
最強ロマゴン、プロ47戦目の初黒星 ダウン&流血も/BOX
4階級制覇のゴンサレスがまさかの王座陥落だ。1回に右ボディーを被弾してダウン。3、6回に偶然のバッティングで流血。終盤は右ストレートなどで巻き返したが、初黒星を喫した。昨年11月にデビュー時から指導を受けたアルヌル・フォ・オバンド氏が死去。「この防衛戦を彼にささげる」と誓っていたが、恩返しの初防衛を果たせなかった。
4階級制覇のゴンサレスがまさかの王座陥落だ。1回に右ボディーを被弾してダウン。3、6回に偶然のバッティングで流血。終盤は右ストレートなどで巻き返したが、初黒星を喫した。昨年11月にデビュー時から指導を受けたアルヌル・フォ・オバンド氏が死去。「この防衛戦を彼にささげる」と誓っていたが、恩返しの初防衛を果たせなかった。
プロボクシングWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は19日、東京都内でダブル世界戦(米国時間18日)を中継したWOWOW「エキサイトマッチ」にゲスト解説として出演。WBC同級王者ローマン・ゴンサレスのプロ初黒星を目の当たりにして、「言葉が見つからない…」と呆然(ぼうぜん)とした。
前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が19日、保留している進退について「まだ悩んでいる状態」とした上で「毎日練習しているということは、それなりに気持ち的には向かっている」と現役続行へ意欲を示した。
プロボクシングのWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は、4階級制覇王者のローマン・ゴンサレスの王座陥落に大きなショックを受けた。この日、生中継したWOWOW「エキサイトマッチ」のゲスト解説で出演。番狂わせを目の当たりに、「まさかきょう負けるとは思わなかった。言葉が見つからない」とぼう然とした表情を浮かべた。
プロボクシングのWBA、WBC、IBF世界ミドル級王座統一戦が18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、3団体統一王者のゲンアディ・ゴロフキン(34)=カザフスタン=が、WBA同級正規王者のダニエル・ジェイコブス(30)=米国=に3-0の判定で勝った。ゴロフキンの世界戦での連続KO記録は史上1位タイの「17」で止まった。
プロボクシングのWBC世界Sフライ級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、4階級制覇で同級王者のローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア・帝拳=が、元同級王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(30)=タイ=に0-2の判定で負け、初防衛に失敗し、王座から陥落した。
その潔い言葉に耳を疑った。プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)=帝拳=が日本歴代単独2位となる12度目の防衛成功から一夜明けた3日の会見。“神の左”でKOを量産する王者はこう言い放った。
ボクシングの元世界ミドル級統一王者のロドリゴ・バルデス氏が地元コロンビアで亡くなったと15日、AP通信が報じた。70歳。地元メディアが死因を心臓発作と伝えた。
ボクシングのフュチュールジムは15日、同ジム所属の小沢瑶生が5月14日に京都市のKBSホールで韓国選手と世界ボクシング機構女子ライトフライ級王座決定戦を行うと発表した。
ボクシングの井岡弘樹ジムは14日、所属する野中悠樹が世界挑戦に備えるため、日本スーパーウエルター級王座を返上したと発表した。
世界ボクシング協会(WBA)女子フライ級王座決定戦10回戦が13日、東京・後楽園ホールで行われ、41歳の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がイサベル・ミジャン(メキシコ)に10回21秒TKO勝ちし、男女を通じて日本選手初の世界4階級制覇を達成した。