
王座奪取バルガス「三浦はタフな相手になるのは分かっていた」/BOX
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は21日、米ラスベガスで行われ、王者の三浦隆司(帝拳)が同級1位のフランシスコ・バルガス(メキシコ)に敗れ、5度目の防衛に失敗した。勝利が決まると、バルガスはリングで両手を広げて王座奪取の喜びを表現した。右目を負傷した顔に笑みを浮かべ「夢がかなった。人生の全てを懸けて闘ってきた」と感慨に浸った。
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は21日、米ラスベガスで行われ、王者の三浦隆司(帝拳)が同級1位のフランシスコ・バルガス(メキシコ)に敗れ、5度目の防衛に失敗した。勝利が決まると、バルガスはリングで両手を広げて王座奪取の喜びを表現した。右目を負傷した顔に笑みを浮かべ「夢がかなった。人生の全てを懸けて闘ってきた」と感慨に浸った。
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は21日、米ラスベガスで行われ、王者の三浦隆司(帝拳)が同級1位の挑戦者フランシスコ・バルガス(メキシコ)に9回1分31秒でTKO負けし、5度目の防衛に失敗した。
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が20日、米ラスベガスの会場ホテルで行われ、5度目の防衛を目指すチャンピオンの三浦隆司(帝拳)がリミットの58・9キロで、挑戦者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)は58・7キロで、ともに1回でパスした。
プロボクシングWBC世界Sフライ級2位の江藤光喜(白井・具志堅)が20日、所属ジムで練習を公開した。10キロ以上の減量に苦しんだフライ級から1つ上げ、28日に仙台で世界戦に初挑戦する27歳。「びっくりするぐらい体調がいい。きのうはステーキを食べた」と豪語する通り、スパーリングではパワフルな右ストレートで、パートナーに鼻血を出させるほどの力強さを見せた。 (杉並区)
アマチュアボクシングの全日本選手権は20日、岩手県奥州市の水沢体育館で行われ、元プロボクサーでタレントの赤井英和の長男、赤井英五郎(奈良県連盟)はミドル級準々決勝で敗れた。
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ(28日・ゼビオアリーナ仙台)で王者カルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)に挑む同級2位の江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)が20日、東京都内の所属ジムで練習を公開し「クアドラス選手が倒れて俺の手が上がる試合がベスト」と王座奪取へKO宣言した。
21日(日本時間22日)に行われる世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチの記者会見が米ラスベガスの会場ホテルで行われ、5度目の防衛を目指すチャンピオンの三浦隆司(帝拳)は同級1位フランシスコ・バルガス(メキシコ)との一戦に「必ずKOで勝つ。自分の豪快なスタイルを見て(本場米国のファンに)喜んでもらえれば」と力強く抱負を述べた。
プロボクシングのWBC世界Lフライ級タイトルマッチ(28日、宮城・ゼビオアリーナ仙台)に臨む同級3位の木村悠(帝拳)が19日、東京都内の所属ジムで、練習を公開した。商社マンとボクサーの二足のわらじを履く31歳は、初の世界戦に向けて勤務先を1カ月休職。練習では軽快な動きを見せ「(休職して)しっかり体をケアできるので疲れはない」と仕上がりの良さに、自信を見せた。
アマチュアボクシングの全日本選手権が19日、岩手県奥州市の水沢体育館で行われ、元プロボクサーでタレントの赤井英和の長男、赤井英五郎(奈良県連盟)がミドル級で初出場し、1回戦で大学生に3-0で判定勝ちした。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ(28日・ゼビオアリーナ仙台)に臨む同級3位の木村悠(帝拳)が19日、東京都内の所属ジムで練習を公開した。昨年末に八重樫東(大橋)をKOした王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)相手の初の世界戦へ「ベストを尽くした先にベルトがある。万全でリングに上がることだけを考えている」と言葉に力を込めた。
大みそかに行われるプロボクシングのWBAダブル世界戦(東京・大田区総合体育館)で、Sフェザー級スーパー王者で日本歴代単独2位の11度目の防衛を目指す内山高志(36)の対戦相手が同級7位のオリバー・フローレス(24)=ニカラグア=に決まったと16日、所属のワタナベジムが発表した。Lフライ級王者の田口良一(28)の相手は同級7位のルイス・デラローサ(30)=コロンビア=に決定した。
大みそかに行われるプロボクシングのWBAダブル世界戦(東京・大田区総合体育館)で、Lフライ級王者の田口良一(28)の相手は同級7位のルイス・デラローサ(30)=コロンビア=に決定した。
