山中、9月に最強の挑戦者モレノと対戦決定「リスクがあるけど勝つ」/BOX
2015/7/10
定年の37歳竹原、特例での現役続行を希望「もう少しやりたい」/BOX
2015/7/9
ボクシングの日本ヘビー級2位で、14日にライセンスが失効する37歳の誕生日を迎える竹原虎辰(緑)が9日、東京・後楽園ホールで行われた8回戦の後に「定年だが体の不安はない。もう少しやりたい」と述べ、特例での現役続行を希望した。日本ボクシングコミッション(JBC)の規定に従い引退すれば、同級日本ランキングは消滅する。
井上尚弥の次戦相手はプロモーターに一任/BOX
2015/7/9
プロボクシングWBOのフランシスコ・バルカルセル会長(67)が8日、東京都内で取材に応じ、同世界Sフライ級王者の井上尚弥(22)=大橋=の次戦の対戦相手について、プロモーターに対戦相手を選択する権利を与えることを明かした。
メイウェザー、WBO王座剥奪…認定料を払わず/BOX
2015/7/8
【ニューヨーク6日(日本時間7日)】世界ボクシング機構(WBO)は、「世紀の対決」と注目された5月の世界ウエルター級王座統一戦でマニー・パッキャオ(36)=フィリピン=を破ったフロイド・メイウェザー(38)=米国=が規定に違反したとして、WBOの同級王座を剥奪したと発表した。
“公務員ボクサー”新座、TKO負けも前向き「続けたい」/BOX
2015/7/8
プロボクシング(7日、後楽園ホール)埼玉・新座市役所に勤める新座宏(本名・渡辺宏、フラッシュ赤羽)が7日、Sフェザー級4回戦で松沢拳(宮田)に4回32秒、TKO負けを喫した。10年前の大学院時代にプロで1勝したが、就職を機にライセンスを返上。しかし夢を捨てられず、須田健治市長の許可を得て再びリングに立った。33歳の公務員ボクサーは「市長が許してくれるなら、市のPRにもなるので続けたい」と前向きだった。
王者・清田がTKOで勝ち 2度目の防衛に成功/BOX
2015/7/8
東洋太平洋Sミドル級タイトルマッチ12回戦(7日、後楽園ホール)東洋太平洋Sミドル級タイトルマッチで、王者の清田祐三(31)=フラッシュ赤羽=が、同級9位のカジョーンサック・シットサイトーン(20)=タイ=に10回52秒TKOで勝ち、2度目の防衛に成功した。
井岡、次戦結論は今月末に「話し合っているところ」/BOX
2015/7/7
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)の次戦をめぐる問題で、所属ジムの一法会長は7日「仕切り直しで話し合っているところ。今月の終わりには説明できると思う」との見通しを示した。
井上拓、5戦目で王座!大橋会長「世界戦は来年中に」/BOX
2015/7/7
圧勝で、世界に大きく近づいた。井上拓真が序盤からスピードで相手を圧倒し、ジャブを起点に右ストレート、ボディーでポイントを重ねた。12回にダウンを奪われながらも、最大7点差の判定勝ち。5戦目での東洋太平洋王座奪取は、兄・尚弥らに並び国内2位タイのスピード記録だ。
井上拓、プロ5戦目で東洋太平洋新王者…歴代2位タイ/BOX
2015/7/6
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥の弟で19歳の拓真(ともに大橋)が6日、東京・後楽園ホールで行われた東洋太平洋同級王座決定戦でマーク・アンソニー・ヘラルド(フィリピン)に3-0で判定勝ちし、新王者となった。5戦目での同タイトル獲得は兄や八重樫東(大橋)らに並び日本歴代2位。
井上拓真、計量クリア「コンディション今までで一番いい」/BOX
2015/7/6
プロボクシングの東洋太平洋Sフライ級王座決定戦(6日、後楽園ホール)の前日計量が5日、東京都内で行われ、同級1位の井上拓真(19)=大橋=は51・9キロでクリアした。対戦するアンソニー・ヘラルド(23)=フィリピン=は52・1キロだった。プロ5戦目で初のタイトルマッチとなる井上は「コンディションは今までで一番いい。本当にあすが楽しみ」と力を込めた。
兄・尚弥と同じ5戦目でタイトル奪取だ!拓真「流れでKOしたい」
2015/7/5
ボクシングの東洋太平洋Sフライ級王座決定戦(6日、後楽園ホール)の前日計量が5日、東京都内で行われ、同級1位の井上拓真(19)=大橋=はリミットよりも200グラム少ない51・9キロでクリアした。対戦するアンソニー・ヘラルド(23)=フィリピン=は52・1キロだった。
