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【2018-10-21】村田諒太 vs ロブ・ブラント WBA世界ミドル級タイトルマッチ詳報(試合結果追記)【DAZN独占生中継!】

2018年10月21日(日)、WBA世界ミドル級タイトルマッチ
※現地時間20日
村田 諒太Japan帝拳) vs ロブ・ブラントUSAアメリカ)の試合が行われます。

会場はアメリカ、ネバダ州ラスベガスに今年4月オープンした「パークMGMラスベガス」のパーク・シアターです。

パーク・シアターでのボクシングイベントは初となるようですね。

劇場だけあって、扇型の会場の"要"の位置にリングがある感じです。珍しいですよね。どんな演出がされるでしょうか?

MGMパークシアター
MGMパークシアター


この試合は日本ではDAZN Japanで独占生中継されることが発表されました。

DAZN - ボクシング
DAZN - ボクシング【2018年10月の配信予定】村田諒太 vs ロブ・ブラントが配信決定!

DAZN(ダゾーン)で2018年10月に配信予定となっているボクシングイベントは以下になります。 (2018年10月4日現在)

アメリカではESPN+で生放送される予定となっています。

試合結果

ロブ・ブラントUSAアメリカ) 判定3-0 村田諒太Japan帝拳)×
※110-118、109-119、109-119

序盤から手数が多いブラント。左に回り込みながら村田選手のガードの隙間にパンチをねじ込んでいきます。

村田選手もブラントの打ち終わりを狙おうとしますが、ブラントの手数の多さと俊敏さにてこずり、なかなかパンチを打つ体制に入れません。

4Rになると、村田選手は右のショートに続く左ボディーのコンビネーションを何度かヒットさせ、徐々にペースをつかみだします。

しかし、後半になってもブラントのパンチの手数もフットワークも止まらず。

村田選手は試合を決定づけるべく、強い右ストレートを繰り返し打ち込みますが、ブラントの左のガードにはじかれ、逆に打ち終わりに連打をもらい顔を上げられてしまいます。

結局、終始手数が多かったロブ・ブラントが大差判定で勝利WBA世界ミドル級新チャンピオンとなりました。

村田選手は2度目の防衛ならず。残念ながら王座陥落となってしまいました。

DAZN(ダゾーン)村田諒太vsロブ・ブラント【トライアル1か月¥0】

※1週間くらいは見逃し視聴可能です。それ以降はハイライト視聴のみとなります。



計量の結果 ※ミドル級リミット72.5kg(160lbs)

両者ともにリミット以下で計量パス

村田諒太158.25 lbs(71.8 kg)
ロブ・ブラント159.25 lbs(72.2 kg)

※1kg=2.20462ポンド、1ポンド=0.453592kg

村田 諒太選手のコメント

[2018-10-17]WBNのインタビュー

「ラスベガスに来ることができて非常に光栄だ。
素晴らしい試合をみんなにみせたい。
ブラントは優れたファイターだ。
彼を倒すことは、私のキャリアにとって非常に大きな意味がある。

ESPN+で私の試合を皆に見てもらいたい。
これまで私がジムで学んできたことをリングの上でお見せしたい。

コンディションもとてもよくハッピーだ。
しかし満足はしていない。
もっとずっと大きな試合がこの先に待っている。
この試合はただのスタートに過ぎない。

カネロ・アルバレスとも戦いたい。
ただしメキシカンビーフ抜きの。」

もしブラントに勝てば、次の対戦相手はゲンナディー・ゴロフキンと言われているが
「もしゴロフキン戦が実現するなら嬉しい。
"ボクシング"にとっても素晴らしい試合になるだろう。

もちろん、激しい戦いになる。
本物のエキサイティングな試合になるはずだ。」
worldboxingnews.net

8月30日に行われたDAZNの独占生中継発表記者会見でのインタビュー

8月30日に行われたDAZNの独占生中継の際のコメントは別記事にまとめました。

ロブ・ブラント選手のコメント

[2018-10-17]WBNのインタビュー

「村田戦に向け大変ハードなトレーニングを積んできた。
夢だった世界タイトル戦に挑むことができる。
しかもボクシングの聖地であるラスベガスで。
これ以上のことはない。

村田のことはボクサーとして最大限に尊敬している。
しかし次の試合で輝くのは俺だ。

今、かつて感じたことが無いくらい絶好調だ。
この試合に向け、8週間ラスベガスでトレーニングしてきた。
村田はオリンピックの金メダリストであり、世界チャンピオンだ。
だからベストを尽くして戦わなければならない。

あらゆる状況に対応できる準備をしてきた。
村田のような偉大なチャンピオンと戦うなら、あらゆる状況を想定しなければならない。

きっといい戦いになるだろう。
心を鬼にして試合に臨むつもりだ。」
worldboxingnews.net

[2018-10-13]Thaboxingvoiceでのブラント選手へのインタビュー

村田はタフで激しい戦い方をするボクサーだ。村田に勝つためにはどのようにしなければならないと思うか?
「村田のやりたい事をさせないことだ。
村田は非常に優れた右のジャブを持っている。

