
亀田興毅氏、50戦全勝のメイウェザーを絶賛「自らの体を張ってボクシングを盛り上げた」/BOX
プロボクシング元3階級王者、亀田興毅氏(30)が27日、ツイッターを更新。5階級制覇したフロイド・メイウェザー(米国)が26日(日本時間27日)、米ネバダ州ラスベガスで世界最大の総合格闘技団体「UFC」のスター選手、コナー・マクレガー(アイルランド)とボクシングで対戦し、10回TKO勝ちしたことについて、「自らの体を張ってボクシングを盛り上げた。そしてボクシングは最強だと」と評価した。
プロボクシング元3階級王者、亀田興毅氏(30)が27日、ツイッターを更新。5階級制覇したフロイド・メイウェザー(米国)が26日(日本時間27日)、米ネバダ州ラスベガスで世界最大の総合格闘技団体「UFC」のスター選手、コナー・マクレガー(アイルランド)とボクシングで対戦し、10回TKO勝ちしたことについて、「自らの体を張ってボクシングを盛り上げた。そしてボクシングは最強だと」と評価した。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級新王者となった山中竜也(真正)が闘いから一夜明けた28日、熊本県芦北町で記者会見し「いまだに実感がない」と笑みを浮かべた。
アウェーでベルトを奪い取った。日本勢対決を制した山中が、誇らしげに高々と両手を挙げた。
すさまじい“コットコール”の中、亀海の頬に涙が伝わる。大差の判定負け。大きな失望と、わずかな満足感が涙腺を緩めた。
プロボクシング・WBO世界ミニマム級タイトルマッチ(27日、熊本・芦北町民総合センター)世界初挑戦の同級1位、山中竜也(22)=真正=が王者の福原辰弥(28)=本田フィットネス=を3-0の判定で破り、新王者となった。
プロボクシング・WBO世界Sウエルター級王座決定戦(26日=日本時間27日、米カリフォルニア州カーソン)当地のスタブハブ・センターで行われ、同級6位の亀海喜寛(34)=帝拳=は元4階級王者で同級1位のミゲル・コット(36)=プエルトリコ=に0-3の判定負けを喫した。
ボクシング男子の世界選手権は26日、ドイツのハンブルクで行われ、フライ級の馬場龍成(東洋大)は1回戦でインド選手に判定で敗れた。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーウエルター級王座決定戦は26日、米カリフォルニア州カーソンで行われ、亀海喜寛(帝拳)は世界4階級を制した実績を持つミゲル・コット(プエルトリコ)に0-3の判定で敗れて王座獲得を逃した。戦績は33戦27勝(24KO)4敗2分けとなった。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は27日、熊本県芦北町民総合センターで行われ、22歳で世界初挑戦の同級1位、山中竜也(真正)がチャンピオンの福原辰弥(本田フィットネス)を3-0の判定で破り、新王者となった。28歳の福原は初防衛に失敗した。