
WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ前日計量、王者の久保らは1回でパス/BOX
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(3日、島津アリーナ京都)の前日計量が2日、京都市内で行われ、初防衛を目指す王者の久保隼(真正)と挑戦者で同級2位のダニエル・ローマン(米国)は、ともにリミットより100グラム軽い55.2キロで1回でパスした。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(3日、島津アリーナ京都)の前日計量が2日、京都市内で行われ、初防衛を目指す王者の久保隼(真正)と挑戦者で同級2位のダニエル・ローマン(米国)は、ともにリミットより100グラム軽い55.2キロで1回でパスした。
調印式と会見が1日、京都市内のホテルで行われた。王者の久保隼(27)=真正=はプロ13戦目で初となる故郷・京都での試合に「自分が生まれた場所。勝たないといけない」とV1戦に気合を込めた。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(3日・島津アリーナ京都)の調印式と記者会見が1日、京都市内で行われ、初防衛を狙う王者の久保隼(真正)は「初防衛戦という形だが、意識していない。自分のボクシングを貫き通して、また前に進みたい」と意気込みを述べた。
日本ボクシングコミッションは31日、日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)、日本ライト級王者の西谷和宏(VADY)がそれぞれ王座を返上したと発表した。尾川は世界挑戦を見据えており、西谷は世界挑戦を含むステップアップのため。
プロボクシング元3階級王者、亀田興毅氏(30)が31日、ブログを更新。5月に行われたAbemaTV開局1周年記念スペシャル企画「亀田興毅に勝ったら1000万!」で対戦し、あす9月1日にプロテストを受験する人気ユーチューバーのジョー(25)にエールを送った。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(9月3日・島津アリーナ京都)の予備検診が31日、神戸市内で行われ、初防衛を目指す王者の久保隼(真正)、挑戦者で同級2位のダニエル・ローマン(米国)ともに異常なしと診断された。
ボクシングで5階級を制覇して無敗のまま引退したフロイド・メイウェザー(アメリカ)と、総合格闘技UFCの現役チャンピオン、コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシング試合が26日(日本時間27日)、ギャンブルの街ラスベガスで行われた。
プロボクシング(30日、後楽園ホール)WBO世界Sフライ級王者、井上尚弥(24)=大橋=の弟で元東洋太平洋同級王者の井上拓真(21)=同=が日本同級2位の久高寛之(32)=仲里=に3-0の判定で勝ち、約1年ぶりの復帰戦を白星で飾った。
26日の世界ボクシング機構(WBO)スーパーウエルター級王座決定戦で敗れた亀海喜寛(帝拳)が30日、米国から帰国した成田空港で取材に応じ「悔しいし反省はあるが試合の評判も良く、またチャンスをもらえるということなので挑戦を続けられる」と切り替えを強調した。世界4階級を制した実績があるミゲル・コット(プエルトリコ)に判定負けした。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(9月3日、島津アリーナ京都)でチャンピオンの久保隼(真正)に挑む同級2位のダニエル・ローマン(米国)が30日、神戸市内で練習を公開し「調子はいい。自信はとてもある」と順調な調整ぶりをアピールした。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(9月3日、島津アリーナ京都)で初防衛を目指す王者の久保隼(真正)が29日、神戸市内の所属ジムで練習を公開し「いつも通りのボクシングを貫く。非常にいい」と、気負いのない様子で闘いを見据えた。
ボクシング男子の世界選手権は28日、ドイツのハンブルクで行われ、昨年のリオデジャネイロ五輪に出場した男子ライト級の森坂嵐(東農大)は2回戦でドイツ選手に敗れた。
WBO世界スーパー・ウェルター級王座決定戦が26日(日本時間27日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、同級6位の亀海喜寛(かめがい・よしひろ/帝拳)は元4階級制覇王者で同級1位のミゲル・コット(プエルトリコ)に0-3判定負け。世界で5指に入るスター選手から金星を奪うという夢は叶わなかった。
ボクシング男子の世界選手権は27日、ドイツのハンブルクで行われ、バンタム級2回戦で田中亮明(岐阜・中京学院大中京高教)はドイツ選手に判定で敗れた。