
加納&高山、世界戦検診はともに異常なし/BOX
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(20日、兵庫県三田市駒ケ谷運動公園体育館)で対戦する同級1位の加納陸(大成)と2位の高山勝成(仲里)が18日、三田市内で予備検診に臨み、ともに異常なしと診断された。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(20日、兵庫県三田市駒ケ谷運動公園体育館)で対戦する同級1位の加納陸(大成)と2位の高山勝成(仲里)が18日、三田市内で予備検診に臨み、ともに異常なしと診断された。
プロボクサーのセカンドキャリアを支援するため、一人の男が一念発起した。ワタナベジムの小口忠寛トレーナー(46)が7月末、東京・品川区中延に、お好み焼・山賊焼「忠さん劇場 くいしん坊」を開店した。
ボクシング女子のダブル世界戦各10回戦は13日、埼玉県の草加市文化会館ホールで行われ、サリナスは柴田戦で2連敗となったことに我慢がならないようで「最初から最後まで私の勝ちだと感じている。納得できない」と不満をぶちまけた。
ボクシング女子のダブル世界戦各10回戦は13日、埼玉県の草加市文化会館ホールで行われ、本来は3階級上のフライ級で闘っていた古川は減量苦を感じさせないまま、激しい打ち合いを制し「うれしい気持ちはあるが、これからが大事。すごく楽しみ」と強敵との試合が組みやすくなる立場を歓迎した。
ボクシング女子のダブル世界戦各10回戦は13日、埼玉県の草加市文化会館ホールで行われ、国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)は同級2位のマリア・サリナス(メキシコ)に2-0で判定勝ちし、5度目の防衛に成功した。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(20日、兵庫県三田市駒ケ谷運動公園体育館)で、日本人の世界王座獲得最年少記録が懸かる同級1位加納陸(18)=大成=が12日、三田市内で練習を報道陣に公開した。スパーリングは「100ラウンド以上消化し、10日に打ち上げた」そうで、この日はシャドーボクシングとミット打ちだけ。それでも思い切り踏み込んで放つ左のパンチは迫力十分だった。
ボクシングの世界主要4団体の元6階級王者で、4月に引退したマニー・パッキャオ(フィリピン)が11月5日に現役復帰戦を行うことを正式に認めたと10日、フィリピン・スター紙(電子版)が報じた。「ボクシングは自分の情熱」と述べた。世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者ジェシー・バルガス(米国)と対戦する。
国内プロボクシングを統括する日本ボクシングコミッション(JBC)の財産が大きく損なわれているとし、10日に浦谷信彰JBC統括本部長らを刑事告発すると表明していた「ボクサーの権利を守る会」(松尾敏郎代表=緑ジム会長)は8日、東京地検への告発状の提出を当面見送り、10日に予定していた記者会見を中止すると発表した。
プロボクシングのIBF世界Sライト級3位の小原佳太(29)=三迫=が9月9日にモスクワで同級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(36)=ロシア=を相手に世界初挑戦すると4日、所属ジムが発表した。小原は同選手への指名挑戦権を持っていた。
ボクシングの世界主要4団体の元6階級王者で、4月に引退したマニー・パッキャオ(フィリピン)が11月5日に計画している復帰戦の相手が、世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者のジェシー・バルガス(米国)に決まったと3日、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)がパッキャオのマネジャーの話として報じた。
プロボクシングの三迫ジムは4日、IBF世界Sライト級3位の小原佳太(29)が9月9日、ロシア・モスクワで同級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(36)=ロシア=に挑戦すると発表した。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級3位の小原佳太(三迫)が9月9日にモスクワで同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)相手に世界初挑戦すると4日、所属ジムが発表した。
英国反ドーピング機関(UKAD)は3日、ボクシングで世界主要2団体のヘビー級王座を持つタイソン・フューリー(英国)が禁止薬物に陽性反応を示したと発表した。6月に暫定的に資格停止としたが、不服申し立てができるため、違反の内容などが確定するまで8月3日付で処分の適用が保留となっている。