女子ライトフライ級・柴田の防衛戦が再延期/BOX
2015/7/4
国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)が同級2位のエスメラルダ・モレノ(メキシコ)と敵地メキシコで対戦する4度目の防衛戦が、実施予定の今月中旬から再び延期されたことが4日、分かった。所属ジム関係者が明らかにした。新たな日程は未定。
デラホーヤ氏、復帰せず「家族と話し合い熟慮した結果」/BOX
2015/7/1
プロボクシングで世界6階級を制覇したオスカー・デラホーヤ氏(42)=米国=が29日、可能性を示唆していた現役復帰を断念したことを明らかにした。この日の声明で「家族と話し合い、熟慮した結果、引退したままでいることを決断した」と説明した。
メイウェザー、年収366億円!セレブ100人番付で1位に輝く/BOX
2015/6/30
米経済誌フォーブスは29日、2015年版の「セレブ(有名人)100人番付」を発表し、5月にボクシングの「世紀の対決」を制したフロイド・メイウェザー(米国)が年収3億ドル(約366億円)で1位に輝いた。
近大が7年ぶり1部昇格!赤井総監督らの悲願成就/BOX
2015/6/29
どん底から近大が1部のリングに帰ってきた。関学大との入れ替え戦(9人制)を6-3で制し、チーム再建を託された赤井総監督が男泣きだ。生徒や大学関係者と抱き合い、悲願達成の喜びを分かち合った。
しずちゃん、アジア選手権代表に決定!/BOX
2015/6/28
アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟は女子アジア選手権(中国、8月6~14日)代表に、ミドル級でタレントの「しずちゃん」こと山崎静代(よしもとクリエイティブエージェンシー)らが決まった、と28日までに発表した。
ブラッドリー、WBOウエルター級暫定王者に/BOX
2015/6/28
世界ボクシング機構(WBO)のウエルター級暫定王座決定戦は27日、米カリフォルニア州カーソンで行われ、ティモシー・ブラッドリー(米国)がジェシー・バルガス(米国)を3-0の判定で下した。
強豪復活! 近大、7年ぶりの1部昇格で赤井総監督もほっ/BOX
2015/6/28
強豪として知られた近大ボクシング部が28日、関大で行われた関西学生リーグ入れ替え戦で関学大を破り、1部昇格を決めた。来年は、部員の強盗事件で廃部となった2009年以来7年ぶりに1部で闘う。
井上拓真、順調な仕上がりアピール「必ず勝つ」/BOX
2015/6/25
プロボクシングの東洋太平洋Sフライ級1位・井上拓真(19)=大橋=が24日、横浜市内の所属ジムで、同級王座決定戦(7月6日、後楽園ホール)に向けて練習を公開した。2013年12月のデビューから初のタイトル戦を迎える井上は3ラウンドのスパーリングで切れのある動き、力強い右ストレートなどを披露。順調な仕上がりぶりをアピールした。
井上拓真、東洋太平洋挑戦に意気込み「世界につながる大事な試合」/BOX
2015/6/24
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥の弟、19歳の拓真(ともに大橋)が24日、横浜市内の所属ジムで東洋太平洋同級王座決定戦(7月6日、後楽園ホール)に向けた練習を公開した。兄に並ぶプロ5戦目での東洋太平洋タイトル奪取が懸かるマーク・アンソニー・ヘラルド(フィリピン)との一戦へ「世界につながる大事な試合。必ず勝つ」と意気込んだ。
デラホーヤ氏、復帰の可能性は「フィフティー・フィフティー」/BOX
2015/6/24
ボクシングで世界6階級制覇した42歳のオスカー・デラホーヤ氏(米国)が現役復帰を検討していると22日、米スポーツ専門局ESPNが報じた。可能性は「フィフティー・フィフティー」とした上で「モチベーションがものすごく高い」と話した。対戦相手はフロイド・メイウェザー(米国)かゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に限るという。
辰吉Jr.寿以輝、出稽古打ち上げ「ジャブがスムーズに」/BOX
