ボクサーの権利を守る会、JBCへの告発を当面見送り/BOX
2016/8/8
国内プロボクシングを統括する日本ボクシングコミッション(JBC)の財産が大きく損なわれているとし、10日に浦谷信彰JBC統括本部長らを刑事告発すると表明していた「ボクサーの権利を守る会」(松尾敏郎代表=緑ジム会長)は8日、東京地検への告発状の提出を当面見送り、10日に予定していた記者会見を中止すると発表した。
小原、9月に世界初挑戦「この試合にすべてをかける」/BOX
2016/8/5
プロボクシングのIBF世界Sライト級3位の小原佳太(29)=三迫=が9月9日にモスクワで同級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(36)=ロシア=を相手に世界初挑戦すると4日、所属ジムが発表した。小原は同選手への指名挑戦権を持っていた。
パッキャオ復帰戦の相手、バルガスに決定/BOX
2016/8/4
ボクシングの世界主要4団体の元6階級王者で、4月に引退したマニー・パッキャオ(フィリピン)が11月5日に計画している復帰戦の相手が、世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者のジェシー・バルガス(米国)に決まったと3日、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)がパッキャオのマネジャーの話として報じた。
小原佳太が世界初挑戦「人生で一番大きな勝負」/BOX
2016/8/4
プロボクシングの三迫ジムは4日、IBF世界Sライト級3位の小原佳太(29)が9月9日、ロシア・モスクワで同級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(36)=ロシア=に挑戦すると発表した。
小原、トロヤノフスキー相手にモスクワで世界初挑戦/BOX
2016/8/4
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級3位の小原佳太(三迫)が9月9日にモスクワで同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)相手に世界初挑戦すると4日、所属ジムが発表した。
フューリーが薬物違反 ヘビー級王座保持者/BOX
2016/8/4
英国反ドーピング機関(UKAD)は3日、ボクシングで世界主要2団体のヘビー級王座を持つタイソン・フューリー(英国)が禁止薬物に陽性反応を示したと発表した。6月に暫定的に資格停止としたが、不服申し立てができるため、違反の内容などが確定するまで8月3日付で処分の適用が保留となっている。
JPBAとJBCが「健康見舞金」問題で協議
2016/8/4
日本プロボクシング協会(JPBA)と日本ボクシングコミッション(JBC)は3日、試合で負傷した際の治療費に充てるためJBCが選手から徴収した「健康見舞金」の使途が不明瞭とされる問題について、東京都内で初の連絡協議会を開いた。約4時間の話し合いの末、JPBAの金平桂一郎副会長は「われわれが納得する一定の結論が出た」と説明。両者は5日に合同で会見を行う。
ピン級で優勝の重岡、出身地・熊本に「いい報告できる」/高校総体
2016/8/3
全国高校総合体育大会第7日(3日、シティライトスタジアムほか)積極的にパンチを繰り出し、最軽量の階級で高校日本一となった。ボクシングのピン級は重岡が3月の選抜大会に続いて優勝。決勝は松本(東京・日出)の左パンチをよけ、フック、ストレートを巧みに打ち込んで判定勝ちした。震災に見舞われた熊本出身の覇者は「帰っていい報告ができる」と笑顔で汗をぬぐった。
ボクシングで今永ら2連覇/高校総体
2016/8/3
全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、広島市中区スポーツセンターなどで13競技が行われ、ボクシングは各階級の決勝があり、バンタム級の今永虎雅とライトウエルター級の荒本一成(ともに奈良・王寺工)、ライト級の斎藤麗王(宮崎・日章学園)がそれぞれ2連覇を果たした。ピン級は重岡銀次朗(熊本・開新)、ミドル級は新城奈津(兵庫・芦屋学園)が制した。
【絆トーク】世界戦でTKO負けした和気、師弟の強い絆で再びチャンスをつかんでほしい
2016/7/31
20日のプロボクシングIBF世界Sバンタム級王座決定戦。11回TKO負けした和気慎吾(29)=古口=は、顔を大きく腫れ上がらせてロッカールームに引き揚げた。
亀田大毅氏、8月に第1子誕生へ 兄・興毅氏「あいつもお父ちゃんか」/BOX
2016/7/30
プロボクシング元世界2階級王者で、亀田3兄弟の次男の亀田大毅氏(27)が29日、自身のブログとインスタグラムを更新。来月8月に第1子が産まれる予定だと明かした。
清水がプロテストに合格!「落ちなくてよかった」/BOX
2016/7/30
ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダル・清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでプロテスト(B級=6回戦)を受験し、無事に合格した。
清水聡、プロテスト合格 デビュー戦は9月4日/BOX
2016/7/29
ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダリスト清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでプロテストを受験し、合格した。
伊藤、TKO勝ちでV2!世界初挑戦は「いつでも」/BOX
2016/7/29
プロボクシング・東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ(28日、東京・後楽園ホール)東洋太平洋Sフェザー級王者の伊藤雅雪(25)=伴流=が、同級15位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=に11回1分32秒、TKOで勝ち、2度目の防衛に成功した。
「ボクシング」の最新ニュース - SANSPO.COM(サンスポ・コム) 2016-07-29 05:00:12
2016/7/29
