
セコンドの片岡鶴太郎、和気をねぎらう「闘う姿を見せてくれた」/BOX
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)IBFスーパーバンタム級王座決定戦は、同級1位の和気(わけ)慎吾(28)=古口=が、同級2位のジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=に11回2分16秒TKOで敗れ、初の世界タイトル奪取はならなかった。
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)IBFスーパーバンタム級王座決定戦は、同級1位の和気(わけ)慎吾(28)=古口=が、同級2位のジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=に11回2分16秒TKOで敗れ、初の世界タイトル奪取はならなかった。
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)WBAフライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が同級6位のキービン・ララ(21)=ニカラグア=を11回1分11秒KO勝ちし、3度目の防衛に成功した。
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)IBFスーパーバンタム級王座決定戦は、同級1位の和気(わけ)慎吾(28)=古口=が、同級2位のジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=に11回2分16秒TKOで敗れ、初の世界タイトル奪取はならなかった。
井岡はリミットの50・8キロで前日計量をパスすると淡々とペットボトルの水を口に含んだ。
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)実力、経験で上回る井岡が圧倒的に優位だ。ララは接近して左右のアッパーを大振りするタイプで、パンチ力はそれほどあるわけではないので、井岡はKOを狙って無理に距離を詰める必要はない。アウトボクシングに徹して、相手のアッパーに合わせて右ストレートを打ち込めれば、試合を完全に支配できる。実力差から考えても、中盤までにKOするだろう。
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)元ヤンキーの和気が本領発揮だ。調印式と前日計量が19日、大阪市内で行われた。計量後の写真撮影で、グスマンに10秒以上もメンチを切り、「顔を近づけてきて憎たらしかった。早くぶちのめしたい」と気色ばんだ。トレードマークのリーゼントを世界戦仕様にした。前髪をいつもより1センチ高い約4センチに立ち上げた。プロデビューから苦節10年でつかんだ世界初挑戦。「判定でも圧倒的に勝てるし、チャンスがあれば倒せる」と威勢よく話した。
ボクシングのダブル世界戦(20日・エディオンアリーナ大阪)の調印式と前日計量が19日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者で3度目の防衛を目指す井岡一翔(井岡)ら出場4選手は、いずれも1回でパスした。
プロボクシングのダブル世界タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の調印式、前日計量が19日、大阪市内で行われ、WBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=はリミットの50・8キロで、同級6位のキービン・ララ(21)=ニカラグア=は50・7キロで一発でパスした。
怪物らしく堂々とした口ぶりだった。3度目の防衛戦が決まった会見で、井上は「前回は判定だったので、自分も圧倒的なKOを望んでいる」と言い放った。
関東大学ボクシングリーグ戦の入替戦が18日、一橋大学で行われた。
プロボクシングの大橋ジムは18日、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)が9月4日に、神奈川・スカイアリーナ座間で、同級3位のペッチバンボーン・ゴーキャットジム(30)=タイ=と3度目の防衛戦を行うと発表した。