
河野、興毅戦は「KOします」 防衛戦開催のシカゴへ出発/BOX
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は10日、亀田興毅(亀田)との防衛戦(16日=日本時間17日)が行われる米シカゴへの出発前に成田空港で報道陣の取材に応じ「判定じゃ勝てないと思っている。KOします」と力強く宣言した。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は10日、亀田興毅(亀田)との防衛戦(16日=日本時間17日)が行われる米シカゴへの出発前に成田空港で報道陣の取材に応じ「判定じゃ勝てないと思っている。KOします」と力強く宣言した。
リオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けたアマチュアボクシング男子の世界選手権は9日、ドーハで行われ、ライト級の成松大介(自衛隊)は2回戦でウクライナ選手に0-3の判定で敗れた。日本勢は全員敗退し、今大会での五輪出場枠獲得はならなかった。
プロボクシング日本Lフライ級1位の拳四朗(けんしろう、23)=BMB=が12日に東京・後楽園ホールで行われるWBCユースLフライ級王座決定戦で、ロリー・スマルポン(21)=フィリピン=と対戦する。
リオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けたアマチュアボクシング男子の世界選手権は8日、ドーハで行われ、ライトフライ級の坪井智也(日大)は2回戦でモンゴル選手に0-3で判定負けした。
男性を殴り、あごの骨を折る重傷を負わせたとして、大阪府警貝塚署は8日、傷害の疑いで大阪府和泉市伯太町、プロボクサー京口竜人容疑者(25)を逮捕した。京口容疑者は2011年にフェザー級の全日本新人王を獲得していた。
プロボクシングのWBA世界Sフライ級王者、河野公平(34)=ワタナベ=が7日、東京都内の所属ジムで結婚していたことを明らかにした。お相手は、シンガーソングライター、みなみらんぼう(70)の長女・芽衣さん(35)。「王座に返り咲いて一生忘れられない日」という3月26日に婚姻届を提出し、来春に結婚式を予定している。
16日(日本時間17日)に米シカゴで行われる世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチで、亀田興毅(亀田)の挑戦を受ける王者の河野公平(ワタナベ)が7日、東京都内の所属ジムで練習を公開し「試合が待ち遠しい。最後はKOしてみせる」と2度目の防衛に自信を示した。
ボクシングの大阪帝拳ジムは7日、ことし4月のプロデビューから2戦2勝の辰吉寿以輝(19)が、12月19日にエディオンアリーナ大阪で4回戦を行うと発表した。辰吉は「任してください。倒します」と意気込みを語った。契約は54・4キロ。
国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級王者の柴田直子(ワールドスポーツ)は11月13日に東京・後楽園ホールで4度目の防衛を目指し、同級7位のマリア・サリナス(メキシコ)の挑戦を受けると7日、所属ジムが発表した。
リオデジャネイロ五輪出場を懸けたアマチュアボクシング男子の世界選手権は6日、ドーハで開幕し、ライトフライ級の坪井智也(日大)は1回戦でインドネシア選手に3-0で判定勝ちし、2回戦に進んだ。
プロボクシングの元世界2階級王者・長谷川穂積(34)=真正=が6日、兵庫・伊丹市内で自立援助ホーム「歩」(あゆむ)の開設パーティーに出席した。
日本ボクシングコミッション(JBC)は6日、東京都内で臨時理事会を開き、本部および各地区の事務局長を統括する統括本部長を新設することを決めた。浦谷信彰本部事務局長が兼務する。
ボクシングの真正ジム(神戸市)の山下正人会長(53)は6日、家庭で適切な養育を受けられない子どもたちの自立を援助するホーム「歩」を兵庫県伊丹市で8月に開設したと発表した。同県内で民間が自立援助ホームを運営するのは初めてで、同会長は「ほんまの自分の息子やと思って向き合っていきたい」と決意を述べた。
プロボクシングのSフェザー級4回戦が3日、後楽園ホールで行われ、大相撲の元小結旭道山(現タレント)のおいの波田大和(帝拳)が2回KO勝ち。叔父の旭道山と、父で幕内格行司の木村寿之介らが見守る中、プロデビューを飾った。埼玉・花咲徳栄高ではインターハイ、国体で準優勝(ライト級)の実績がある18歳は「目標は来年の新人王。ひとつひとつの試合をしっかりやっていきたい」と目を輝かせた。
プロボクシングの元世界3階級王者の亀田興毅が2日、合宿先の米ネバダ州ラスベガスから異例のインターネット回線によるテレビ会見を行った。9月30日に東京地裁が日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員の訴えを退けた民事訴訟について、興毅は「真実が明らかになった」と喜んだ。訴訟では男性職員が興毅らに監禁、暴行されたとしていた。 (東京・世田谷区)