日本プロボクシング協会(JPBA)と日本ボクシングコミッション(JBC)は3日、試合で負傷した際の治療費に充てるためJBCが選手から徴収した「健康見舞金」の使途が不明瞭とされる問題について、東京都内で初の連絡協議会を開いた。約4時間の話し合いの末、JPBAの金平桂一郎副会長は「われわれが納得する一定の結論が出た」と説明。両者は5日に合同で会見を行う。
全国高校総合体育大会第7日(3日、シティライトスタジアムほか)積極的にパンチを繰り出し、最軽量の階級で高校日本一となった。ボクシングのピン級は重岡が3月の選抜大会に続いて優勝。決勝は松本(東京・日出)の左パンチをよけ、フック、ストレートを巧みに打ち込んで判定勝ちした。震災に見舞われた熊本出身の覇者は「帰っていい報告ができる」と笑顔で汗をぬぐった。
20日のプロボクシングIBF世界Sバンタム級王座決定戦。11回TKO負けした和気慎吾(29)=古口=は、顔を大きく腫れ上がらせてロッカールームに引き揚げた。
プロボクシング元世界2階級王者で、亀田3兄弟の次男の亀田大毅氏(27)が29日、自身のブログとインスタグラムを更新。来月8月に第1子が産まれる予定だと明かした。
ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダル・清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでプロテスト(B級=6回戦)を受験し、無事に合格した。
ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダリスト清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでプロテストを受験し、合格した。
プロボクシング・東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ(28日、東京・後楽園ホール)東洋太平洋Sフェザー級王者の伊藤雅雪(25)=伴流=が、同級15位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=に11回1分32秒、TKOで勝ち、2度目の防衛に成功した。
日本ボクシング連盟は28日、広島市内でリオ五輪派遣選手団の壮行会を開き、男子バンタム級代表の森坂嵐(20)=東農大=と同ライト級代表の成松大介(26)=自衛隊=が出席した。2人は入場する際に大きな拍手を受け、激励の言葉に真剣な表情で耳を傾けた。壮行会後、森坂は「『頑張れよ』と声をかけられ、パワーをもらった。楽しく自分らしく闘って、メダルを目指す」と意気込んだ。
日本ボクシング連盟は28日、広島市内でリオデジャネイロ五輪派遣選手団の壮行会を開き、男子バンタム級代表の森坂嵐(東農大)と同ライト級代表の成松大介(自衛隊)が出席した。2人は入場する際に大きな拍手を受け、激励の言葉に真剣な表情で耳を傾けた。
プロボクシング・東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ(28日、東京・後楽園ホール)前日計量が27日、東京都内で行われ、王者の伊藤雅雪(25)=伴流=はリミットの58・9キロで一発クリア。同級15位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=は40分後の再計量でリミットちょうどでパスした。
プロボクシングのダイヤモンドグローブ(東京・後楽園ホール)の前日計量が27日、東京都内の日本ボクシングコミッションで行われ、東洋太平洋Sフェザー級王者の伊藤雅雪(25)=伴流=はリミットの58・9キロで一発クリアし、同級14位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=は再計量でリミットでパスした。
植村 加納選手のことをまだ知らない読者の方もいると思うので、根掘り葉掘り聞かせてください。まず、中学を卒業して、16歳でフィリピンでライセンスを取ったんですよね。
プロボクシング・ミドル級ノンタイトルマッチ(23日=日本時間24日、米ネバダ州ラスベガス)ベガスで112秒殺! 2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストでIBF、WBO同級3位の村田諒太(30)=帝拳=がジョージ・タドニッパ(37)=米国=に1回1分52秒でTKO勝ち。自身プロ最速のKO勝ちで、デビューから11戦全勝(8KO)を守った。本場のリングで圧巻の勝利を飾った村田はこれで3戦連続KO。来春の世界挑戦に大前進した。
プロボクシング・ミドル級ノンタイトルマッチ(23日=日本時間24日、米ネバダ州ラスベガス)リングに上がる前、村田が珍しく緊張しているように見えた。だが、ゴングが鳴ると、思う存分に力を発揮した。