
【矢尾板貞雄】井上、圧倒的有利!中盤にKOも
井上は圧倒的に有利だ。スピード、パンチ力、技術などの面でパレナスを大きく上回っているので、中盤までにKOできるだろう。心配なのは1年のブランクによる実戦感覚の不足だけ。挑戦者は大きくパンチを振ってくるタイプなので、序盤は相手をよく見て、丁寧にジャブを打ちながら仕掛ける必要がある。
井上は圧倒的に有利だ。スピード、パンチ力、技術などの面でパレナスを大きく上回っているので、中盤までにKOできるだろう。心配なのは1年のブランクによる実戦感覚の不足だけ。挑戦者は大きくパンチを振ってくるタイプなので、序盤は相手をよく見て、丁寧にジャブを打ちながら仕掛ける必要がある。
ダブル世界戦の前日計量が28日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで行われた。IBF世界Lフライ王者のハビエル・メンドサ(24)=メキシコ)、3階級制覇を目指す同級8位の八重樫東(32)=大橋=はともに48・7キロでクリアした。
2015年も残すところ、あと3日となりましたが、スポーツ界ではまだまだ熱いイベントが盛りだくさん。中でも、今夜はボクシングが熱いんです! WBO世界スーパーフライ級王者として初防衛を目指す井上尚弥選手。世界最速で2階級制覇を達成した逸材が、1年ぶりの一戦でどんな姿を見せるのか注目です。さらに、3階級制覇を目指すのは八重樫東選手。日本人史上3人目の快挙がなるか、目が離せません!
ボクシングのダブル世界戦(31日・エディオンアリーナ大阪)で、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)に挑戦するホセ・アルグメド(メキシコ)が28日、大阪市内で報道陣に練習を公開し「チャンピオンと闘うのは光栄。KOで勝ちたい」と意気込んだ。
ダブル世界戦(29日、東京有明コロシアム)の前日計量が28日、東京都内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級8位の八重樫東(ともに大橋)ら出場4選手は1回でパスした。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級タイトルマッチ(31日、愛知県体育館)の予備検診が28日、名古屋市内で行われ、初防衛を目指す田中恒成(畑中)と挑戦者のビック・サルダール(フィリピン)はともに異常なしと診断された。
大橋ジムには中学の頃から出稽古させてもらっていました。入門を決めたのは、ジムの雰囲気や会長の人間性に魅力を感じたからです。
世界最速で2階級を制覇した王者・井上が、再びリングに立つ。右拳を負傷してほぼ1年、試合から遠ざかったが、ブランクを感じさせないほどその瞳は輝いていた。
大一番が目前に迫り、八重樫の気持ちは高ぶってきた。調印式後の会見で決然と話した。
世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(31日・大田区総合体育館)でスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)に挑戦する同級6位オリバー・フローレス(ニカラグア)が27日、ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)に挑む同級7位ルイス・デラローサ(コロンビア)とともに東京都内で練習を公開した。
やはりアマチュアでボクシングをしていた父の影響が一番大きかったですね。父が練習しているのを見て、自分も強くなりたい、という思いが芽生えましたから。父から反対されることなく、一緒に並んで体を動かすようになりました。最初の8カ月ぐらいは家で練習していましたね。
29、31日に行われる世界戦4試合の予備検診がそれぞれ26日、東京・後楽園ホールで行われた。WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)、同Lフライ級王者の田口良一(29)=ともにワタナベ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(22)=大橋=ら出場する8選手は異常なしと診断された。
29、31日に行われる世界戦4試合の予備検診がそれぞれ26日、東京・後楽園ホールで行われた。
29、31日に行われる世界戦4試合の予備検診がそれぞれ26日、東京・後楽園ホールで行われた。おおみそかに国内歴代2位となる11度目の防衛を目指す内山は「体調はばっちり。いつでも試合ができる」と自信にあふれた。世界戦に初挑戦した11年1月は92センチだった胸囲が、今回は100センチ。防衛を重ねるごとに肉体は充実するばかり。「一番強いと思われる試合内容にする」と断言した。
世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(31日、大田区総合体育館)の予備検診が26日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、ライトフライ級王者の田口良一(ともにワタナベ)ら出場4選手に異常はなかった。
ダブル世界戦(29日・東京有明コロシアム)の予備検診が26日、東京都内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級8位の挑戦者、八重樫東(ともに大橋)ら出場4選手は異常なしと診断された。
作戦は「大差の判定勝ち」でした。ただ、ボクシングは何が起こるかわかりません。逆に、自分がああいうパターンでやられることもあります。作戦通りいくスポーツではないですからね。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成(畑中)が25日、同級4位のビック・サルダール(フィリピン)との初防衛戦(31日・愛知県体育館)に向けた練習を名古屋市内の所属ジムで公開し「動き、調子自体は本当にいいので、当日もいい形でリングに上がる」と順調な調整を強調した。
ボクシングのダブル世界戦(31日・エディオンアリーナ大阪)で、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)に挑戦するフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)が25日、大阪市内で報道陣に練習を公開した。ただ、縄跳びやシャドーボクシングを2分あまりこなしただけで切り上げるなど、早くも緊張感を漂わせた。
王者の藤本京太郎(角海老宝石)ただ一人となり、消滅の危機にあったボクシングの日本ヘビー級が存続する見通しとなったことが24日、分かった。
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級チャンピオンで、ダブル世界戦(31日・エディオンアリーナ大阪)で3度目の防衛を目指す高山勝成(仲里)が24日、大阪市内で報道陣に練習を公開し「また大みそかに戦えるのはとても楽しみ。勝って来年につなぎたい」と意気込んだ。
史上最速世界3階級制覇王者にとって、相手は問題ではない。「再戦」を意識するレベルを井岡はすでに超越している。
プロボクシングIBF世界Lフライ級王者のハビエル・メンドサ(メキシコ)が23日、横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。29日の防衛戦(有明)に向けて22日に来日したばかりだが、サンドバッグやミット打ちなどで精力的に体を動かした。挑戦を受ける八重樫東(大橋)について「大変パワフルで好戦的なので高地で6週間のキャンプを張り、限界まで鍛えた。ベルトをメキシコに持ち帰る」と防衛に自信を見せた。
プロボクシングWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(大橋)に挑む同級1位のワルリト・パレナス(フィリピン)が23日、横浜市内での29日の試合(有明)を前に練習を公開した。
プロボクシングのWBA世界Lフライ級王者の田口良一(29)=ワタナベ=が22日、東京都内の所属ジムで、2度目の防衛戦(31日、大田区総合体育館)へ向けた練習を公開した。