
竹中、V2も笑顔なし「全然駄目。こんな試合してすみません」/BOX
勝利を告げるアナウンスが流れても、竹中に笑顔はなかった。判定で最大9ポイント差の快勝だったが観客に頭を下げた。
勝利を告げるアナウンスが流れても、竹中に笑顔はなかった。判定で最大9ポイント差の快勝だったが観客に頭を下げた。
ボクシングのヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)が世界ボクシング機構(WBO)と世界ボクシング協会(WBA)のタイトルを返上したと13日、英国のプロモーターが発表した。ロイター通信が報じた。28歳のフューリーはそううつ病のためにコカインを摂取してきたことを明らかにしており「治療と回復に専念するため」としている。
プロボクシングの前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=が12日、東京都内の所属ジムで会見し、現役続行を正式表明した。同級スーパー王者ジェスレル・コラレス(25)=パナマ=との再戦が内定しており、近日中に正式発表される。
プロボクシング東洋太平洋フェザー級タイトルマッチの前日計量が12日、東京都内で行われ、同級王者の竹中良(31)=三迫、同級1位のランディ・ブラガ(28)=フィリピン=はともにリミットより100グラム軽い57・0キロで一発クリアした。
プロボクシングのスーパーバンタム級元世界王者、畑中清詞氏の長男で岐阜・中京高3年の建人が12日、プロ転向を発表した。32年前に行った父親のデビュー戦と同じ11月27日に初戦を迎え「国内初の親子2代での世界チャンピオンを目指す」と力強く宣言した。
前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=が12日、東京都内の所属ジムで記者会見し「まだまだやりたい気持ちがあったので、現役続行することを決めた。チャンピオンに返り咲きたい」と述べた。
亀田3兄弟の三男で、元WBOバンタム級王者の亀田和毅(25)が11日、自身のブログを更新。昨年9月以来の復帰戦が決まったことを報告し、「ここから世界のトップまで もう一回のぼり続ける!」と宣言した。
プロボクシングの元WBA、IBF世界Sライト級王者のアーロン・プライヤー氏(米国)が9日、死去した。60歳。複数の米メディアが報じた。同氏は心臓病を患い、長く闘病生活が続いていた。プロ通算39勝1敗(35KO)で、中量級歴代最強王者といわれた。1996年に殿堂入りを果たした。
ボクシングの協栄ジムは10日、新たに所属契約を結んだ元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者、亀田和毅が15日(日本時間16日)にメキシコ市で昨年9月以来の復帰戦に臨むと発表した。56キロ契約の10回戦でセシリオ・サントス(メキシコ)と対戦する。
ランキング1位の指名挑戦者を迎える13日のV2戦。「強い相手との試合になるが、必ず勝って、ベルトを持って故郷に帰りたい」。竹中は強い決意を胸に秘めてリングに立つ。
プロボクシングの元WBO世界バンタム級王者、亀田和毅(25)の協栄ジム所属が発表された7日。亀田プロモーション社長の興毅氏(29)は「強い和毅のボクシングを日本で見せられることになってうれしい」と喜んだ。
世界ボクシング機構(WBO)女子フライ級王座決定戦10回戦が9日、堺市産業振興センターで行われ、38歳の好川菜々(堺東ミツキ)は、元WBO女子ライトフライ級王者で33歳の李恩恵(韓国)に2-0で判定勝ちした。2度目の世界挑戦となった好川は、初の世界王座奪取。
プロボクシングの協栄ジムは7日、亀田3兄弟の三男で、元WBOバンタム級王者の亀田和毅(25)と所属契約を結んだと発表した。和毅は2013年12月の世界戦を巡って、亀田ジムの会長らがJBCから資格はく奪処分を受け、日本で試合ができない状態が続いていた。
プロボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長(50)は7日、東京都内で会見し、元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)が同ジムに所属することを明らかにした。今後、日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンスの発行を申請する。
国際ボクシング連盟(AIBA)は6日、リオデジャネイロ五輪で判定に不満が相次いだことを受けて調査することを明らかにし、終了するまで36人のレフェリーや採点担当のジャッジ全員の資格を停止すると発表した。