日本ボクシング連盟は28日、広島市内でリオ五輪派遣選手団の壮行会を開き、男子バンタム級代表の森坂嵐(20)=東農大=と同ライト級代表の成松大介(26)=自衛隊=が出席した。2人は入場する際に大きな拍手を受け、激励の言葉に真剣な表情で耳を傾けた。壮行会後、森坂は「『頑張れよ』と声をかけられ、パワーをもらった。楽しく自分らしく闘って、メダルを目指す」と意気込んだ。
森坂、リオ壮行会で「楽しく自分らしく闘う」/BOX
2016/7/28
日本ボクシング連盟は28日、広島市内でリオデジャネイロ五輪派遣選手団の壮行会を開き、男子バンタム級代表の森坂嵐(東農大)と同ライト級代表の成松大介(自衛隊)が出席した。2人は入場する際に大きな拍手を受け、激励の言葉に真剣な表情で耳を傾けた。
伊藤、速攻KO宣言!「左鍛えて」レベルアップ/BOX
2016/7/28
プロボクシング・東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ(28日、東京・後楽園ホール)前日計量が27日、東京都内で行われ、王者の伊藤雅雪(25)=伴流=はリミットの58・9キロで一発クリア。同級15位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=は40分後の再計量でリミットちょうどでパスした。
伊藤、2度目の防衛戦に挑む「いい内容の試合でアピール」/BOX
2016/7/27
プロボクシングのダイヤモンドグローブ(東京・後楽園ホール)の前日計量が27日、東京都内の日本ボクシングコミッションで行われ、東洋太平洋Sフェザー級王者の伊藤雅雪(25)=伴流=はリミットの58・9キロで一発クリアし、同級14位のアーニー・サンチェス(24)=フィリピン=は再計量でリミットでパスした。
【鬼筆・植村代表補佐兼特別記者「徹也の部屋」】18歳天才ボクサー・加納、国内最年少世界チャンプへ高山撃破や
2016/7/26
植村 加納選手のことをまだ知らない読者の方もいると思うので、根掘り葉掘り聞かせてください。まず、中学を卒業して、16歳でフィリピンでライセンスを取ったんですよね。
村田、112秒殺!デビュー11戦全勝…来春にも世界初挑戦へ/BOX
2016/7/25
プロボクシング・ミドル級ノンタイトルマッチ(23日=日本時間24日、米ネバダ州ラスベガス)ベガスで112秒殺! 2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストでIBF、WBO同級3位の村田諒太(30)=帝拳=がジョージ・タドニッパ(37)=米国=に1回1分52秒でTKO勝ち。自身プロ最速のKO勝ちで、デビューから11戦全勝(8KO)を守った。本場のリングで圧巻の勝利を飾った村田はこれで3戦連続KO。来春の世界挑戦に大前進した。
【矢尾板貞雄】村田、“間”改善で左右の連係がスムーズに
2016/7/25
プロボクシング・ミドル級ノンタイトルマッチ(23日=日本時間24日、米ネバダ州ラスベガス)リングに上がる前、村田が珍しく緊張しているように見えた。だが、ゴングが鳴ると、思う存分に力を発揮した。
内山高志が札幌ドームで始球式「本番に強いところを見せられた」
2016/7/24
プロボクシングの前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=が24日、「E保険スペシャルDAY」として開催された日本ハム-オリックス15回戦(札幌ドーム)で始球式を行った。
村田1回TKOで11戦全勝…ダウン奪った左ボディーは「誰でも倒れる」/BOX
2016/7/24
2012年ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング評議会(WBC)ミドル級4位の村田諒太(帝拳)が23日、米ラスベガスでジョージ・タドニッパ(米国)との同級ノンタイトル10回戦でプロ11戦目に臨み、1回1分52秒でTKO勝ちし、全勝を守った。
村田、前日計量一発クリア「ベスト尽くします」/BOX
2016/7/24
プロボクシング・ミドル級ノンタイトルマッチ(23日=日本時間24日、米ネバダ州ラスベガス)WBO、IBF世界ミドル級3位で、2012年ロンドン五輪同級金メダリストの村田諒太(30)=帝拳=が22日(日本時間23日)、ラスベガスで前日計量に臨み、一発でクリアした。自身のフェイスブック(インターネット交流サイト)を更新した村田はファンへ「無事に計量クリアできました! 良いコンディションですので、明日はベストを尽くします」と、メッセージを送った。
井岡、“兄貴分”虎・西岡の大けがに「ショックでした」/BOX
2016/7/22
プロボクシングのWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が3度目の防衛から一夜明けた21日、大阪市内の所属ジムで記者会見し今後の抱負を述べた。
井岡、V3から一夜明け「統一戦見えてきた」/BOX
2016/7/21
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が3度目の防衛から一夜明けた21日、大阪市内の所属ジムで記者会見し「勝ったことで統一戦が見えてきた。日々、まい進してやっていくだけ」と今後の抱負を述べた。
【乾坤一筆】テロという“ラビリンス”の出口はどこに…アリ氏の手品にヒントがある
2016/7/21
このラビリンスの出口はどこにあるのだろう。
井岡V3!「最愛のフィアンセ」に捧げたKO劇/BOX
2016/7/21
積極的に攻めてくる挑戦者を、井岡は冷静にさばいた。コツコツと当て続けた左ボディーが、終盤になって効いてくる。9回に“アリ・シャッフル”を披露する余裕をみせると、10回に左ボディーから左フックでダウン。11回の2度目のダウンで、ララは立ち上がれなかった。
世界届かず…和気、流血11回TKO負け「結果がすべて」/BOX
2016/7/21
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)トレードマークのリーゼントは激しく乱れた。右目付近など顔も大きく腫れていた。和気がグスマンの強打の餌食になった。
【矢尾板貞雄】井岡、理詰めで試合を支配 和気は攻めが単調だった
2016/7/21
プロボクシング・ダブル世界戦(20日、エディオンアリーナ大阪)井岡は沈着冷静に戦った。序盤からララが積極的に前に攻めてきたのは、想定外の展開だっただろう。だが、慌てなかった。相手が距離を詰めてくると、井岡は小さく左右のアッパーを打つ。このパンチが効果的で、ララが得意とする接近戦を許さなかった。