
世界最速は3戦目 ムアンスリンとロマチェンコ/BOX
WBO世界ミニマム級王座決定戦(30日、小牧市スポーツ公園総合体育館)海外での世界王座最速奪取は、3戦目が2例ある。1975年にWBCスーパーライト級王者になったセンサク・ムアンスリン(タイ)と、昨年6月にWBOフェザー級王者になったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)だ。
WBO世界ミニマム級王座決定戦(30日、小牧市スポーツ公園総合体育館)海外での世界王座最速奪取は、3戦目が2例ある。1975年にWBCスーパーライト級王者になったセンサク・ムアンスリン(タイ)と、昨年6月にWBOフェザー級王者になったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)だ。
WBO世界ミニマム級王座決定戦(30日、小牧市スポーツ公園総合体育館)トレーナーを務める田中の父斉さんは、セコンドとして大きな声を出し続けた。親子で偉業を成し遂げ「みんなで一緒に闘って、こうしてプレゼントをもらえた」と白い歯を見せた。
恩師と共に夢をかなえた。30日に愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われた、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級世界王座決定戦12回戦で日本選手最速のプロ5戦目で世界王者となった田中恒成選手(19)=畑中=は岐阜・中京高時代に指導を受けた、石原英康氏(39)が現役生活最後に履いたリングシューズで運命の決戦に臨んだ。
WBO世界ミニマム級王座決定戦(30日、小牧市スポーツ公園総合体育館)かつて薬師寺保栄らを輩出した愛知県のジムの世界王者は2004年にタイトルを失った緑ジムの戸高秀樹以来11年ぶりとなった。現在の他の男子世界王者は全て関東か関西のジムに所属している。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦が30日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、同級2位の田中恒成(19)=畑中ジム=が同級1位のフリアン・イエドラス(27)=メキシコ=を判定で下して、日本選手最速のプロ5戦目で世界王座を奪取した。
プロボクシングのWBO世界ミニマム級タイトルマッチが30日、愛知・小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、同級2位の田中恒成(畑中)が同級1位・フリアン・イエドラス(メキシコ)を3-0の判定で破り、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座を獲得した。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦(30日・愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)の調印式と前日計量が29日、名古屋市内で行われ、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座獲得を目指す田中恒成(19)=畑中=と、フリアン・イエドラス(27)=メキシコ=はともに47・5キロで1回でパスした。
田中が世界王者になるには、どんな精神状態で試合に臨めるかが鍵になってくる。国体2連覇などアマでの実績は申し分ないが、プロの世界戦となれば未経験の重圧がかかる。見えない敵に勝つことが不可欠だ。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦(30日・愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)の調印式と前日計量が29日、名古屋市内で行われ、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座獲得を狙う田中恒成(畑中)とフリアン・イエドラス(メキシコ)はともに47・5キロで、1回でパスした。
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)が28日、世界ボクシング機構(WBO)同級王座決定戦に臨む田中恒成(畑中)に「プレッシャーを力に変えてほしい」とエールを送った。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦が30日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、19歳の田中恒成(畑中)が日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座奪取を懸け、フリアン・イエドラス(メキシコ)と対戦する。田中はスピード、イエドラスはパワーを売りにし、対照的な2人だ。
プロボクシングのワタナベジムは27日、WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(35)が東京都内の病院で左ひじ遊離軟骨の除去手術を受けたことを明らかにした。手術は無事に終わり、内山は「来週にはロードワークをスタートし、近いうちにジムワークも始める」とコメントした。
プロボクシングのWBO世界ミニマム級王座決定戦(30日、愛知・小牧市)の予備検診が27日、名古屋市内で行われ、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座獲得を目指す同級2位、田中恒成(畑中)と対戦相手の同級1位・フリアン・イエドラス(メキシコ)はともに異常なしと診断された。田中は身長で2センチ、リーチで5センチ上回ったが「いつも気にしたことはない」と淡々とした表情だった。
プロボクシングのWBO世界ミニマム級タイトルマッチ(30日、愛知・小牧市スポーツ公園総合体育館)で日本選手最速となるプロ5戦目で世界王座獲得を目指す同級2位・田中恒成(19)=畑中=が27日、対戦相手の同級1位・フリアン・イエドラス(27)=メキシコ=とともに名古屋市内で予備検診に臨み、異常なしと診断された。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が27日、東京都内の病院で左肘の遊離軟骨除去手術を受けた。3時間に及んだ手術に成功し、ブランクなく試合に臨める状況で、内山は「来週にはロードワークをスタートし、近いうちにジムワークも始める」とした。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(30日・愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)で、田中恒成(畑中)と対戦するフリアン・イエドラス(メキシコ)が26日、名古屋市内で練習を公開し「倒すチャンスを常に狙っていきたい」と意気込みを語った。
試合前日に行われる公式計量の場で、ボクサーが契約で決められた体重に落とす。当たり前のことだが、落とせなければ大変なことになる。何かに似ている。
ロンドン五輪ボクシング男子バンタム級銅メダリストで、国際連盟(AIBA)から1年間の資格停止処分を受けた清水聡(ミキハウス)が25日、大阪市内で来年のリオデジャネイロ五輪出場について「可能性はゼロじゃない。あきらめていない」と話した。来年3月のアジア最終予選には参加できる見通しで「やるしかない」と力を込めた。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(30日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)で、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座獲得を目指す19歳の田中恒成(畑中)が25日、名古屋市内の所属ジムで練習を公開し「早く(試合日が)来てほしい。必ず勝ちます」と力強く自信を口にした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーミドル級タイトルマッチは23日、ボストンで行われ、北京五輪金メダリストのジェームズ・デゲール(英国)がアンドレ・ディレル(米国)に判定勝ちし、空位だった王座に就いた。デゲールの戦績は21勝1敗。
世界ボクシング協会(WBA)女子スーパーフェザー級タイトルマッチは23日、韓国の聞慶で行われ、同級12位の水谷智佳(宮田)はチャンピオンの崔賢美(韓国)に判定負けした。