
高野人母美が“断髪”で計量「明日は覚悟の一戦になるので」/BOX
プロボクシング東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(29)=協栄=が19日、約1年ぶりの再起戦(後楽園ホール)の前日計量に臨み、契約体重の55・6キロで一発クリアした。
プロボクシング東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(29)=協栄=が19日、約1年ぶりの再起戦(後楽園ホール)の前日計量に臨み、契約体重の55・6キロで一発クリアした。
リングでは汗にまみれる男が、王者になって、美酒にまみれた。知人との約束だった念願のビールかけに、長谷川は興奮を隠さなかった。
プロボクシングWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が17日、東京都内の所属ジムで練習を再開した。9月16日に国内歴代2位タイとなる11度目の防衛に成功した山中は、改めて他団体の王者との統一戦を熱望した。
日本ボクシングコミッション(JBC)の前本部事務局長、安河内剛氏(55)が17日、本部事務局長に復職した。
9月の世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級タイトルマッチを制し、日本選手4人目の世界3階級王者となった長谷川穂積(35)=真正=が17日、神戸市内で王座奪取を祝うビールかけ大会に参加し、50人ほどの関係者と喜びを分かち合った。「普段はほとんどお酒を飲まないけど、皆さんとできてうれしい。またやりたい」と声を弾ませた。
日本ボクシングコミッション(JBC)を懲戒解雇され、訴訟で解雇無効を勝ち取った元事務局長の安河内剛氏が17日、復職した。東京都内にあるJBCに事務局長として出勤した安河内氏は「ボクシング界が抱える問題解決に当たっていきたい」と語った。
1年1カ月ぶりのリングで、亀田和がうっぷんを晴らした。ゴングとともに試合前日に変更されたマルチネスに襲いかかる。右ストレートでぐらつかせると、次は左フック。頭を打ち抜くと相手はあおむけにダウン。派手なTKO劇で再起戦を飾り、「デビュー戦のつもりで戦った。その中で最高の形でKO勝ちできてうれしい」。1年11カ月ぶりの白星を素直に喜んだ。
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の亀田和毅(協栄)が15日、メキシコ市での56キロ契約のノンタイトル10回戦に臨み、エドガー・マルティネス(メキシコ)に1回1分17秒でTKO勝ちし、約1年ぶりの復帰戦を飾った。所属ジムに連絡が入った。戦績は34戦32勝(20KO)2敗。
【メキシコ14日(日本時間15日)】プロボクシング元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が、約1年ぶりとなる再起戦の前日計量に臨み、リミットいっぱいの56キロで一発クリアした。亀田は「プロデビューしたメキシコの地で、新たにデビューするつもりで戦う」と意気込んだ。
プロボクシングWBC世界ミドル級3位の村田諒太(30)=帝拳=が15日、東京都内で行われたWOWOW「エキサイトマッチ」のイベントに出席した。タレントの関根勤らと熱のこもったボクシング談議を展開。今年7月のプロ11戦目でKO勝ちしたが、次戦は未定。関根から「早く世界戦を見たい」と声を掛けられ、「今は焦っても仕方ない。いつ試合が決まってもいいように、100%トレーニングして準備するだけ」と冷静に話した。
ボクシングの協栄ジムは15日、所属契約を結んだ元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の亀田和毅が同日(日本時間16日)にメキシコ市で臨む56キロ契約、ノンタイトル10回戦の相手がエドガー・マルティネス(メキシコ)に変更されたと発表した。当初対戦予定だったセシリオ・サントス(メキシコ)の出場が現地コミッションから認められなかった。
プロボクシング東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(ともみ、29)=協栄=が14日、東京都内の所属ジムで練習を公開した。進退をかけて約1年ぶりの再起戦(20日、後楽園ホール)に臨むモデルボクサーに金平桂一郎会長(50)は「今回は必ずKOで勝たないと許さない。負ければ、もう次(の試合)はない」と通告。高野は「勝てば次へつながる。思い切ってやりたい」と覚悟を口にした。
東京区検は14日、知人男性を殴ったとして暴行罪で、ボクシング日本ウエルター級の大曲輝斉・元チャンピオン(41)=東京都板橋区=を略式起訴した。東京簡裁は同日、罰金20万円の略式命令を出した。
プロボクシング東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(28)=協栄=が14日、東京都内の所属ジムで約1年ぶりの再起戦(20日、後楽園ホール)に向けて練習を公開した。
9月にプロボクシングWBC世界スーパーバンタム級王座を奪取し、3階級制覇を達成した長谷川穂積(35)が、16日放送のカンテレ「イキザマJAPAN」(日曜前6・30、月1回不定期放送)に出演する。