ミドル級村田諒太選手(10勝0敗)のプロ11戦目が、
7月23日(土)にアメリカ・ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで行われます。
※アメリカでの試合はプロ8戦目のグンナー・ジャクソン戦に次ぐ2戦目
この日は、メインイベントのテレンス・クロフォード(Terence Crawford) 対 ビクトール・ポストル(Viktor Postol)のWBC・WBOスーパー・ライト級タイトルマッチをメインイベントに、
無敗対決となるオスカー・バルデス(Oscar Valdez) 対 マシアス・ルエンダ(Matias Carlos Adrian Rueda)のWBOフェザー級タイトルマッチのほか、
34戦無敗のメキシコの若手実力者、スーパー・ミドル級ギルバート・ラミレス(Gilberto Ramirez)や、ここまで19勝1敗の、中国のウェルター級IK・ヤン(IK Yang)も登場します。
かなり盛り上がりそうな豪華なイベントです。
#HowManyDays ‘till your #Vegas escape? pic.twitter.com/CUmm1ozuux
— MGM Grand Hotel (@MGMGrand) 2016年5月6日
村田諒太選手の対戦相手 ジョージ・タドニパー選手情報
ジョージ・タドニパー選手(George Tahdooahnippah/37歳/アメリカ)のこれまでの戦績は、
34勝(24KO勝ち)、2敗(2KO負け)、3引き分け
KO率は70%を誇ります。
39戦して2敗と、負けが少なく、
2015年3月14日のWBAのスーパー・ミドル級タイトルマッチ(対パトリック・ニールセン戦、結果はTKO負け)に挑戦するまでは、
1階級上のスーパー・ミドル級を主戦場としていました。
体力的にも手ごわそうな相手です。
コマンチ族の少年(=Comanche Boy)の異名を持つ、インディアンの血を引く選手です。
(写真はBoxRecから引用)