


元王者の坂田氏が協栄ジム新代表に就任「看板の名に恥じない仕事を」/BOX
ボクシングで具志堅用高ら日本最多となる12人の世界王者を輩出している名門の協栄ジムは21日、元世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の坂田健史氏(35)が代表に就任したと発表した。坂田氏は「強い協栄を復活させるため、看板の名に恥じない仕事をしたい」と抱負を語った。

名門復活へ協栄ジム新代表に元世界王者坂田氏

WBA、4月の世界戦で井岡とレベコに再戦要求/BOX
世界ボクシング協会(WBA)は20日、4月22日にフライ級新王者となった井岡一翔(井岡)と、判定で敗れてタイトルを失ったフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)の両陣営に対して再戦を要求した。大阪で行われた世界戦は、3人のジャッジのうち1人が引き分けとするなど接戦で、WBAは規定に基づいて再戦を実施するべきだと判断した。

河野、ロスから帰国「右が当たれば…」興毅戦に自信!/BOX
プロボクシングWBA世界Sフライ級王者の河野公平(ワタナベ)が、今夏に米国で計画される同級2位・亀田興毅とのV2戦に備えたロサンゼルス合宿から20日、帰国。現地では元6階級制覇のマニー・パッキャオ(フィリピン)のトレーナーを務めるフレディー・ローチ氏から直接指導を受けた。時差ボケの影響もなく、河野は「刺激的で充実していた。教えてもらった右が当たれば必ず倒れる」と自信を示した。 (成田空港)

【乾坤一筆】日本特有の興行形態が皮肉生んでいる
4月中旬から約1カ月間、日本ボクシング界は昨年末以来、久しぶりに活気に満ちた時期を迎えた。5試合の世界タイトルマッチが行われ、米国ネバダ州ラスベガスでは“世紀の一戦”がついに実現。ファンにとってはたまらない1カ月だっただろう。

岩佐、パンチパーマで攻めて勝つ!6・13英国で世界戦/BOX
プロボクシングIBF世界バンタム級3位の岩佐亮佑(セレス)が19日、同級4位のリー・ハスキンス(英国)との同級暫定王座決定戦(6月13日、英国・ブリストル)に向けた練習を所属ジムで公開。4ラウンドのスパーリングではキレのある左ストレート、アッパーなどを披露した。世界初挑戦はボクシング発祥の地で相手の地元。「不利なのは分かっている。アグレッシブに攻めて圧倒的に勝つ」。トレードマークのパンチパーマをあてて来月6日に渡英する。 (柏)

岩佐「プロ人生の集大成…一発で取ってきたい」 世界初挑戦へ意気込み/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級暫定王座決定戦(6月13日)で初の世界戦に挑む同級3位の岩佐亮佑(セレス)が19日、千葉県柏市の所属ジムで練習を公開し「プロボクシング人生の集大成。一発で取ってきたい」と意気込んだ。

村田がミドル級11位 3団体目の世界ランク入り/BOX
世界ボクシング機構(WBO)は19日までに最新の世界ランキングを発表し、ロンドン五輪金メダリスト村田諒太(帝拳)がミドル級11位に入った。世界ボクシング評議会(WBC)国際ボクシング連盟(IBF)に続く3団体目の世界ランク入り。1日の試合ではWBO同級15位だったドウグラス・ダミアン・アタイジ(ブラジル)に5回TKO勝ちしていた。

【鬼筆・植村代表補佐兼特別記者「徹也の部屋」】井岡家の夢叶えた「3階級王者」一翔が激白
注目の人物や話題に鬼筆記者こと、植村徹也サンケイスポーツ代表補佐兼特別記者がズバリと斬り込む「徹也の部屋」。今回は、4月22日に史上最速18戦目で3階級制覇を成し遂げたプロボクシングWBA世界フライ級王者・井岡一翔選手(26)=井岡=です。おじの弘樹氏(46)が届かなかった井岡家の夢を、ついに実現させた26歳-。その強さの秘密に、鬼筆が迫ります。

自然に起こった「寿以輝コール」は新しい時代の訪れ

日本プロボクシング協会からネパール大地震に100万円寄付
東日本ボクシング協会は18日、東京都内で理事会を開き、ネパール大地震の義援金として100万円を日本プロボクシング協会から寄付することを決めた。

ゴロフキン&ゴンサレスが全勝守る/BOX
ボクシングの世界タイトルマッチが16日、米カリフォルニア州イングルウッドで行われ、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がウィリー・モンロー(米国)を6回TKOで下し、戦績を33戦全勝(30KO)とした。

清水、1年間資格停止処分でリオ五輪出場消滅も/BOX
ボクシングのロンドン五輪男子バンタム級銅メダリスト、清水聡(29)=ミキハウス=が国際連盟(AIBA)から1年間の資格停止処分を受けていたことが15日、分かった。処分は昨年11月21日からで、リオデジャネイロ五輪の出場権が懸かる10月の世界選手権(ドーハ)に出場できず、同五輪出場がピンチに陥った。