ジャブを防ごうと腕を高くガードをすれば、ボディーに左フックをもらうだろう。

村田がしてほしいようにこちらが戦ってはならない。

インサイドでラフに戦うのは一つの方法だ。
そして角度を付けることだ。

最もしてはならないのは村田に正対し頭を動かさずにいることだ。
ワンツーをもらうことになる。

他にも色々考えている。

彼はオリンピックの金メダリストだ。
12ラウンド戦えるアマチュアファイターだ。
彼の戦い方は非常にベーシックだ。
しかしプロとしてのラフさも持っている。」


試合の見どころ

村田諒太選手の2度目の防衛戦の挑戦者は、ロブ・ブラント(Rob Brant/USAアメリカ)に決まりました。

ブラントはWBAの指名挑戦者で、現在ランキング2位

オーソドックスで、スピードがあり手数が多く、自分から積極的に攻撃を仕掛けるワンツーパンチャーです。

特に左ジャブがよく伸びて、時にストレートのような鋭い左ジャブで相手をノックダウンしてしまうことも。

これまで1度もダウン経験がなく、打たれ強い選手のようです。

昨年はい階級上のWBSSスーパー・ミドル級トーナメントにに参加。

1回戦でドイツのユルゲン・ブリューマーと対戦し、テクニックとパワーで上回るブリューマーに完敗はしたものの、多くのクリーンヒットを受けても最後までダウンを喫しませんでした。

KO宣言している村田選手ですが、倒すのはなかなか難しい相手と言えそうです。

両選手プロフィール

村田 諒太 選手のプロフィール

村田諒太
  • 名前:Ryota Murata
  • 出身地:Japan日本
  • 年齢:32歳
  • プロデビュー:2013年8月25日
  • 身長:183cm
  • リーチ:184cm
  • 戦績:15戦、14勝(11KO)1敗(0KO)
  • KO率:73%
  • スタイル:オーソドックス


ロブ・ブラント 選手のプロフィール

ロブ・ブラント(Rob Brant)
  • 名前:Rob Brant
  • 出身地:USAアメリカ
  • 年齢:27歳
  • ニックネーム:ブラボー(Bravo)
  • プロデビュー:2012年6月16日
  • 身長:182cm
  • リーチ:179cm
  • 戦績:24戦、23勝(16KO)1敗(0KO)
  • KO率:67%
  • スタイル:オーソドックス



(※画像はBoxRecから引用)



村田 諒太選手の過去試合動画

[2018年4月15日] 直近の試合動画(WBA世界ミドル級タイトルマッチ) vs エマヌエレ・ブレンダムラ戦

ロブ・ブラント選手の過去試合動画

[2017年10月27日] WBSSスーパーミドル級1回戦 vs ユルゲン・ブリューマー戦

村田諒太vsロブ・ブラント

村田諒太vsロブ・ブラント

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更なるビッグマッチにつながるか?同日行われるもう一つのミドル級タイトルマッチ

同日、同じくミドル級でWBO王者のビリー・ジョー・サンダース vs デメトリアス・アンドレーデのタイトルマッチも東海岸のボストンで行われる予定となっています。
こちらはDAZN USAで配信予定となっています。

サンダースがドーピング違反で失格となったため、急遽デメトリアス・アンドレーデとランキング2位のウォルター・カウトンドクワNamibiaナミビア)との王座決定戦に変更となりました。

この試合もDAZNで生中継される予定となっています。

DAZN - ボクシング【2018年10月の配信予定】村田諒太 vs ロブ・ブラントが配信決定!

ちなみにBoxRecのミドル級TOP選手50人の順位と、選手名をGoogleで検索した際のヒット数を表にまとめると下の表ようになります。

いまだ村田選手の海外での関心は高いとは言えず、村田選手としては今回ラスベガスで行うブラント戦でインパクトのある勝利を収めたいところですね。

BoxRec調べ:ミドル級TOP選手50人のGoogle検索ヒット数

名前検索ヒット数BoxRecの順位
John Thompson36000000048
Martin Murray1800000007
Roberto Garcia14600000038
Daniel Jacobs1010000003
Steve Rolls5090000040
Luis Arias3970000015
Liam Cameron3360000034
Ramon Alvarez3150000050
Saul Alvarez145000001
Gary O'Sullivan1120000016
Billy Joe Saunders89100005
Willie Monroe Jr860000012
Gabriel Rosado812000022
Tommy Langford686000041
David Lemieux674000011
Gennady Golovkin53600002
Rob Brant482000044
Jason Quigley481000023
Marcelo Fabian Caceres298000042
Sam Soliman72900026
Mark Heffron58100036
Luke Keeler56400043
Hugo Centeno Jr40300013
Jason Welborn39200035
Demetrius Andrade3870006
Anthony Mundine25600018
Ryota Murata2460008
Vanes Martirosyan15000025
Jermall Charlo1330004
Maciej Sulecki11000010
Yamaguchi Falcao10800028
Yasuyuki Akiyama10700037
Kamil Szeremeta9960019
Sergiy Derevyanchenko667009
Jack Culcay5570014
Esquiva Falcao4360032
Jack Arnfield2750031
Matteo Signani2230047
Juergen Doberstein2180030
Hassan N'Dam N'Jikam1850020
Marcelo Esteban Coceres1590049
Emanuele Felice Blandamura1300045
Christian Mbilli1300033
Ievgen Khytrov1140021
Immanuwel Aleem982027
Artur Akavov934029
Wanik Awdijan576046
Walter Kautondokwa507017
Kazuto Takesako328024
Khasan Baysangurov205039

※上の表は選手の知名度を正しく表すものではありません。例えばJohn Thompsonは有名なバスケットのコーチと同名、Roberto Garciaはマイキー・ガルシアの父と同名、Ramon Alvarezはレスラーと同名なので検索ヒット数が量(かさ)ましされています。

村田選手がこの試合に勝てば、次戦は東京ドームでゴロフキンとの試合が噂されています。

ぜひ実現させてほしいですね。

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