プロボクシングのWBC世界Sフェザー級王者の三浦隆司(31)=帝拳=が2日、東京都内の所属ジムで、5度目の防衛戦(11月22日、米ラスベガス)に向けた本格的なスパーリングを開始。2人のパートナーを相手に4ラウンドの実戦練習では、左ストレートなどを的確にヒットさせた。三浦は「力を抜いて楽に打ち込めるように修正したい」と課題を口にした。
プロボクシングの元世界2階級制覇王者の長谷川穂積(34)=真正=が2日、神戸市内の所属ジムで12月11日に神戸市立中央体育館でフェザー級10回戦のノンタイトル戦を行うと発表した。
日本ボクシングコミッション(JBC)職員が元世界王者の亀田興毅と和毅の兄弟に監禁され脅されたとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が請求を棄却したことを受け、米ネバダ州ラスベガスに滞在中の亀田興が2日(現地時間1日)、インターネット電話を通じて記者会見し「真実が明らかになった。この結果が出て一安心している」と述べた。
プロボクシングの帝拳ジムは1日、WBC世界Sフライ級王者のカルロス・クアドラス(27)=帝拳=が、11月28日に元WBA世界フライ級暫定王者の江藤光喜(27)=白井・具志堅スポーツ=と5度目の防衛戦を行うと発表した。会場は宮城・ゼビオアリーナ仙台。
プロボクシングの元2階級王者の亀田大毅(26)のタイトルマッチをめぐり、兄・興毅(28)、弟・和毅(24)に監禁されたなどとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(43)が計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。
プロボクシングの元2階級王者の亀田大毅(26)のタイトルマッチをめぐり、兄・興毅(28)、弟・和毅(24)に監禁されたなどとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(43)が計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。16日(日本時間17日)に米イリノイ州シカゴでWBA世界Sフライ級王者の河野公平(ワタナベ)に挑戦する興毅は米国に滞在中。裁判の結果についてツイッターで「訴えを起こされてから約1年8カ月間、物凄く長かった。でも一つの答えが出た」とつづった。9月29日にはラスベガスで5階級王者のフロイド・メイウェザー(米国)と対面したという。
ファンが待ち続けたボクサー辰吉が久しぶりにスクリーンに帰ってくる。1995年に、辰吉と薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦を中心に描いた「BOXER JOE」以来、実に21年ぶりの公開となる。
プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(45)の人生を描いた映画「ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年」が来年2月に公開される。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(井岡)が初防衛から一夜明けた28日、大阪市内で会見を開き、次戦を見据えた。「年末に試合をする気でいる。きょうからでも(練習を)やれる感じですけどね」。来週にも練習を再開。次戦は前王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)との再戦が基本線となる。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が初防衛成功から一夜明けた28日、大阪市内の所属ジムで記者会見し、KOできなかったが「プロとして結果を残すことが最優先。初防衛できて安心している」と笑った。
フライ級最強への道を力強く歩み出した。王者・井岡が挑戦者を大差の判定勝利で退け、初防衛に成功。きれいな顔のまま、汗をぬぐった。
WBAフライ級チャンピオンの井岡一翔(26)=井岡=が、同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30)=アルゼンチン=を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪、観衆=8800)IBFミニマム級は王者の高山勝成(32)=仲里=が同級10位の原隆二(25)=大橋=を8回TKOで退け、2度目の防衛に成功した。
井岡は非常にいい動きをしていた。6回に左フックを食らって少しぐらついたが、危なかったのはそれだけ。常に自分の距離で戦えていた。