興毅、河野戦へ始動「今は勝つことしか考えていない」/BOX
プロボクシングWBA世界Sフライ級2位の亀田興毅(28)=亀田=が15日、東京都内の所属ジムで、7月に米国で計画される同級王者の河野公平(34)=ワタナベ=とのタイトルマッチに向けて練習を開始した。興毅は3月から米マイアミを中心にトレーニングを続け、今月12日に帰国したばかり。内定した世界戦に向け「ここまでの道のりは長かった。4階級制覇もかかるし、今は勝つことしか考えていない」と静かに意気込んだ。

ロンドン五輪銅メダリスト清水、1年間の資格停止処分/BOX
ロンドン五輪ボクシング男子バンタム級銅メダリストの清水聡(ミキハウス)が国際連盟(AIBA)から1年間の資格停止処分を受けていたことが15日、分かった。AIBAが設立したプロ団体(APB)への参加を表明しながら試合に出場しなかったことが理由で、処分の期間は昨年11月21日から。

打倒興毅だ!河野、ロス合宿へ出発「KOするしかない」/BOX
プロボクシングのWBA世界Sフライ級王者、河野公平(ワタナベ)が14日、成田空港から米ロサンゼルス合宿に向けて出発した。今夏に米国での対戦が内定している元3階級制覇の亀田興毅(亀田)との試合に備えて、現地のジムで練習するほか、時差の影響などを確かめるのが目的。河野は「相手は世間が思っているほど弱くない。判定は考えていない。KOするしかない」と意気込んでいた。

興毅、今夏米国で河野と世界戦!和毅とWタイトルマッチも検討/BOX
プロボクシングのWBA世界Sフライ級王者・河野公平(34)=ワタナベ=と同級2位の亀田興毅(28)のタイトルマッチが今夏に米国で行われる見通しであることが13日、分かった。関係者が明らかにした。

内山、左肘手術へ「ガードが上がらなかった」/BOX
プロボクシングのWBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(35)=ワタナベ=が13日、左肘の遊離軟骨除去手術を27日に受けることを明かした。内山は6日に10度目の防衛を果たしたが、試合前から左肘に痛みを抱えていた。

内山、田口が義援金 ネパール大地震に200万/BOX
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志とライトフライ級王者の田口良一(ともにワタナベ)が13日、ネパール大地震の義援金として200万円を日本赤十字社に贈った。さいたま市内で寄贈式に出席した内山は「東日本大震災の時は他の国にも助けを頂いた。こういう時は協力したい」と話した。

河野-興毅、米で実施へ 夏にWBA世界戦ほぼ合意/BOX
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)と同級2位の亀田興毅のタイトルマッチが今夏に米国で行われる見通しであると13日、ワタナベジムの渡辺均会長が明らかにした。渡辺会長は「条件面などの詳細は詰めていないが、ほぼ合意している」と述べた。

パッキャオ、右肩回復時に去就表明へ/BOX
ボクシングの「世紀の対決」でフロイド・メイウェザー(米国)に判定負けしたマニー・パッキャオが13日、母国のフィリピンに帰国した。試合後に手術を受けた右肩が回復したときに「現役続行か引退かを発表する」と話した。

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦、ジェイミー・マクドネルVS亀田和毅の試合結果(と試合後の選手のコメント)

メイウェザーVsパッキャオ戦の視聴料収入480億円 PPV件数記録更新

村田諒太がメイウェザーに会った日。2014年の5月1日、2015年の5月1日。
ちょうど1年前の2014年5月1日――。ボクシングミドル級のロンドン五輪金メダリスト、村田諒太はプロ4戦目に向けた合宿で“聖地”ラスベガスにいた。

和毅、プロ初黒星喫したWBA王者と再戦内定/BOX
9日に米テキサス州で行われたプロボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで王者のジェイミー・マクドネル(29)=英国=にプロ初黒星を喫した亀田和毅(23)=亀田=が、同選手と再戦することで内定したと11日、亀田陣営が発表した。日程や場所は未定。

穂積、来月にも進退明らかに「半分くらい決まっている」/BOX
プロボクシングの元世界2階級制覇王者で、9日の再起戦で勝利を飾った長谷川穂積(真正)が11日、神戸市内の所属ジムで進退について言及。「自分の中で半分くらい決まっている」としたものの、「また変わるかもしれないし」と明言を避けた。山下会長は「早いうちに、あらためて場を設ける」とし、来月にも進退を明らかにする会見を開く意向を示した。

大森がMVP!チャンピオンカーニバルの三賞選考会/BOX
日本プロボクシング協会は11日、東京都内でチャンピオンカーニバルの三賞選考会を開き、MVPに日本バンタム級王者の大森将平(WOZ)を選出した。技能賞には同Sフェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)、敢闘賞には同Sライト級王者の岡田博喜(角海老宝石)がそれぞれ選ばれた。

「負ければ引退」長谷川穂積VSオラシオ・ガルシアの試合結果(と試合後の選手のコメント)

和毅、判定で敗れたマクドネルと再戦へ「圧倒的な差をつけて絶対に勝つ」/BOX
9日に米テキサス州で行われた世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチで王者のジェイミー・マクドネル(英国)にプロ初黒星を喫した亀田和毅(亀田)が、同選手と再戦することで内定したと11日、マネジメント業務を行う亀田プロモーションが発表した。日程や場所は未定。