「ボクシング」の最新ニュース - SANSPO.COM（サンスポ・コム）

　日本プロボクシング協会は２９日、東京都内で理事会を開き、選手不足で消滅の危機にあり、３０日のランキング委員会で取り扱いが話し合われる日本ヘビー級の存続を、日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）に要請することを決めた。

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）が、１０月１７日に国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）同級王者のデービッド・ルミュー（カナダ）と統一戦を行うことが２５日、発表された。会場はニューヨークのマディソンスクエアガーデン。

　５月に左肘の遊離軟骨除去手術を受けたプロボクシングのＷＢＡ世界Ｓフェザー級スーパー王者・内山高志（ワタナベ）が２２日、東京都内の所属ジムで本格的な練習を再開した。約２カ月半ぶりにリングに立った内山はミット打ちなどで汗を流し、「腕が伸びるし、曲げても痛くない。ストレスがなくなり、力の入ったパンチが打てる」と話した。

　ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ミドル級４位の村田諒太（帝拳）が２２日、右肩を負傷したことを自身のフェイスブックで明らかにした。関係者によると練習で痛めたもので全治約１カ月、９月に米国で計画していた次戦は延期するという。

　５月下旬に左肘の遊離軟骨除去手術を受けた世界ボクシング協会（ＷＢＡ）スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志（ワタナベ）が２２日、東京都内の所属ジムで本格的な練習を再開した。ミット打ちなどで汗を流し「痛みはない。ストレスがなくなり、練習が楽しくできる」と話した。

　プロボクシング元ＷＢＣ世界バンタム級王者・辰吉丈一郎（４５）の次男・寿以輝（１８）＝大阪帝拳＝がプロ２戦目を終えて一夜明けた２１日に会見。「反省が多いですね。あんまり手が出てなかったし。どうですかね。唇がちょっと腫れてるかな」と振り返った。デビュー戦で２回ＫＯ勝ちしていた辰吉ジュニアは、注目度抜群。次戦は１１月に予定されている。

　東日本ボクシング協会は２１日、東京都内で理事会を開き、１１月２日に東京・後楽園ホールで行う「日本タイトル挑戦権獲得・賞金争奪戦」の最優秀選手に賞金１００万円を贈ると決めた。４階級で実施し、勝者は日本王座挑戦権を手にする。

　強烈な一発で目の前の相手を吹っ飛ばした。レジェンドの血を引く寿以輝が、今回もその才能を見せつけるＫＯ劇を披露した。

　バンダム級ノンタイトルマッチ４回戦（２０日、大阪・なみはやドーム）元ＷＢＣ世界バンタム級王者の辰吉丈一郎（４５）の次男・寿以輝（じゅいき、１８）＝大阪帝拳＝が２０日、プロ２戦目に臨み、岡村直樹（２６）＝エディタウンゼント＝に２回２分２８秒でＫＯ勝ち。

　元ＷＢＣ世界バンタム級王者の辰吉丈一郎（４５）の次男・寿以輝（じゅいき、１８）＝大阪帝拳＝が２０日、プロ２戦目に臨み、岡村直樹（２６）＝エディタウンゼント＝に２回２分２８秒でＫＯ勝ち。２連勝を飾った。

　元世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）バンタム級王者の辰吉丈一郎（４５）の次男寿以輝（１８）＝大阪帝拳＝が２０日、大阪なみはやドームでプロ２戦目の４回戦に臨み、岡村直樹（エディタウンゼント）を２回２分２８秒ＫＯで下した。力強い左フックで沈めて２戦連続ＫＯ勝利を挙げ「うれしいですね。まあまあ感触はあった」と喜びを口にした。

