
ボクシング


WBA会長再戦求める どうなる?村田戦/Q&A

「村田の勝ち」「ワンサイド」一夜明けても不満の声

井上尚弥やはり怪物「気持ちの余裕」サウスポー変化

JBC、東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦の結果訂正 再戦へ
日本ボクシングコミッション(JBC)は21日、同日沖縄県の琉球大第一体育館で行われた東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦12回戦で、エドワード・ヘノ(フィリピン)が2-0の判定で荻堂盛太(平仲BS)に勝利したとの当初の結果を、引き分けに訂正した。

“怪物”井上尚、痛快KO!村田の悪夢吹き飛ばした/BOX
井上の独り舞台だった。3回。カウンターの左フックで先制ダウンを奪うと、容赦なくロドリゲスに襲いかかる。スピードのあるワンツーから左フックを打ち込む。尻からリングに落ちた挑戦者は、もう立ち上がれない。圧倒的な力の差を見せつけたV5だ。

WBA会長が不可解判定を謝罪 村田Vsエンダム再戦要請へ/BOX
WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長は複数回にわたってツイッターを更新。「村田、帝拳プロモーション、全ての日本のファンにおわびする」と謝罪した。

八重樫、無残1回TKO…V3失敗「力のなさを感じた」/BOX
信じられない幕切れだった。1回1分34秒。八重樫が左フックでダウンを喫する。その後もメリンドの強打で2度ダウンを奪われ、レフェリーが試合をストップ。2分45秒。同階級の世界戦では史上最短KOタイムだ。

清水、109秒圧倒!村田にエール「2人で世界のベルトを」/BOX
プロボクシング(21日、東京・有明コロシアム)ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水聡(31)=大橋=はプロ3戦目のフェザー級8回戦で、東洋太平洋ランカーの山本拓哉(28)=エディタウンゼント=を1回TKOで3戦連続のKO勝利となった。

左にも手応え!井上尚、2回スイッチに「やってみたかったから」/BOX
プロボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(21日、東京有明コロシアム)同級王者の井上尚弥(24)=大橋=は同級2位のリカルド・ロドリゲス(27)=米国=に3回1分8秒でKO勝ちし、5度目の防衛に成功した。

村田ら試合後和やかに“会談” フェイスブックでツーショット披露/BOX
20日に東京で行われたプロボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦で同級2位の村田諒太(31)=帝拳=が判定負けしたことについて、WBA(世界ボクシング協会)の会長が21日までにツイッターで両者の再戦を求め、村田側に謝罪する事態に発展した。試合の立会人も再戦を既に要請したと明らかにした。

拳四朗、統一戦に意欲「やれたら盛り上がるはず」/BOX

“世界王者”比嘉、一夜明け会見「早く歯入れたい」/BOX

【記者の目】WBA、試合後に“忖度”しても敗者は救われない 採点基準統一の徹底を

【矢尾板貞雄】進化した井上、考えられない八重樫敗戦

ロドリゲス「非常にパワフルだった」井上尚弥に脱帽

八重樫KO負けで日本勢の独占は“一日天下”に…/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(大橋)は暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)との統一戦に1回2分45秒でTKO負けし、3度目の防衛に失敗した。同級の世界戦で最短KOタイムとなった。

八重樫東まさかKO陥落「左フックの後はうろ覚え」

ロドリゲス、完敗認める「井上尚は偉大な王者」/BOX
ボクシングのダブル世界戦が21日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)は同級2位のリカルド・ロドリゲス(米国)に3回1分8秒でKO勝ちし、5度目の防衛に成功した。

大橋会長、尚弥は「本当に末恐ろしい」 KOで5度目の防衛に成功/BOX
ボクシングのダブル世界戦が21日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)は同級2位のリカルド・ロドリゲス(米国)に3回1分8秒でKO勝ちし、5度目の防衛に成功した。

村田判定「不服」立会人が再戦要求「リマッチを」

村田-エンダム戦立会人「既にダイレクトリマッチ要請した」 判定に不服/BOX
ロンドン五輪金メダルの村田諒太(帝拳)が判定負けした20日の世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦のスーパーバイザーを務めたWBAのフリオ・タイム氏(パナマ)は21日、東京都内で取材に応じ、判定を「不服」としたうえで、再戦を求める方針を示した。

【防衛成功一問一答】井上、KO勝ちに「接近戦でもやれるということを見せることができた」/BOX
プロボクシングのダブル世界戦(21日、有明コロシアム)で、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24)=大橋=は同級2位の挑戦者、リカルド・ロドリゲス(27)=米国=を3回1分8秒、TKOで破り、5度目の防衛に成功した。井上は13戦全勝(11KO)で世界戦は3試合連続のKO勝利。ロドリゲスは20戦16勝(5KO)4敗となった。井上は冷静に試合を振り返った。

八重樫に1回TKO勝ちのメリンド「こんなに序盤で終わるとは思わなかった」/BOX

井上尚弥が5度目の防衛 世界戦は3試合連続KO勝利で「この次にビッグな試合があると聞いている」/BOX

井上尚弥V5、圧巻TKO「視野広げ」階級上げ示唆

井上3回TKOでV5、八重樫敗戦/ボクシング詳細

1回TKO負けの八重樫「実力がなかったということ」/BOX

八重樫東、同級史上最短1回TKO負け 防衛失敗

八重樫、まさかの1回TKO負け…3度目防衛&統一王座ならず/BOX
プロボクシングのダブル世界戦(21日、有明コロシアム)で、IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(あきら、34)=大橋=は、同級暫定王者のミラン・メリンド(29)=フィリピン=に1回2分45秒、TKOで敗れ、3度目の防衛と王座統一に失敗した。八重樫は31戦25勝(13KO)6敗、王座を統一したメリンドは38戦36勝(13KO)2敗となった。