
三浦、7・15ベルト再奪取へ「いつも以上に気合入れる」/BOX
元WBC世界Sフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司(33)=帝拳=が、7月15日に米カリフォルニア州イングルウッドで同級王者のミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に挑戦することが18日、分かった。三浦は王座から陥落した2015年11月以来の世界戦。「いつも以上に気合を入れる。勝つことが重要だけど、お客さんが喜ぶ試合をしたい」と表情を引き締めた。
元WBC世界Sフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司(33)=帝拳=が、7月15日に米カリフォルニア州イングルウッドで同級王者のミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に挑戦することが18日、分かった。三浦は王座から陥落した2015年11月以来の世界戦。「いつも以上に気合を入れる。勝つことが重要だけど、お客さんが喜ぶ試合をしたい」と表情を引き締めた。
ボクシングの米興行会社は17日、元世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級王者で同級1位の三浦隆司(帝拳)が7月15日に米カリフォルニア州イングルウッドで同級王者のミゲル・ベルチェルト(メキシコ)に挑戦すると発表した。
ボクシングのトリプル世界戦(20日、有明コロシアム)の調印式と記者会見が18日、東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦を闘う同級2位で2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)は「プレッシャーはあると言えばあるが、この試合が楽しみ。倒して勝つ」とKOでの王座獲得を宣言した。
2日間にわたりボクシングの世界タイトルマッチを計5試合行う「ボクシングフェス2017 SUPER 2 DAYS」(東京・有明コロシアム)のゴングが間近に迫ってきた。初日の20日(土)は、2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31=帝拳)が、満を持して初の世界戦に挑み、翌21日(日)は現役日本人世界王者で最強との呼び声が高い井上尚弥(24=大橋)が5度目の防衛戦に臨む。同一会場で世界戦5試合という前代未聞の超豪華イベントは、話題性、競技性とも満点。ボクシングファンならずとも必見の2日間だ。試合は連日、午後7時からフジテレビ系で生放送される。
本当に世界戦前なのか。大一番に向けた公式行事が始まっても、村田に不自然な気持ちの高ぶりはなかった。予備検診の会場でエンダムと初対面。村田は自ら手を差し出して握手を求めた。生粋のファイターらしからぬ紳士的な振る舞いだ。
ボクシングのトリプル世界戦(20日、有明コロシアム)の予備検診が17日、東京都内で行われた。具志堅用高会長(61)が、独自の理論で愛弟子・比嘉の王座奪取を確信した。検診の数値に「これなら大吾の判定勝ちだね」と断言。その根拠が検診で明らかになった血圧だった。
ボクシングのトリプル世界戦(20日、有明コロシアム)の予備検診が17日、東京都内で行われた。世界戦の公式行事に初めて出席した拳四朗は「たくさんの記者がいるので緊張する」とやや硬い表情で話した。ところが、初対面した35歳で“老け顔”のロペスについて聞かれると、「特にない。普通ですかね。年上やなあと思った。僕と真逆」と笑顔。父で元東洋太平洋Lヘビー級王者の寺地永会長(53)も「僕と同じぐらいの年齢かと思った」と話すなど、親子でリラックスしていた。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者の井岡一翔(28)=井岡=が17日、歌手の谷村奈南(29)と結婚した。昨年3月に婚約し、この日、婚姻届を提出した。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(28)=井岡=が17日、歌手の谷村奈南(29)と結婚した。父で所属ジムの一法会長が明らかにした。
ボクシングのダブル世界戦(21日、有明コロシアム)で日本人王者と闘うリカルド・ロドリゲス(米国)とミラン・メリンド(フィリピン)が17日、横浜市内のジムで練習を公開し、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)に挑戦するロドリゲスは「このチャンスを長く待っていた。非常にパワフルで偉大な王者と闘える」と王座奪取へ意気込んだ。