
日本人初!京太郎が東洋太平洋ヘビー級王者「長かった」/BOX
プロボクシング・東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(14日、後楽園ホール)東洋太平洋ヘビー級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=が、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=に3-0で判定勝ちし、日本人として初めて同級王座を獲得した。
プロボクシング・東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(14日、後楽園ホール)東洋太平洋ヘビー級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=が、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=に3-0で判定勝ちし、日本人として初めて同級王座を獲得した。
ボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦12回戦が14日、東京・後楽園ホールで行われ、同級1位で日本王者の藤本京太郎(30)=角海老宝石=が同級2位のウィリー・ナッシオ(オーストラリア)に3-0で判定勝ちし、日本人初の同級王座を獲得した。
昨年おおみそかにプロボクシングのIBF世界Sバンタム級王座を獲得した小国以載(28)=角海老宝石=が14日、東京・後楽園ホールで行われた所属石ジムの興行に登場した。
プロボクシングの日本王者が指名試合を行う「チャンピオンカーニバル」の対戦カードが13日、発表された。Sフライ級王者の中川健太(31)=レイスポーツ=は3月22日、同級1位の船井龍一(31)=ワタナベ=の挑戦を受ける。
プロボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(後楽園ホール)の前日計量が13日、東京都内で行われた。アジア人初となる同級王座獲得を目指す同級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=は103・0キロ、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=は118・8キロだった。藤本は5回TKO負けした2012年12月以来2度目の同タイトル挑戦。「どうしても勝ちたい」と王座獲得を熱望した。
昨年12月31日の世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王座決定戦で勝ち、日本選手最速に並ぶプロ8戦目で2階級制覇した田中恒成(畑中)が13日、名古屋市内で練習を再開して30分あまり汗を流した。王座決定戦で打撲したという右手は使わず、左手だけにグローブをはめてミット打ちなどをこなした。
プロボクシングの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦(14日、後楽園ホール)の前日計量が13日、東京都内の日本ボクシングコミッションで行われ、アジア人初となる同級王座獲得を目指す同級1位の藤本京太郎(30)=角海老宝石=は103・0キロ、同級2位のウィリー・ナッシオ(30)=豪州=は118・8キロだった。
プロボクシングの元世界3階級王者の亀田興毅氏(30)が12日、東京都内の日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、協栄ジムのトレーナーとしてのライセンス申請書類を提出した。近くライセンスが発効される見込みで、弟の元WBO世界バンタム級王者、和毅(25)=協栄=のチーフトレーナーを務める予定。
プロボクシングの元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)が12日、協栄ジムのトレーナーとして、日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンスの申請を行った。JBCは「問題なく発行される見通し」としており、今月中に発行される見込み。
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(38)=フィリピン=が4月23日に同級2位のジェフ・ホーン(オーストラリア)と対戦する見通しとなった。11日にプロモーターが明らかにした。場所は未定。
日本ボクシングコミッション(JBC)と東京運動記者クラブ・ボクシング分科会は11日、2016年の年間表彰ノミネート選考会を開き、最優秀選手賞候補には世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者で日本歴代2位に並ぶ11連続防衛を果たした山中慎介(帝拳)らを選んだ。2月10日に発表、表彰される。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が10日、羽田空港から合宿地の沖縄へ出発した。今春に予定される12度目の防衛戦に備えて、下半身強化が目的。17日まで、午前に10キロ以上を走り、午後に50メートルのインターバル走を20本以上と過酷なメニューを用意。山中は「自分の中では一番きついトレーニングなので、これを乗り越えていつも自信をつけている」と意気込んだ。
その表情はとても勝者のものではなかった。昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で行われたダブル世界戦。5度目の防衛に成功したWBA世界Lフライ級王者の田口良一(30)=ワタナベ=はメインの試合を見届けると「やめてほしくない」と悲しそうな顔でつぶやいた。