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[2018年2月4日]WBC世界フライ級タイトルマッチ 比嘉大吾 vs モイセス・フェンテスの詳細情報(試合結果・試合後のコメント追記)

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2018年2月4日(日)、WBC世界フライ級タイトルマッチ 比嘉 大吾(白井・具志堅スポーツ/Japan日本) vs モイセス・フェンテス(Moises Fuentes/Mexicoメキシコ)の試合が行われます。

会場は、沖縄県立武道館(日本、沖縄県那覇市)

この試合の模様は2018年2月4日(日)、フジテレビ系列で放送されます。

試合結果

比嘉大吾 (白井・具志堅) 1R TKO モイセス・フェンテスMexicoメキシコ)×

試合は1ラウンドTKOで比嘉選手がフエンテスを下し、2度目の防衛&15連続KO勝利を果たしました。

試合開始直後にフエンテスが放った顔面への右フックと右のボディーフックが立て続けにクリーンヒットして比嘉選手が後退する場面をみて、この試合は苦戦するかもと思いましたが、2分後には試合が終わっていました。

試合の感想

もう少し見たかった…

試合開始2分過ぎには、比嘉選手の連打からのボディーストレートを受けてフエンテスがダウン。

カウント8で立ち上がったものの、レフェリーが試合を止めて比嘉選手のTKO勝利となりました。

ダウンした際、フエンテスがマウスピースを落としたのが時間稼ぎとみなされたのかもしれません。

しかし、まだ1Rでラウンド終了まで残り30秒だったので、あそこで試合を終わらせてしまうのはちょっとかわいそうだった。

フエンテスも試合後に「2度と立ち上がれないような倒れ方ではなかった。(負けは)納得がいかない。」と不満を述べています。

もちろん顔面、ボディ両方へのダメージも見て取れ、あのまま試合を続行したとしても比嘉選手の勝利は固かったとは思いますが、メキシコからやってきてあのストップではフエンテスも気持ちがおさまらないでしょう。

もう1、2ラウンドは見てみたかったですね。

比嘉選手の左ジャブ

この試合で面白いと思ったのは比嘉選手の左ジャブでした。

試合開始から何発かヒットさせていましたが、映像で見ていてそれほどダメージを与えるパンチにはみえませんでした。

しかしフエンテスを最初にぐらつかせたのがこの左ジャブでした。

スローで見ても軽く当てたように見えたんですが相当効くパンチなんですかね。驚きました。

今後の比嘉選手は?

比嘉選手は2月24日にアメリカ・カリフォルニア州で開催されるスーパーフライ2を視察に行くとの情報がありました。

スーパーフライ2と言ってもフライ級のブライアン・ビロリアが出場していることから、比嘉選手もフライ級のまま参加する可能性があります。

もしかするとWBA世界フライ級王座決定戦となるブライアン・ビロリア vs アーテム・ダラキアンの勝者との統一戦になるかもしれませんね。

15連続KOで地元凱旋を果たした比嘉選出は、今年あと3試合予定しているとのことです。

今後も連続KO勝利を期待したいです。

試合後のコメント

比嘉選手のコメント

「(故郷で防衛を果たした)王者だから勝たないといけないけど、地元なのでいろいろあった。それでも勝てて、本当にうれしい。涙が出てきた。

(プレッシャーは)今までで一番あった。昨日の夜1時にベッドに入ったけど眠れず、気がついたら午前8時の朝食の時間だった。体のパワーは戻った感じだった。

(減量は今回も厳しかったか)2日前がきつかった。野木トレーナーがずっと横にいてくれたので、乗り越えることができた。

(15戦連続KO勝ちで日本記録に並んだ)緊張もプレッシャーもあったけど、偉大な浜田さんに並べてうれしい。『すごいな大吾』という気分」(サンスポ)

モイセス・フェンテス選手のコメント

「2度と立ち上がれないような倒れ方ではなかった。(負けは)納得がいかない。

打ち合いを想定していたが、比嘉は足を使ってきた。

世界王者なので確かにハードパンチャーではあった。」
(日刊スポーツ)

試合の見どころ

比嘉大吾選手、2度目の防衛戦は、地元沖縄での凱旋試合となりました。

デビュー以来、15戦連続のKO日本記録もかかっています。

両選手プロフィール

比嘉 大吾 選手のプロフィール

  • 名前:Daigo Higa
  • 出身地:Japan日本
  • 年齢:22歳
  • プロデビュー:2014年6月17日
  • 身長:161cm
  • リーチ:166cm
  • 戦績:14戦、14勝(14KO)0敗
  • KO率:100%
  • スタイル:オーソドックス

モイセス・フェンテス 選手のプロフィール

  • 名前:Moises Fuentes
  • 出身地:Mexicoメキシコ
  • 年齢:30歳
  • ニックネーム:Moy
  • プロデビュー:2007年5月31日
  • 身長:169cm
  • リーチ:173cm
  • 戦績:30戦、25勝(14KO)4敗(2KO)、1引き分け
  • KO率:47%
  • スタイル:オーソドックス

フエンテスは、ミニマム級でWBOのタイトルを3度防衛しましたが、その後、ライトフライ級に階級を上げてからは、1度WBOの暫定王者にはなったものの、正規王者のドニー・ニエテスにはKO負け。

2016年の年末にも、WBO世界ライト・フライ級タイトルをかけ、田中恒成選手と対戦しましたが、5回TKO負け。

ライト・フライ級ではここ大一番で勝てていません。

昨年は体重を増やし、メキシコのウライセス・ララと2試合を戦いましたが、初戦は2-1の判定負け。

リマッチでは階級をスーパー・バンタムまで上げて1回KO勝ちしています。

現在、WBCのフライ級ランキング10位につけていますが、フライ級でのテストは十分とは言えないですね。

ただし、プロ30戦のキャリアと身長・リーチでは、比嘉選手を上回っており、アドバンテージがあると言えます。
(※画像はBoxRecから引用)

モイセス・フェンテスの過去試合動画

[2017年10月28日] 直近の試合動画 vs ウライセス・ララ戦

フエンテスは、前戦に1回KO勝ちしている点は不気味ですが、比嘉選手が地元沖縄で豪快にKO勝ちしてくれるでしょう。

フエンテスのコンディション次第で試合の盛り上がりが決まってきそうです。

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