複数階級のタイトルを獲得していること。
・強い相手と対戦していること。
・勝ち方が良いこと。
・長期に渡り活躍している、あるいはこの1年間活躍していること。
※星はキャリアを通しての達成度を表します。
※12カ月以上試合がない選手はランクを失います(負傷による休養を除く)。
最終更新日:2019年11月22日
パウンド・フォー・パウンドTOP50
トピックス
昨年9月の試合後に怪我のため試合から遠ざかっているローマン・ゴンザレスがランキングから姿を消しています。11月に試合する予定があったそうですが実現せず。今後の動向が気になります。
Wrapping up my trip to the motherland (born and raised in Coachella) with a visit to @chocolatitobox pic.twitter.com/t9ngeWxWvK
— Ernie Gabion 🥑 (@eaner0919) October 11, 2019
※10月頃のゴンザレスのトレーニングの様子
今年7月にモーリス・フッカーとの統一戦を制したホセ・カルロス・ラミレスが大きくランクアップ。
また、WBSSスーパー・ライト級トーナメントで優勝したジョシュ・テイラー、準優勝したレジス・プログレイスも大幅にランクアップしています。
#PrograisTaylor #AliTrophy #joshtaylor undisputed super light weight champion of The World @WBSuperSeries pic.twitter.com/ICtb93CXFH
— Richard Pelham (@DickiePelham) October 26, 2019
一昨年に統一王者のテレンス・クロフォードが階級を上げ、一時真空エリアとなったスーパー・ライト級も役者が揃ってきました。
ホセ・ラミレスは来年2月のヴィクトール・ポストル戦が楽しみですね。
15戦オールノックアウト勝ちKO率100%のアルツール・ベテルビエフがWBC王者のオレクサンドル・グボジークとの統一戦を制し、大幅にランクアップ。
パワーと打たれ強さだけじゃなく、細かいバックステップなどフットワークも駆使してテクニシャンのグボジークを攻略、KOで沈めたのは驚きでした。
カネロ戦は実現するでしょうか?
I want to thank @alex_gvozdyk for the great fight Friday night. You hit me hard and showed to the world what true boxing champions can do. You put everything on the line, it was an honour to be in the ring with you.
Я хотел бы поблагодарить @alex_gvozdy… https://t.co/C1QViGVn6Z pic.twitter.com/6PZ55LYfB5
— Artur Beterbiev (@ABeterbiev) October 21, 2019
7月のマニー・パッキャオ戦で敗れはしたものの、約2年ぶりに復活したキース・サーマンがランクイン。
クロフォードやスペンス戦が期待されますね。
My thoughts and prayers are with Errol and his family at this time. My family and I are praying for a speedy recovery for him. Heal quickly brother. pic.twitter.com/bdNMX7C4fc
— Keith Thurman Jr. (@keithfthurmanjr) October 10, 2019