　関東大学ボクシングリーグ戦、１・２部入替戦の法大対中大が１８日、神奈川県立体育センターで行われ、大熱戦の末、法大が５対４で中大に勝利し、１部リーグ残留を決めた。

　関東大学ボクシングリーグ戦、２・３部入替戦の早大対専大が１８日、神奈川県立体育センターで行われ、大熱戦の末、専大が４対３で早大に勝利し、２部リーグ昇格を決めた。

　関東大学ボクシングリーグ戦、３・４部入替戦の東大対東海大が１８日、神奈川県立体育センターで行われ、東大が３対２で東海大に勝利し、３部残留を死守した。

　プロボクシング東洋太平洋Ｓバンタム級王者で、ＩＢＦ世界同級次期挑戦者の和気慎吾（２７）＝古口＝が１６日、米テキサス州で行われる同級タイトルマッチ視察に出発した。同級王者のカール・フランプトン（英国）とアレハンドロ・ゴンザレス（メキシコ）が対戦するが、勝者と年内にベルトを懸けて対戦する。リーゼントがトレードマークの和気は「試合後のリングに乱入して『自分が次の王者だ！』と自己紹介してくる」と息巻いた。　（成田空港）

　関東大学ボクシングリーグ入替戦は、７月１８日（土）に１２時から神奈川県立体育センターで開催される。４部・５部入替戦、３部・４部入替戦、２部・３部入替戦、１部・２部入替戦の順番に行われる。

　１２日に幕を開けた大相撲名古屋場所で、西前頭１１枚目の旭天鵬が奮闘している。平成４年春場所で初土俵を踏んだ４０歳の大ベテランは幕内在位９９場所目を迎え、勝ち越せば、魁皇に続く史上２人目の１００場所の大台到達が確実。その半面、大きく負け越せば、引退も取りざたされる十両陥落の可能性もある。定年制を導入していない相撲ならではの醍醐（だいご）味といっていいだろう。

　世界ボクシング機構（ＷＢＯ）バンタム級王座決定戦（８月７日、バンコク）に臨む同級１位の赤穂亮（横浜光）が１３日、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。敵地で同２位のプンルアン・ソーシンユー（タイ）との一戦に「どこでやっても勝つのがチャンピオン。必ず勝って帰ってきたい」と意気込んだ。

　プロボクシングのＷＢＯ世界Ｓフライ級王者の井上尚弥（大橋）が１２日、成田空港から合宿先のグアムに出発した。井上は昨年１２月に王座を奪取した試合で右手を痛めて長期離脱中で、合宿では走り込みが中心。「いい気分転換になる。しっかり走ってきたい」と話した。復帰戦は秋以降になる見込み。

　ボクシングのＷＢＯ世界Ｓフライ級王者の井上尚弥（２２）＝大橋＝らが１２日、成田空港発の航空便で合宿先のグアムに出発した。

　１１日に後楽園ホールで第６８回関東大学ボクシングリーグ戦最終戦が行われ１、２部リーグの優勝校と順位が決定した。２部から５部の優勝校と１部から４部までの最下位校は７月１７日（土）に神奈川県立体育センターで入替戦を行う。

　第６８関東大学ボクシングリーグ戦、全勝校対決となる１部リーグ最終戦の日大対東農大が後楽園ホールで行われた。熱戦の末、日大が５対４で東農大に勝利し、昨年に引き続き１部リーグ優勝を決め、王座を守った。なお、日大の坪井智也、小林将也、東農大の森坂嵐は１部リーグ戦５試合を全勝した。

　第６８関東大学ボクシングリーグ戦、１部リーグ最終戦の拓大対駒大が後楽園ホールで行われ、駒大が６対３で拓大に勝利した。なお、拓大の藤田健児と駒大の沖島輝は１部リーグ戦５試合を全勝した。

　第６８関東大学ボクシングリーグ戦、１部リーグ最終戦の東洋大対法大が後楽園ホールで行われ、東洋大が８対１で法大に勝利した。なお、東洋大の秋山祐汰、金城大明は１部リーグ戦５試合を全勝した。

　第６８関東大学ボクシングリーグ戦、２部リーグ最終戦は全勝校対決となる中大対平成国際大が後楽園ホールで行われた。熱戦の末、中大が４対３で平国大に勝利し２部リーグ優勝を決めた。なお、中大の三代大訓、平国大の堤聖也、矢代博斗は２部リーグ戦５試合を全勝した。