2015/6/23
プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(45)の次男・寿以輝(じゅいき、18)=大阪帝拳=が22日、プロ2戦目(7月20日、大阪なみはやドームで)に向けた帝拳ジムへの“出稽古”を打ち上げた。今月16日から1週間の武者修行を終え、「ジャブがスムーズに出るようになった。追い足とかもですね」と収穫を口に。最終日はサンドバッグ打ちなどで汗を流した。 (東京都内)
新王者の恒成が始動「もう当分やりたくないと思った」/BOX
2015/6/22
5月に日本選手最速のプロ5戦目で世界王座に就いた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成(畑中)が22日、名古屋市内で世界戦後初となる練習を行った。シャドーボクシングを中心に汗を流し「パンチを出すたびに肘が痛かった。でも体はしっかり休めた」と話した。
赤穂が8・7、WBOバンタム級世界王座決定戦へ/BOX
2015/6/22
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級1位の赤穂亮(横浜光)が8月7日にバンコクで同級王座決定戦に臨むことが22日、所属ジムより発表された。同級2位のプンルアン・ソーシンユー(タイ)と対戦する。同王座は亀田和毅が世界ボクシング協会(WBA)タイトルに挑戦するため4月に返上し、空位となっている。
石田が現役引退を表明「普通のボクサーではできないことやった」/BOX
2015/6/19
元世界ボクシング協会(WBA)スーパーウエルター級暫定王者の石田順裕(39)=グリーンツダ=が19日、大阪市内の所属ジムで現役引退を表明した。15年のプロ生活を振り返り「暫定だけど世界王者になれた。ヘビー級に挑戦するなど、普通のボクサーではできないことをやってきた」と満足感を示した。
天海ツナミ、チリで世界戦 王者ロドリゲスに挑戦/BOX
2015/6/19
元世界ボクシング協会(WBA)女子スーパーフライ級チャンピオンの天海ツナミ(アルファ)が、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級タイトルマッチで王者のカロリナ・ロドリゲス(チリ)に挑戦することが19日、分かった。8月1日にチリのアントファガスタで行われる。
田中、防衛戦に意欲「最上位の選手とやりたい」/BOX
2015/6/19
5月に日本選手最速のプロ5戦目で世界王座に就いた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成(畑中)が19日、在学する名古屋市の中京大で行われた世界戦の報告会に出席した。記者会見では「(ランク)最上位の選手とやりたい」と防衛戦に意欲を見せた。
女子ライトフライ級王者・柴田の防衛戦が延期/BOX
2015/6/18
国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)が27日にメキシコで行う予定だった同級2位のエスメラルダ・モレノ(メキシコ)との4度目の防衛戦が延期されたことが18日、分かった。関係者によると、モレノ陣営が興行的な理由から申し入れたもので、7月中旬にずれ込む見通し。
安河内さんの地位確認訴訟、二審もJBC側の控訴を棄却/BOX
2015/6/18
日本ボクシングコミッション(JBC)を懲戒解雇された元事務局長、安河内(やすこうち)剛さん(54)が、処分は不当としてJBCを相手に地位確認などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(石井忠雄裁判長)は17日、処分を無効と認め、未払い賃金の支払いなどを命じた一審東京地裁判決を支持し、JBC側の控訴を棄却した。
具志堅氏、殿堂のムードに感動「ボクシングをやってきて本当に良かった」
2015/6/17
国際ボクシング殿堂入りした元世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(59)が17日、式典が開かれた米国から成田空港に帰国した。名前が彫られた記念の指輪を左手につけ「現地のムードに感動した。ボクシングをやってきて本当に良かった」と喜びを語った。