八重樫、テクアペトラよりも肉体面で劣勢も「予想通り」/BOX
2016/5/6
ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)予備検診が5日、東京都内で行われた。IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=ら出場する4選手は異常なしと診断された。
ダブル世界戦予備検診、井上は胸囲3・7センチ増に「パワーアップしている」/BOX
2016/5/5
ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)の予備検診が5日、東京都内で行われ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)、IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=ともに大橋=ら、出場する4選手は異常なしと診断された。
王者・井上陣営、カルモナの「うまさ」警戒/BOX
2016/5/4
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者・井上尚弥(23)=大橋=と、IBF世界Lフライ級王者・八重樫東(33)=大橋=のダブル世界戦(8日、有明コロシアム)に出場するメキシコ勢が3日、東京都内で練習を公開した。
フューリーが引退表明 7月にクリチコと再戦/BOX
2016/5/3
ボクシングのヘビー級王者で27歳のタイソン・フューリー(英国)が7月9日のウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)戦を最後に現役引退すると2日までに自身のツイッターで表明した。家族との時間を優先したいとし、昨年王座を奪ったクリチコとの再戦に向け「これが俺の最高の闘いになる。そして100パーセント引退する」と記した。
怪物・井上“恐怖の破壊王”に進化!会長「見たことない光景」/BOX
2016/5/2
WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=が1日、横浜市の所属ジムで、2度目の防衛戦に向けた練習を公開。これまでの調整過程では相手を“破壊”するなどのパワーアップを果たしていたことが明らかになった。
【矢尾板貞雄】井上は攻守ともにより充実
2016/5/2
井上は試合に向けて、細かい課題をしっかりと修正してきた。やや大振りだった右ストレートなどをコンパクトに打つようになった。これにより、体が崩れなくなり、次の攻撃にスムーズに移行できる。流れるようにパンチを連打されれば、それだけで相手に十分な脅威になるだろう。
井上尚弥、2度目の防衛へ「今回も圧倒的な内容で」/BOX
2016/5/1
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級タイトルマッチ(8日、有明コロシアム)で2度目の防衛を目指す23歳の王者の井上尚弥(大橋)が1日、横浜市内で練習を公開し「体調は今までで一番整っている。今回も圧倒的な内容で勝ちたい」と抱負を語った。
ジャックが王座防衛 WBCスーパーミドル級タイトルマッチ/BOX
2016/5/1
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーミドル級タイトルマッチは4月30日、ワシントンで行われ、王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)が挑戦者ルチアン・ブーテ(カナダ)と引き分けて2度目の防衛に成功した。
いじめ撲滅ボクシング大会に井岡が登場「強い者が弱い者を守る」/BOX
2016/5/1
WBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)=井岡=が1日、大阪・道頓堀で行われた「いじめ撲滅青少年ボクシング大会」に特別ゲストとして登場した。
メイウェザー氏、復帰条件はファイトマネー「1億ドル」/BOX
2016/5/1
ボクシングで49戦全勝のまま昨年引退した米国のフロイド・メイウェザー氏が4月30日、大手ケーブルテレビのインタビューで、現役復帰に言及した。テレビ局と話し合いを持っていることを認め「もし復帰するならファイトマネーは9桁が必須だし、世界戦になるだろうね」と最低1億ドル(約106億円)の報酬を条件に掲げた。
八重樫、内山のKO負け“教訓”に8日初防衛戦/BOX
2016/5/1
IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=が30日、横浜市の所属ジムで、初防衛戦に向けた練習を公開した。拓大の先輩で、27日に12度目の防衛に失敗した前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=のKO負けを“教訓”とすることを明かした。
八重樫、王座初防衛に自信「タイトルしっかり守り抜きたい」/BOX
2016/4/30
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(大橋)が30日、横浜市内でダブル世界戦(5月8日、有明コロシアム)に向けた練習を公開した。「調整は順調。タイトルをしっかり守り抜きたい」と昨年末に世界3階級制覇した王座の初防衛に自信を見せた。
郷司利也子「スポーツの愛人枠を目指します」/BOX
2016/4/29
女子プロボクサー、郷司利也子(34)が29日、東京・秋葉原のソフマップ1号店で、DVD「君のハートをノックアウト」(spel park、4104円)の発売イベントを行った。
日大ボクシング部・梅下新介監督に聞く/BOX
2016/4/29
「王者・日大」「常勝・日大」「赤い軍団・日大」。関東大学ボクシングリーグ戦関係者にとって、「日大ボクシング部」は特別な存在だ。圧倒的な強さを誇り、過去68回開催されたリーグ戦の中で、11連覇を含む合計29回の優勝。数多くのオリンピック日本代表、全日本チャンピオンを輩出。アマチュアボクシング界の頂点に君臨する日大ボクシング部を率いる梅下新介監督に、5月14日(土)に開幕する第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。
内山衝撃KO負けから一夜…沈痛V会見 河野「喜べない」/BOX
2016/4/29
プロボクシングのWBAトリプル世界戦から一夜明けた28日、東京都内のワタナベジムで会見が開かれ、ともに3度目の防衛に成功したSフライ級王者の河野公平(35)、Lフライ級王者の田口良一(29)が出席した。衝撃の2回KO負けを喫した前Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)が姿を見せず、ジムは沈痛なムードに覆われていた。
防衛の河野、田口に安堵感 内山敗戦にショックも/BOX
2016/4/28
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの河野公平とライトフライ級王者の田口良一(以上ワタナベ)が、ともに3度目の防衛を果たした試合から一夜明けた28日、東京都内で記者会見し、判定決着の河野は「倒せず納得していないが、勝って終わったことが一番」と安堵感をにじませた。
内山、進退は保留…「一夜明けて悔しさがよりこみ上げてきた」/BOX
2016/4/28
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチで12度目の防衛に失敗した36歳の内山高志(ワタナベ)は王座陥落から一夜明けた28日、「今後のことはきちんと考えて、改めてお話しします。一夜明けて悔しさがよりこみ上げてきました」と関係者を通じてコメントし、現役続行か否かについて進退を保留した。
駒大ボクシング部・小山田監督に聞く/BOX
2016/4/28
リーグ戦ではポイントゲッターとして活躍した、元WBC世界ライトフライ級チャンピオン中島成雄やロンドン五輪バンタム級銅メダリスト清水聡を輩出した駒大ボクシング部。第61回大会から一部リーグに復帰し、今年、一部リーグ復帰9年目となる駒大ボクシング部を率いる小山田裕二監督に、5月14日(土)開幕の第69回関東大学ボクシングリーグ戦について話を聞いた。(岩崎仁)
V12夢散…内山、まさか2回KOでプロ26戦目初黒星/BOX
2016/4/28
信じられない光景に、満員の会場が悲鳴に包まれた。内山が腰からリングに崩れ落ちた。2回。コラレスの左フックでダウンを喫し、足に力が入らない。相手のフックを立て続けに浴びて3度目のダウン。わずか359秒で、6年3カ月で築き上げた連続防衛は「11」で途絶えた。
ダウン5度奪った!田口、3戦連続KO防衛/BOX
2016/4/28
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ(27日、大田区総合体育館)最終ラウンドに向けて集中力を高めていた田口に、歓喜の瞬間は突然、訪れた。11回終了後のインターバル中に、ランダエタが棄権。3戦連続のKO防衛が決まった。
