
田中が大みそかに初防衛戦「すっきり終わらせたい」/BOX
ボクシングの畑中ジムは10日、ことし5月に日本選手最速のプロ5戦目で世界王座に就いた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成が初防衛戦として12月31日に愛知県体育館で同級4位のビック・サルダール(フィリピン)と戦うと発表した。
ボクシングの畑中ジムは10日、ことし5月に日本選手最速のプロ5戦目で世界王座に就いた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の田中恒成が初防衛戦として12月31日に愛知県体育館で同級4位のビック・サルダール(フィリピン)と戦うと発表した。
プロボクシング女子ダブル世界戦の計量が10日、東京都内で行われ、WBO女子世界Sフライ級タイトルマッチに臨むモデルボクサー、高野人母美(28)=協栄=はリミットの52・1キロで、同級王者のダニエラ・ベルムデス(26)=アルゼンチン=は51・7キロで、それぞれ一発でパスした。
控室に引き揚げた村田は床に座り込んで、タオルを頭からかぶった。大差の判定勝ちに終わった米国デビュー戦だが、悔しさだけが残った。
【マイアミ(米フロリダ州)7日(日本時間8日)】プロボクシングのIBF世界Sライト級王座挑戦者決定戦が当地で行われ、東洋太平洋同級王者でIBF世界同級6位の小原佳太(28)=三迫=は、同級9位ウォルター・カスティーリョ(27)=ニカラグア=と引き分けた。採点は115-113、114-114、114-114。ジャッジの1人は小原を支持していた。判定を不服とする陣営はIBFに対して、再戦を要求した。
村田は決定力のある右ストレートの打ち方が崩れている。ガードが開く癖が修正されないため、顎の付近からでなく、肩口付近から右を放っている。そのため、ストレートの軌道ではなく、フックの軌道になっている。これではパンチにスピード、パワーが乗らず、威力が半減する。今のままでは相手を倒すことができない。改善が必要だ。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級指名挑戦者決定戦は7日、米フロリダ州マイアミで行われ、東洋太平洋王者の小原佳太(三迫)はウォルター・カスティージョ(ニカラグア)と判定で引き分けた。
ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)が7日、米ネバダ州ラスベガスでプロ8戦目にして初めて米国での試合に臨み、ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(ニュージーランド)に3-0で判定勝ちした。村田は8戦全勝(5KO)。
ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)が7日、米ネバダ州ラスベガスでプロ8戦目にして初めて米国での試合に臨み、ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(ニュージーランド)に3-0で判定勝ちした。村田は8戦全勝(5KO)。
ボクシング男子のロンドン五輪金メダリスト、村田諒太(帝拳)が6日、米ネバダ州ラスベガスで7日(日本時間8日)に行われるノンタイトル10回戦の前日計量に臨み、ミドル級の規定より上限を上げる契約により73・1キロで、1回でパスした。
大きな野望を抱くからこそ、ここでつまづいてはいられない。圧倒する-。一翔が力強く、レベコ返り討ちを宣言だ。
プロボクシングの井岡ジムは6日、WBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)が12月31日にエディオンアリーナ大阪で、2度目の防衛戦を同級2位のフアンカルロス・レベコ(32)=アルゼンチン=と行うと発表した。
ボクシングの井岡ジムは6日、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔が12月31日にエディオンアリーナ大阪で、2度目の防衛戦を同級2位のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)と行うと発表した。4月22日に井岡が2-0の判定で勝ち、世界3階級制覇を達成して以来の再戦となる。
そもそもは時計店でアルバイトしていたことに始まるんです。デビュー4戦目のころ(2001年1月)から、神戸市内のダイエーに入っていた時計店で働いていました。もともと時計が好きだったわけではなく、時給がよくてね。働いているうちに好きになっていって。だから今でも、自分でバンドの調整とか電池交換をやりますよ。裏蓋を開けて、内部を見たりもしますね。
ボクシング男子のロンドン五輪金メダリスト、村田諒太(帝拳)が5日、プロデビュー後初めて米国での試合となる7日(日本時間8日)のミドル級10回戦に向けて試合開催地のネバダ州ラスベガスのホテルで記者会見し「相手もいい選手だが、全力で闘っていいファイトをすると約束する」と英語で抱負を述べた。
プロボクシング元世界2階級王者で、引退表明した亀田大毅が5日、成田空港着の日本航空機で帰国した。左目網膜剥離のため下した決断について「(復帰戦の9月の試合で)リングに上がるのが怖かった。その時点でもうボクサーじゃなかった」と口にした。今後について26歳は「減量からも解放されたので、嫁と世界を回りながら次の夢を見つけたい」と話すにとどめた。
ボクシングの元世界2階級王者で、左目の網膜剥離のために引退を決めた亀田3兄弟の次男の亀田大毅が5日、自身の結婚式で滞在していた米国から成田空港に帰国し「(決断した理由は)片目だけでは厳しいと思ったこと。最高のボクサー人生だった」と述べた。
プロボクシングの元世界2階級王者で、亀田3兄弟の次男・大毅(26)が左目の網膜剥離のため引退することが4日、明らかになった。
プロボクシングのワタナベジムは4日、12月31日に東京・大田区総合体育館で、WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(35)が11度目の、同Lフライ級チャンピオンの田口良一(28)が2度目の防衛戦をそれぞれ行うことを発表した。対戦相手は未定で、今月中に決まる見込み。内山は「いい内容の試合で勝って、11度目の防衛を果たしたい」と余裕の弁。昨年、王座を奪取した田口は「今年は防衛戦ができてうれしい。面白い試合をしたい」とV2へ意欲を見せた。
2月に男女を通じた国内最年長防衛記録を45歳5カ月に更新した世界ボクシング機構(WBO)女子アトム級王者の池山直(46)がスリランカのコロンボで12月19日に3度目の防衛戦を行うと、所属するフュチュールジムが4日に発表した。相手はジュジース・ナガワ(フィリピン)で、スリランカでのプロボクシング開催は初めてという。
日本ボクシングコミッションは4日、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王者への挑戦権を獲得している和気慎吾(古口)が2日付で東洋太平洋同級王座を返上したと発表した。小国以載(角海老宝石)も同級の日本王座を返上した。
プロボクシングの真正ジムは4日、元世界2階級王者の長谷川穗積(34)が12月11日に神戸市立中央体育館で行うノンタイトル10回戦の対戦相手がWBO世界Sフェザー級5位のカルロス・アンドレス・ルイス・マチュカ(22)=メキシコ=に決まったと発表した。
プロボクシングWBC世界ミドル級5位の村田諒太(29)=帝拳=が31日、11月7日(日本時間8日)に米ラスベガスで行われるプロ8戦目に向けた国内での練習を打ち上げ、羽田空港から渡米した。2試合ぶりにKO勝ちした5月の7戦以降、パンチの打ち方を修正したほか、メンタルトレーニングも導入。全体的にレベルアップしたことで揺らぎない自信が生まれた。「自信を持ってリングに上がれる。キャリアで一番いい試合ができる」と断言した。