大みそかの世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(大田区総合体育館)で、スーパーフェザー級スーパー王者で日本歴代単独2位の11度目の防衛を目指す内山高志の対戦相手が同級7位のオリバー・フローレス(ニカラグア)に決まったと16日、所属のワタナベジムが発表した。
プロボクシングの元3階級王者の亀田興毅氏(28)が15日、自身のブログを更新。前日14日放送のNHK BS1「ラストマッチ~亀田興毅 4階級制覇に挑んだ男~」(後11・0)でも明かされたが、10月22日に誕生した第3子となる三男について「三代目!」と改めて報告した。
プロボクシングのWBC世界Sフェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が14日、米ラスベガスで21日(日本時間22日)に行われる5度目の防衛戦に向けた国内での練習を打ち上げた。「もう戦闘態勢に入っている。リラックスしながらも、これを持続したい」。この日深夜に渡米の三浦は「リングに立てば、どこでも同じ」と本場での大舞台にも、臆することはなかった。 (東京・新宿区)
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が14日、米ネバダ州ラスベガスで21日(日本時間22日)に行われる同級1位フランシスコ・バルガス(メキシコ)との5度目の防衛戦に向けて国内で最終調整し「調子はいい。すでに戦闘態勢で、この気持ちを維持したい」と意気込んだ。
ボクシングの帝拳ジムは14日、元世界2階級王者で31歳の粟生隆寛が左足のけがのため、28日にゼビオアリーナ仙台で予定されていた再起戦のライト級10回戦に出場できなくなったと発表した。練習中に痛め、病院で「左足関節腓骨筋腱脱臼」と診断されたという。
プロボクシング(13日、後楽園ホール)IBF女子世界Lフライ級王者の柴田直子(34)=ワールドスポーツ=は同級6位のマリア・サリナス(26)=メキシコ=と引き分け、4度目の防衛を果たした。
国際ボクシング連盟(IBF)女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦は13日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の柴田直子(ワールドスポーツ)が同級7位のマリア・サリナス(メキシコ)と引き分け、4度目の防衛に成功した。
ボクシングの大橋ジムは12日、アマ5冠の井上浩樹(23)のプロ転向を発表した。19日のプロテストに合格すれば、12月29日(有明コロシアム)でSライト級6回戦でデビューする。
ボクシングの大阪帝拳ジムは12日、国際ボクシング連盟(IBF)フライ級10位で同ジム所属の李明浩(韓国)が、12月7日にタイで同級王者アムナト・ルエンロン(タイ)に挑戦すると発表した。32歳で初の世界戦となる李は「チャンピオンになりたいし、サポートしてくれた人にベルトを見せたい」と意気込んだ。
アマチュアボクシングで、今年の国体成年ライトウエルター級など5冠の実績がある井上浩樹(23)が12日、横浜市内で記者会見し、大橋ジム入りしてプロ転向することを表明した。同ジム所属の世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者、井上尚弥のいとこ。順調なら12月29日にデビューする。
プロボクシング・WBOダブル世界女子タイトルマッチ(11日、後楽園ホール)モデルとしても活動する高野人母美(ともみ、28)=協栄=はSフライ級王者のダニエラ・ベルムデス(26)=アルゼンチン=に4回1分26秒KO負け。王座奪取はならなかった。
プロボクシング・WBOダブル世界女子タイトルマッチ(11日、後楽園ホール)元3階級王者の亀田興毅氏が引退後、初めて公の場に姿を見せた。WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチをリングサイドで観戦し、「女子だけど、すばらしい試合だった」と話した。フュチュールジムが12月にスリランカで行う試合に協力する予定で、「まだボクシングを仕事にするか決めてないけど、ボクシング界を盛り上げるために協力したい」とコメントした。
世界ボクシング機構(WBO)女子のダブル世界戦各10回戦は11日、東京・後楽園ホールで行われ、ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が神田桃子(勝又)に3-0で判定勝ちし、3度目の防衛に成功した。
WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチ(11日、後楽園ホール)池原は序盤に強打で圧倒し、ポイントを重ねた。中盤以降に劣勢のラウンドが出てきたが、その貯金がものをいった。
プロボクシングのWBO女子世界Sフライ級タイトルマッチ(11日、後楽園ホール)に臨む高野人母美が10日、調印式に白無垢姿で登場。続く計量では昇り龍が描かれた金色の水着に着替え、一発でクリアした。3時間かけて着付けた白無垢姿について「自分の原点に返り、ピュアなものを出したかった」と説明した28歳。11キロの減量から解放され、「勝つ自信はある」と世界初挑戦での王座奪取を誓った。 (東京・文京区)
日本ボクシングコミッションは10日、日本ウエルター級王者の高山樹延(角海老宝石)が9日付で王座を返上したと発表した。東洋太平洋、世界王座を狙うため。