
日本フライ級暫定王者の黒田、粉川に勝ち王座統一/BOX
プロボクシング・日本フライ級王座統一戦(13日、後楽園ホール)日本フライ級暫定王者の黒田雅之(30)=川崎新田=が、同級王者の粉川拓也(30)=宮田=に判定2-1で勝ち、王座統一に成功した。東洋太平洋フライ級3位の中山佳祐(28)=ワタナベ=は同級王者のリチャード・クラベラス(29)=フィリピン=に判定2-1で勝ち、初挑戦で王座を獲得した。
プロボクシング・日本フライ級王座統一戦(13日、後楽園ホール)日本フライ級暫定王者の黒田雅之(30)=川崎新田=が、同級王者の粉川拓也(30)=宮田=に判定2-1で勝ち、王座統一に成功した。東洋太平洋フライ級3位の中山佳祐(28)=ワタナベ=は同級王者のリチャード・クラベラス(29)=フィリピン=に判定2-1で勝ち、初挑戦で王座を獲得した。
プロボクシングの日本フライ級王座統一戦の前日計量が12日、東京都内で行われ、同級王者の粉川拓也(30)=宮田、同級暫定王者の黒田雅之(30)=川崎新田=はともにリミットの50・8キロでクリアした。2人は昨年3月以来の再戦。前回判定勝ちした粉川は「相手はリベンジを狙っているので油断しない」。黒田は「この1年3カ月で一番伸びた。強くなったところを見せたい」と意気込んだ。
ボクシングの井岡弘樹ジムは12日、大阪市内のジムで会見を開き、女子東洋太平洋スーパーフライ級王者・ぬきてるみ(28)が、7月8日にメキシコでWBC女子世界バンタム級王者マリアナ・フアレス(37)=メキシコ=に挑戦すると発表した。ぬきは「今年しかないチャンス」と世界初挑戦に向けて意気込んだ。
ボクシングの井岡弘樹ジムは12日、東洋太平洋女子スーパーフライ級王者のぬきてるみが、メキシコで7月8日(日本時間9日)に世界ボクシング評議会(WBC)女子バンタム級王者のマリアナ・フアレス(メキシコ)に挑戦すると発表した。
プロボクシングの日本フライ級王座統一戦の前日計量が12日、東京都内で行われ、同級王者の粉川拓也(30)=宮田=、同級暫定王者の黒田雅之(30)=川崎新田=はともにリミットの50・8キロでクリアした。
プロボクシング元東洋太平洋ウエルター級王者の亀海(かめがい)喜寛(34)=帝拳=が9日、元4階級制覇のミゲル・コット(36)=プエルトリコ=とのWBO世界Sウエルター級王座決定戦(8月26日、米カリフォルニア州)の記者会見などを終え、成田空港着の航空機で米国から帰国した。
プロボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦で判定負けを喫した村田諒太(31)=帝拳=が8日、東京都内の所属ジムで会見し、正式に現役続行を表明した。
ダイヤモンドグローブ(8日、後楽園ホール)日本Sライト級王者の麻生興一(31)=三迫=は、同級1位の今野裕介(28)=角海老宝石=を10回2分18秒、TKOで下して初防衛に成功した。東洋太平洋フェザー級王者の竹中良(32)=三迫=は、同級13位のノ・サミュング(25)=韓国=に10回1分26秒KOで負け、4度目の防衛に失敗した。
同級3位の帝里(ている)木下(31)=千里馬神戸=が8日、神戸市役所で会見し、7月2日に豪州・ブリスベンで同級王者のジェルウィン・アンカハス(25)=フィリピン=に挑戦することを発表した。神戸市内のホテルに勤務する帝里は判定負けで唯一の黒星となる14年以来、2度目の世界戦。「前回の悔しさをぶつけたい。背水の陣で臨む」とベルト奪取を誓った。
プロボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦(5月20日)で不可解な判定負けを喫したロンドン五輪金メダリスト村田諒太(31)=帝拳=が8日、東京都内の所属ジムで会見し、現役続行を表明した。
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で不可解な判定負けを喫したロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31)=帝拳=が8日、東京都内の所属ジムで記者会見し「ベルトを取ることに尽力していきたい」と現役続行を表明した。
世界ボクシング協会(WBA)は7日までにスーパーフライ級1位で25歳の石田匠(井岡)と同級王者カリド・ヤファイ(英国)に世界タイトルマッチを行うように命じたと発表した。実現すれば石田にとって初の世界挑戦。WBAによると6日に正式に両陣営に伝えられ、30日以内に合意に達しない場合は入札となる。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ(8月15日、島津アリーナ京都)同級王者の山中慎介(34)=帝拳=が、8月15日に京都市の島津アリーナ京都で13度目の防衛戦を行うことが7日、発表された。同級1位の最強挑戦者、ルイス・ネリ(22)=メキシコ=を退け、具志堅用高が持つ日本記録の13連続防衛を実現する。