河野、3度ダウン奪い圧勝V3も「KOして勝ちたかった」/BOX
2016/4/28
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(27日、大田区総合体育館)3人のジャッジが13ポイント差を付ける完勝でのV3にも、河野に笑顔はなかった。
【矢尾板貞雄】内山を襲った突然の疲労…左リードが“おじぎ”
2016/4/28
リングに立った内山がそのパンチを放ったとき、思わず腕組みをした。いつもは左足の踏み込みと同時に、最短距離で突き刺す左のリード・パンチがおじぎをして下への軌道を描いたからだ。これまで、世界の舞台で相手を制御したあの「左」ではなかった。
内山の敗戦に関係者に衝撃 山中「ボクシングは怖い」/BOX
2016/4/27
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(27日、大田区総合体育館)まさかの内山の敗戦に観戦した関係者には衝撃が走った。世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王座を10度防衛中の山中慎介(帝拳)は「内山さんが負けるイメージはなかった。あらためてボクシングは怖いと思った」と述べた。
内山、まさかのKO負け Sフェザー級世界最多のV12ならず 河野と田口はV3/BOX
2016/4/27
プロボクシング・WBAトリプル世界戦(27日、東京・大田区総合体育館)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36)=ワタナベ=が、暫定王者で同級1位のジェスレル・コラレス(24)=パナマ=に2回2分59秒KO負け。同階級では世界最多となる12度目の防衛を目指したが、失敗に終わった。1980~90年代に活躍したブライアン・ミッチェル(南アフリカ)が持つSフェザー級の世界最多防衛記録に、あと1に迫っていた。
河野、KOならずもV3/BOX
2016/4/27
プロボクシング・WBAトリプル世界戦(27日、東京・大田区総合体育館)スーパーフライ級王者の河野公平(35)=ワタナベ=は、同級7位のインタノン・シッチャモアン(29)=タイ=に3―0で判定勝ち。3度目の防衛に成功した。
田口がV3に成功、5回ダウン奪う圧勝/BOX
2016/4/27
プロボクシング・WBAトリプル世界戦(27日、東京・大田区総合体育館)ライトフライ級王者の田口良一(29)=ワタナベ=が同級7位のフアン・ランダエタ(37)=ベネズエラ=に11回終了TKO勝ち。3度目の防衛に成功した。
ガッツ石松会長ら元王者が募金活動/BOX
2016/4/27
世界タイトルマッチ(27日、大田区総合体育館)国内の歴代世界王者による「プロボクシング世界チャンピオン会」が試合前、熊本地震の被災者支援として募金活動を行った。拡声器で協力を求めたガッツ石松会長は「避難している人たちのことを思うと、居ても立ってもいられない。こういう時こそ活動しないといけない」と思いを口にした。
東洋大ボクシング部・三浦監督に聞く/BOX
2016/4/27
ロンドン五輪にて、日本人として48年ぶりにボクシング競技で金メダルを獲得した村田諒太(帝拳ジム所属)。最もロンドン五輪で名前の売れたアスリートの一人だ。その村田諒太が大学時代、関東大学ボクシングリーグ戦で所属したのが東洋大学だ。東洋大は2000年に2部リーグ優勝、1部リーグ昇格した、1部リーグ校の中では比較的歴史の浅い大学だ。
内山、なめきった挑戦者を鉄拳制裁!「こんなことは初めて」/BOX
2016/4/27
やり場のない怒りがこみ上げる。午後1時から行われた前日計量で、相手のコラレスが400グラムもオーバー。温厚な内山だが、Sフェザー級で世界最多タイ記録となる12連続防衛が懸かる大一番を汚され、我慢の限界に達した。
田口、徹底管理でコンディション万全「早く試合がしたい」/BOX
2016/4/27
プロボクシングWBAトリプル世界戦(27日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が26日、同体育館で行われた。計量を100グラムアンダーでクリアした田口は「早く試合がしたい。爆発させたい」と話した。昨年大みそかのV2戦は1カ月前に風邪で体調を崩し、本格的な練習ができたのは約1週間。そんな反省から今回は体調を徹底的に管理し、万全のコンディションを作り上げた。「強い、うまいと思われるような試合をしたい」と意気込んだ。